
・三井住友銀行の株価はどこまで上がるの?
・暴落するリスクはあるのかな?
このようなお悩みを解決します。
かぶリッジの結論:三井住友銀行の株価はどこまで上がる?
- アナリストの目標株価は、平均8,143円(+16.8%)・最高8,800円(+26.3%)。
※カッコ内は、2026年8月13日終値6,969円からの乖離率。
※平均は、2026年6-7月に公表された目標株価の平均 - 日銀の追加利上げ・最高益の更新・株主還元の強化を背景に、株価は上昇トレンドを継続。
- 2026年10月付で1:2の株式分割を実施!Oliveなど先駆的な取り組みにも注目。
三井住友銀行自体は上場しておらず、その親会社である「三井住友フィナンシャルグループ(8316)」が上場しています。

三井住友FGの株価は三井住友銀行の影響をとても強く受けるよ!
そんな「三井住友フィナンシャルグループ(8316)」の株価は、日銀の利上げを追い風にこの数年で大きく上昇しました。
2026年7月には上場来高値を更新しており、「今後の株価はどうなるか?」「高値掴みにならないか」と気になっている方も多いでしょう。
そこで今回は、三井住友銀行の株価はどこまで上がるのか、今後の見通しと暴落リスクを分かりやすく解説します。

執筆:かぶリッジ編集部
かぶリッジは、20年以上にわたり投資家向けサービスを提供する株式会社インベストメントブリッジが運営しています。日本株投資や米国株投資を実践する編集部メンバーや、現役の証券アナリスト、元証券会社勤務の社員等で運営しています。
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三井住友銀行の株価はどこまで上がる?今後の見通しを解説

まず、三井住友FGの株価推移を見てみましょう。

三井住友FGの株価は2024年以降の日銀の利上げを追い風に上昇を続け、2026年7月27日には上場来高値(7,260円)をつけました。

株価は今後どこまで上がるかな?
三井住友銀行の株価は、アナリストの目標株価によると、8,143円(2026年8月13日終値比+16.8%)まで上がることが予想されています。
(2026年6-7月に公表された目標株価の平均)
その背景にあるのが、日銀の追加利上げによる利ざやの拡大と、それに伴う業績の拡大や株主還元の強化です。
順に見ていきましょう。
日銀の追加利上げによる利ざやの拡大
三井住友銀行の株価上昇を支える最大の要因は、日銀の利上げによって銀行の本業の儲けである「利ざや」が拡大していることです。
この利上げ期待によって、国内外の投資家からの評価が高まると見込まれ、目標株価が引き上げられました。

利上げ期待が高まると、銀行株は上昇する傾向にあるよ!
「利ざや」とは?
銀行が企業や個人にお金を貸すときの「貸出金利」と、預金者に支払う「預金金利」の差のこと。
金利が上がる局面では貸出金利の上昇が先行しやすく、利ざやが拡大して銀行の収益が増えます。
以下の表の通り、政策金利の引き上げに伴って、三井住友銀行の利ざやは年々拡大を続けています。
| 決算期 | 23/3期 | 24/3期 | 25/3期 | 26/3期 |
|---|---|---|---|---|
| 貸出金利 (A) | 0.83% | 0.84% | 1.02% | 1.34% |
| 預金金利 (B) | 0.00% | 0.00% | 0.06% | 0.20% |
| 預貸金利差 (A-B) | 0.83% | 0.84% | 0.96% | 1.14% |
同行 各期決算説明資料より
政策金利が0.25%引き上げられると、「1年目に1,100億円」「5年目には1,500億円」収益が押し上げられます。


2026年9月に追加利上げ(1.0%→1.25%)を見込む確率は7、8割に達しているワン!
3期連続で最高益を更新、2030年度までに2兆円の利益目標
金利上昇に伴って、三井住友FGは3期連続で過去最高益を更新しており、業績の拡大も株価上昇の一因となっています。
2026年3月期の純利益は1兆5,829億円(前期比+34.4%)と大幅増益を達成し、2027年3月期は1兆7,000億円と4期連続で最高益を更新する見込みです。
このように最終益が増加することで、1株当たり利益(EPS)が大きくなり、株価上昇につながります。


