LINEでも情報をお届けします


今回はIPO企業の中から、3月27日に東証グロースに上場予定のセイワホールディングス(523A)をご紹介します。
セイワホールディングスは、中小製造業を中心に事業承継M&Aを行っています。
また、セイワプラットフォームによるグループ企業管理も行っている持株会社です。
想定時価総額は231.3億円で、金属製品業のIPOとなっています。
💡IPOスケジュールがメールで届く!

IPO投資に関する最新情報を、かぶリッジの「IPOメールマガジン」で受け取れます!
登録は無料・メールアドレスのみで登録できるので、IPO投資で成功したい方は以下より受取登録しましょう!
※登録後、配信解除も自由にできます。
ここでは上場日や、かぶリッジ独自の初値予想を見てみましょう。
| 上場日 | 3月27日(金) |
|---|---|
| かぶリッジ独自の初値予想 | B(1.3倍以上1.5倍未満) ※想定価格1,230円から、1,599円~1,844円 |
| 企業Webサイト | https://seiwaholdings.co.jp/ |
| 取り扱い証券 | SBI証券(主)、みずほ証券(共主)、大和証券、東海東京証券など |

主幹事はSBI証券だよ!
IPOの日程と価格は次のようになっています。
※発表次第更新しています。
| 想定価格 | 1,230円 |
|---|---|
| 仮条件 | 3月10日(火)発表予定 |
| ブックビルディング期間 | 3月11日(水)~3月17日(火) |
| 当選発表日 | 3月18日(水) |
| 公開価格 | 3月18日(水)発表予定 |
| 申込期間 | 3月19日(木)~3月25日(水) |
| 上場日 | 3月27日(金) |
| 初値 | 3月27日(金)発表予定 |

まずは仮条件がどうなるか注目だよ。


想定時価総額231.3億円、吸収金額76.4億円のやや大型な案件です。
オファリングレシオが33%と高く、吸収金額も76.4億円と大きい点は懸念材料です。
しかし、主要株主には解除条件のないロックアップがかかっているため、公開株数の多さをカバーできていると考えられます。
さらに、公募比率が68.9%と十分に高い点は、初値へ良い影響を与えるでしょう。
これらの点から、IPO評価: B(予想レンジ1.3倍以上1.5倍未満=1,599円~1,844円)と判断しました。
※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。
ちなみに
初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。
また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。
同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。
| 証券会社名 | 割当率 | 割当株数 |
|---|---|---|
| SBI証券(主幹事) | % | 株 |
| みずほ証券(共同主) | % | 株 |
| 大和証券 | % | 株 |
| 東海東京証券 | % | 株 |
| 楽天証券 | % | 株 |
| 松井証券 | % | 株 |
| マネックス証券 | % | 株 |
| 静銀ティーエム証券 | % | 株 |
| 極東証券 | % | 株 |

なかなかIPOが当選しないな…
この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。
IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。
以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。
| SBI証券 | マネックス証券 | 楽天証券 | SMBC日興証券 | 松井証券 | 岡三証券 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取扱数 | 76 | 50 | 54 | 52 | 55 | 49 |
| 主幹事数 | 11 | 0 | 0 | 22 | 0 | 0 |
抽選方法 | 完全平等抽選: 60% IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30% 取引状況等を踏まえて定めた配分: 10% | 完全平等抽選 | 完全平等抽選 | 完全平等抽選: 10% ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て | 配分予定数量の70%以上を抽選 | 取引実績に応じて優遇抽選 |
| 事前入金 | 必要 | 必要 | 必要 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

大株主の状況は以下の通りで、第1位の野見山 勇大氏は同社の代表取締役社長です。
石田克史氏はジャパンエレベーターサービスホールディングスの代表取締役会長兼社長CEOであり、フューチャーラボとともに第三者割当増資の引受先として出資しました。
| 株主名 | 比率 |
|---|---|
| 野見山 勇大 | 69.89% |
| 石田 克史 | 8.34% |
| 株式会社フューチャーラボ | 7.78% |
| DBC1号投資事業有限責任組合 | 2.93% |
| 井川 径成 | 2.52% |
| あいぎん未来創造ファンド4号投資事業有限責任組合 | 2.02% |
| 森 祐介 | 0.82% |
| あいぎんベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合 | 0.70% |
| 橋本 久司 | 0.46% |
| 橋本 享子 | 0.46% |