EPSの成長は、株価上昇の原動力になるワン!
また、2026年5月に発表した新しい中期経営計画では、2030年度までに純利益2兆円を目指すという中長期の目標を掲げました。

社長によると、この目標は28年度までに前倒しで達成できる可能性があるみたいだよ!
現在の利益水準からさらに約2割の成長を見込む計画であり、達成に近づけば株価も切り上がっていくことが期待できるでしょう。
累進配当と自社株買いによる株主還元の強化
三井住友銀行の今後の株価を考えるうえで、増配や自社株買いなどの「株主還元」が強化されていることも外せません。
同行は配当性向40%を目安としたうえで、「毎期増配」を実行しています。
株価の上昇に追いつかず、配当利回りは低下基調にありますが、着実に増配を重ねている点は魅力的です。

配当利回りは2.58%だよ!(2026年8月13日時点)
| 配当金 | 配当利回り | |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 70円 | 5.37% |
| 2023年3月期 | 80円 | 4.53% |
| 2024年3月期 | 90円 | 3.03% |
| 2025年3月期 | 122円 | 3.21% |
| 2026年3月期 | 157円 | 3.14% |
| 2027年3月期(予) | 180円 (※分割考慮前) | 2.58% |
また、自社株買いにも積極的で、2026年5月には1,800億円(4,000万株)を上限とする自己株式の取得を発表しました。

2026年5月14日~7月31日に取得が行われたワン!
こういった増配や自社株買いなどの株主還元策が配当目当ての個人投資家の買いにつながり、株価を下支えしています。
三井住友銀行の株価が暴落するリスクは?

業績・株価ともに好調な三井住友FGですが、今後下落・暴落するリスクもゼロではありません。
三井住友銀行の株価が暴落する要因として、利上げの見送りや景気後退のリスクが挙げられ、注意が必要です。
- 下落・暴落するリスク
日銀の金融政策転換(利上げの見送り)
三井住友銀行の株価が暴落する最大のリスクは、市場が期待する追加利上げが見送られることです。
銀行株は、「日銀がさらに利上げする」という期待を織り込んだうえで株価が動きます。
そのため、景気減速などを理由に利上げが後ろ倒しになれば、失望売りで株価が大きく下落する恐れがあるのです。

中東情勢の悪化や、トランプ大統領の政策などによって、見通しが不透明になると利上げは先延ばしにされやすいよね…。
そのため、利上げが検討される「日銀の金融政策決定会合」の動向と、そのタイミングでの利上げの期待度には注意が必要でしょう。
利上げによって景気後退が進むリスク
三井住友銀行の株価に対するリスクとして、利上げによって景気後退が進むことも挙げられます。
利上げは銀行にとって追い風である一方、過剰な金利上昇によって景気が後退すると、業績が悪化する可能性があるのです。
利上げが銀行の業績を圧迫するシナリオ
- 日銀が利上げを行う
- 銀行の金利が上昇し、企業・個人の返済負担が増加するため、投資や消費を控えるように
- 景気が悪化し、業績不振の企業が増えることで、倒産数が増加
- 与信関係費用の増加(貸倒引当金の計上)で銀行の業績を圧迫

政策金利の引き上げペースにも注意する必要があるんだね…。
過去に株価が暴落した3つの局面
2024年以降の株価チャートを見ると、短期的に株価が急落している局面が3回見受けられます。

なぜ急落したのかな?知っておきたいな!
- 2024年8月
日銀の利上げと米景気懸念で日経平均が歴史的な暴落(銀行株も急落) - 2025年4月
米国の相互関税発表(トランプ関税ショック)による世界同時株安 - 2026年3月
中東情勢の緊迫による市場全体の急落と、欧米金融株安の波及

3回とも市場・セクター全体が下落しているワン!
ただし注目したいのは、3つの局面いずれも、下落から2ヶ月ほどで株価が回復に向かったことです。
現在の市況においては、安定した配当と財務の健全性が評価されているため、株価が下がると押し目買いが入りやすい銘柄と言えるでしょう。

暴落は怖いけど、長期目線では仕込むチャンスかもしれないね!

三井住友FGの基本情報

ここでは、三井住友フィナンシャルグループの基本情報を整理しておきましょう。
| 会社名 | (株)三井住友フィナンシャルグループ |
|---|---|
| 証券コード | 8316 |
| 市場 | 東証プライム市場 |
| 主要グループ会社 | 三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カード など |
| 時価総額 | 26兆6,853億円 |
| PER(予想) | 15.6倍 |
| PBR(実績) | 1.64倍 |
| 配当利回り(予) | 2.58% |
事業内容
三井住友フィナンシャルグループは、銀行を中心に証券・カード・リース・消費者金融などを展開する総合金融グループ(SMBCグループ)です。
- 三井住友銀行(SMBC)
- グループの中核を担う都市銀行
- 国内外の預金・貸出・決済業務を手掛ける
- SMBC日興証券
- 国内大手の総合証券会社
- 株式・債券の売買仲介や、企業の資金調達を支える引受業務を展開
- 三井住友カード(SMCC)
- クレジットカード大手
- 「三井住友カード」や「Olive」を通じて個人の決済基盤を担う
- SMBC信託銀行
- 信託銀行として、富裕層向けの資産運用・相続対策、不動産、遺言信託などのサービスを提供
- 三井住友DSアセットマネジメント(SMDAM)
- グループの資産運用会社
- 投資信託や年金資産の運用を担い、「貯蓄から投資へ」の流れを取り込む
- 三井住友ファイナンス&リース(SMFL)
- 総合リース大手
- 設備・航空機・不動産などのリースや割賦販売を通じて企業の設備投資を支援
特に、三井住友銀行・SMBC日興証券・三井住友カードの3社が、大きく業績へ寄与しています。

2026年3月期決算説明資料より

金融事業を幅広く手掛けているグループなんだね!
業績

三井住友FGの業績はどうなのかな?
2026年3月期は、利上げの追い風を大きく受け大幅増益となり、過去最高益を更新しました。
2026年3月期 通期業績
- 連結業務純益:2兆3,308億円(前期比+35.5%)
- 経常収益:10兆7,908億円(同+6.1%)
- 親会社株主純利益:1兆5,829億円(同+34.4%)
これは、資金利益(利上げの恩恵)の増加に加え、法人向けビジネスの手数料増加や資産運用・決済ファイナンスビジネスの好調などによるものです。
親会社株主純利益は会社計画を上回っての着地(従来目標1兆5,000億円)となり、ROEも前期比+2.4ptと大幅に改善しています。
| 単位:億円 | 経常収益 | 経常利益 | 親会社株主純利益 | ROE |
|---|---|---|---|---|
| 21年3月期 | 39,023 | 7,110 | 5,128 | 4.6% |
| 22年3月期 | 41,111 | 10,406 | 7,066 | 5.9% |
| 23年3月期 | 61,421 | 11,609 | 8,058 | 6.5% |
| 24年3月期 | 93,535 | 14,661 | 9,629 | 7.0% |
| 25年3月期 | 101,748 | 17,194 | 11,779 | 8.0% |
| 26年3月期 | 107,908 | 23,033 | 15,829 | 10.4% |
2027年3月期は、連結業務純益2兆4,000億円(前期比+2.9%)、親会社株主純利益1兆7,000億円(同+7.4%)と増益を見込んでいます。
2027年3月期 通期業績予想
- 連結業務純益:2兆4,000億円(前期比+2.9%)
- 経常利益:2兆3,900億円(同+3.7%)
- 親会社株主純利益:1兆7,000億円(同+7.4%)

4期連続で過去最高益を更新する見通しだよ!
株主還元
三井住友銀行は、「配当」「自社株買い」「株主優待」という3つの株主還元策を実施しています。
- 配当
- 配当性向40%目安
- 毎期増配
- 2027年3月期予想は年間180円(株式分割考慮後:135円)
- 自社株買い
- 2026年5月に1,800億円を発表するなど、機動的に実施
- 株主優待(100株以上の保有)
- Olive:保有株数×保有期間で“最大30,000円相当”のVポイント
- Olive:円定期預金の金利上乗せクーポン
- SMBCグループ協賛イベントへの抽選招待 など

2026年10月に株式分割が行われるから、配当と株主還元については注意が必要だね!
特に、自社株買いに力を入れており、コロナ禍が明けた2023年3月期以降、毎年自己株式の取得を実施しています。
| 会計年度 | 自己株取得 |
|---|---|
| 2023年3月期 | 1,387億円 |
| 2024年3月期 | 2,113億円 |
| 2025年3月期 | 2,500億円 |
| 2026年3月期 | 2,500億円 |
| 2027年3月期 | 1,800億円+α |
2027年3月期においても、すでに1,800億円の自社株買いを行っていますが、さらなる自社株買いが期待されています。

2026年10月付で行われる株式分割も、個人投資家にとってはありがたい制度だよね!
メガバンク3行を比較!三井住友FGの強みと弱みは?