IPO企業らしい経営陣の支配的な株主構造だね!


| 決算期 | 2021年12月 | 2022年5月 | 2023年5月 | 2024年5月 | 2025年5月 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 43 | 66 | 365 | 494 | 817 |
| 成長率 | ー | +53.5% | +453.0% | +35.3% | +65.4% |
| 経常利益 | 4 | -68 | -12 | 19 | 222 |
| 成長率 | ー | ー | ー | ー | +1,068.4% |
| 経常利益率 | 9.3% | 0.0% | 0.0% | 3.8% | 27.2% |
| 当期純利益 | 4 | -209 | -13 | 18 | 221 |
| 成長率 | ー | ー | ー | ー | +1,127.8% |
| EPS | 0.3 | -16.9 | -0.9 | 1.4 | 15.8 |
| BPS | 13.5 | 19.0 | 18.0 | 19.4 | 75.2 |
セイワホールディングスの業績を見てみると、売上高は一貫して右肩上がりで成長しており、2025年5月期には8億17百万円に達しました。
2023年5月決算までは経常利益が赤字でしたが、2024年5月決算からは黒字転換しました。
2025年5月決算では2億22百万円に達し、経常利益率27.2%と大きく成長しています。

グループとして収益を生み出すフェーズに入っていることが分かるね!
利益剰余金も2億21百万円となっており、利益のほとんどをグループ全体に還元できてます。
現在も新規のM&Aや設備投資を続けているため、今後もグループの規模拡大が見込まれます。

中小企業の後継者不足は年々深刻化しているから
同社のM&Aの需要は十分あるね!
セイワホールディングスは、主に製造業を営む国内中小企業をM&Aにより事業承継し、事業承継の解決とセイワプラットフォームによるグループ企業管理を行っています。

同社グループは同社と連結子会社15社から構成されているグループだよ。
同社は、主に以下のような特徴をもつ中小企業の事業承継を行ってます。
ニッチトップになり得る企業を積極的に事業承継している特徴があります。

前提として後継者不在などで企業の継続が困難な中小企業が対象だワン!
年々、中小企業の後継者不足が深刻化してきているため、今後もM&Aの需要が十分にあると思われます。
また、同社は以下のようなプロセスで事業承継を行ってます。

2021年1月の創業から現在(2026年2月)までに合計15社の事業承継を行っています。
独自の事業承継ノウハウを活かし、円滑なPMIを行っています。
特に組織の若返りを目指し、長期的に持続できる企業への再生を図っています。

同社グループ代表取締役社長の野見山 勇大氏も、Xで企業の若返りについて少し触れていたね!
同社グループは、バックオフィス機能を一括管理するセイワプラットフォームというものを活用しています。

中小企業が単体では所有困難な機能をグループが一括管理することでグループ全体の業務効率化を実現し、低コスト化を図っています。
また、営業・製造・開発等の戦略策定やグループシナジーの追求による生産性向上も目指しています。
これらの一括管理で得られた利益は設備投資や新規M&Aなどグループ全体に共有され、さらなるグループ会社の独自性の向上やシェアアップを図っています。
直近にIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。
| 企業名 | 上場日 | かぶリッジ予想 | 初値(公開価格比) |
|---|---|---|---|
| ギークリー | 2/27 | C(1倍〜1.3倍未満) | 0.92倍 |
| イノバセル | 2/24 | D(1倍未満) | 0.92倍 |
| TOブックス | 2/13 | C(1倍〜1.3倍未満) | 0.92倍 |
| リブ・コンサルティング | 12/25 | A(1.5倍~1.7倍未満) | 1.40倍 |
| PRONI | 12/24 | C(1倍〜1.3倍未満) | 1.07倍 |
年明けのIPOは初値が公開価格を下回る状況が続いています。
直近の3銘柄はいずれも初値が公開価格比0.92倍となっており、IPO市場の厳しさが表れています。
💡IPOスケジュールがメールで届く!

IPO投資に関する最新情報を、かぶリッジの「IPOメールマガジン」で受け取れます!
登録は無料・メールアドレスのみで登録できるので、IPO投資で成功したい方は以下より受取登録しましょう!
※登録後、配信解除も自由にできます。