三井住友銀行以外にも、メガバンクはあと2行あるよね。
強みと弱みを知りたいな!
三井住友銀行の強みとして、Oliveを通じた強固な顧客基盤と預金獲得力がある一方で、海外事業が見劣りする点は弱みとして挙げられます。
それぞれ見ていきましょう。
強み:Oliveの顧客基盤
三井住友銀行の最大の強みは、個人向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」による強固な顧客基盤です。
2023年3月にリリースされて以降、アカウント開設数は急拡大し、2026年3月末時点では750万アカウントに到達。
アクティブユーザー率は90%と高水準です。

SBI証券やPayPayとの連携などを積極的に行って、ユーザーを増やしているよね!
2029年3月末までに、アカウント数を1,500万に倍増させ、1,100億円分の収益を押し上げることを目標としています。


「金利のある世界」で預金獲得力は重要だワン!
弱み:海外事業の収益基盤がMUFGに劣る
一方で、三井住友銀行の弱みは、海外事業の収益基盤が弱い点です。
海外売上高比率を見ても、三菱UFJ FGが56%を占める一方で、三井住友FGは32%にとどまっています。
| 海外売上高比率 | |
|---|---|
| 三井住友FG | 32% |
| 三菱UFJ FG | 56% |
| みずほFG | 24% |
米投資銀行ジェフリーズとの提携や、インドでの事業拡大などで追い上げていますが、海外の稼ぐ力ではまだ差があるのが現状です。

国内金利が下がる局面になったとき、海外で稼げるかどうかが差になりそうだね。

三井住友銀行の株価はなぜ安いと言われるのか?


三井住友銀行の株価は、なぜ安いと言われるのかな?
「三井住友銀行 株価」と検索すると、「なぜ安い」というキーワードが出てくることがあります。
これは、三井住友FGのPBRが長年1倍を割り込む「割安なバリュー株」だったことが理由です。
3つの流れで解説します。
長年PBR1倍割れの割安バリュー株

2018年以降の推移を見ると分かる通り、三井住友銀行のPBRは2024年頃まで1倍を割り込んだ状態が続いていました。
PBR(株価純資産倍率)は、株価が1株当たり純資産(BPS)の何倍まで買われているかを示す指標のこと。
PBR = 株価 ÷ 1株当たり純資産(BPS)
PBRが1倍を下回る「1倍割れ」は、株価が会社の解散価値よりも安く放置されている状態を意味します。
割安のサインである一方、収益力や成長性が市場から評価されていない裏返しでもあるため、注意も必要です。
このようにPBRが1倍を割れた低水準で推移していたこともあり、「三井住友銀行の株価は安い」と言われていたのです。
マイナス金利政策で利ざやが潰れていた

なんで三井住友銀行の株価は割安だったのかな?
三井住友銀行の株価が割安だった最大の理由は、日銀のマイナス金利政策によって利ざやが潰れていたためです。
2016年から2024年までの「マイナス金利」の状況下では、貸出金利を上げられず、稼げない環境が続きました。
マイナス金利政策とは
マイナス金利政策とは、民間銀行が日銀に預けているお金の一部に、-0.1%の金利を課す金融政策のこと。
お金を預けたままにすると銀行側の負担になるため、企業や個人への貸し出しを増やし、景気を刺激する狙いがあります。
日本では2016年2月に導入され、2024年3月に解除されました。
低金利下では利ざやが縮みやすいため、銀行株にとって厳しい政策となります。

「銀行株は儲からない」と言われていた時代だよね…。
成長が期待できない以上、株価も上がらず、PBRが1倍を割り込む「割安株」として扱われていたのです。
現在はPBR1倍超えで「割安」は解消されつつある
しかし現在のPBRは1.64倍と、1倍を超える水準まで回復し、割安圏からは脱したと言えます。(2026年8月13日時点)
これは、2024年にマイナス金利が解除されたことで「金利のある世界」に戻り、稼げる環境になったためです。

割安性ではなく、成長性を評価して投資する局面に変わったんだね!
三井住友銀行の株価に関する「よくある質問」
ここでは、三井住友銀行の株価に関する、よくある質問をまとめます。
三井住友FGの適正株価はいくらですか?
アナリストが公表している主な目標株価は以下の通りです。(2026年6月以降に公開された目標株価)
| 発表日 | 証券会社 | レーティング | 目標株価 | 株価との乖離率 (※) |
|---|---|---|---|---|
| 2026/08/12 | 大和 | 買い継続 | 6,800円 → 7,700円 | +10.5% |
| 2026/08/03 | GS | 買い継続 | 7,300円 → 7,500円 | +7.6% |
| 2026/07/22 | 東海東京 | 買い継続 | 5,830円 → 8,140円 | +16.8% |
| 2026/07/17 | 岩井コスモ | 買い継続 | 7,000円 → 8,400円 | +20.5% |
| 2026/07/13 | 野村 | 買い継続 | 6,500円 → 8,400円 | +20.5% |
| 2026/06/25 | SBI | 買い継続 | 6,400円 → 8,800円 | +26.3% |
| 2026/06/17 | モルガンS | 買い継続 | 6,350円 → 7,700円 | +10.5% |
| 2026/06/15 | みずほ | 買い継続 | 7,500円 → 8,000円 | +14.8% |
| 2026/06/10 | UBS | 買い継続 | 7,000円 → 8,000円 | +14.8% |
| 2026/06/03 | JPM | 買い継続 | 7,550円 → 7,700円 | +10.5% |
※乖離率は、2026年8月13日終値基準。
日銀の追加利上げ期待を背景に、各証券会社が目標株価を相次いで引き上げています。
強気の予想では8,800円(SBI証券)が示されており、アナリストは現在の株価にまだ上昇余地があると見ているようです。
三井住友FGに株式分割の予定はありますか?
2026年10月1日付で、1株を2株にする株式分割の実施を予定しています。
過去には2024年10月1日付で1株を3株にする分割を実施しており、2年ぶりの分割となります。
分割後は35万円前後から100株を購入できるようになるため、個人投資家がより買いやすくなります。(2026年8月の株価水準の場合)
2026年の100株の配当金はいくらですか?
2026年度(2027年3月期)の会社予想では、100株保有した場合の年間配当金は18,000円です。
2026年10月の株式分割で保有株数は200株に増えますが、1株あたり配当も調整されるため、受け取れる配当の総額は変わりません。
| 区分 | 受取額 | 受取時期 |
|---|---|---|
| 中間配当 | 9,000円(90円×100株) | 2026年12月頃 |
| 期末配当 | 9,000円(45円×200株) | 2027年6月頃 |
【まとめ】三井住友銀行の株価は今後どこまで上がる?

最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
かぶリッジの結論:三井住友銀行の株価はどこまで上がる?
- アナリストの目標株価は、平均8,143円(+16.8%)・最高8,800円(+26.3%)。
※カッコ内は、2026年8月13日終値6,969円からの乖離率。
※平均は、2026年6-7月に公表された目標株価の平均 - 日銀の追加利上げ・最高益の更新・株主還元の強化を背景に、株価は上昇トレンドを継続。
- 2026年10月付で1:2の株式分割を実施!Oliveなど先駆的な取り組みにも注目。
三井住友銀行の株価は、日銀の追加利上げ・最高益の更新・株主還元の強化を背景に、上昇を続けていることが分かりました。
アナリストの目標株価によると8,143円まで上がることが予想されており、各社強気の見通しを打ち出しています。
(2026年6-7月に公表された目標株価の平均)
一方で、市場が期待する追加利上げが見送られる場合、あるいは利上げによって景気後退が進む場合には、株価が下落するリスクがある点に注意が必要です。
日銀の金融政策の動向や、市況を引き続き意識しながら投資判断を行いましょう。







