楽天銀行の「やめた方がいい」「やめとけ」と言われる本当の理由を解説。
ATM手数料・サポート・メインバンクリスクなどのデメリットから、実際の評判・口コミ、続けるべき人・やめるべき人の判断基準まで、Search Consoleデータをもとに徹底紹介します。
読者のギモン
楽天銀行はズバリ、利用しない方ががいいですか?
ふだんから楽天経済圏を使っているので検討中ですが、店舗がない銀行に不安を感じています。
編集部の回答
楽天銀行は日常的に楽天サービスを使う人にはおすすめですが、ネットに疎い人や対面でのサービスを求める人にはおすすめしません。
本記事では、楽天銀行をおすすめしない理由やデメリットを詳しく解説します。
💡この記事でわかること
- 楽天銀行の「やめた方がいい」「やめとけ」と言われる具体的なデメリット
- 実際のユーザーの評判・口コミ(やばい・ひどいと言われる理由)
- メインバンクとして楽天銀行を使うリスクと判断基準
- 「やめた方がいい人」「続けるべき人」の特徴まとめ
楽天銀行のデメリット・やめとけと言われる本当の理由
楽天銀行は多くのメリットがある一方で、利用者のライフスタイルや使い方によっては「不便」「使いにくい」と感じるデメリットも存在します。
「やめとけ」「いらない」と言われる本当の理由を、5つのポイントに整理して解説します。
ATM手数料の不便さ
楽天銀行の大きなデメリットとして挙げられるのが、ATM手数料の仕組みです。
楽天銀行では、独自の優遇プログラム「ハッピープログラム」のステージに応じてATM利用手数料が無料になりますが、会員ステージが上がらない(または残高が10万円未満など条件を満たさない)場合は、1回あたり220円〜275円のATM手数料が毎回発生してしまいます。
近くのコンビニ等で気軽に現金の「引き出し」や「入金」を多用する人にとっては、他行よりも無料化の条件が厳しく、結果として手数料が高くついてしまうケースがあるため注意が必要です。
振込手数料の高さ
他の主要なネット銀行と比較した際、楽天銀行は無料特典がない状態での振込手数料がやや高めに設定されています。
実際に、他行宛ての振込手数料(無料特典なしの場合)を比較してみましょう。
| 銀行名 | 他行宛て振込手数料(税込) | 手数料無料の主な条件 |
|---|---|---|
| 楽天銀行 | 145円〜165円 | ハッピープログラムのステージに応じて月1〜3回無料 |
| ソニー銀行 | 110円 | 会員ステージに応じて月1回〜無制限で無料 |
| 東京スター銀行 | 330円 | スターワン口座開設+ネットバンキング利用で月3回無料 |
| SBI新生銀行 | 75円〜214円 | ステージに応じて月1回〜10回無料 |
他のネット銀行と比較しても、各種手数料の優遇を維持するためには残高や取引件数を常に意識しなければならず、「めんどくさい」と感じてしまう大きな要因になっています。
メインバンクとしてのリスク
楽天銀行をメインバンクとして1つに絞ることには、以下のような特有のリスクやデメリットが存在します。
- システム障害時のリスク
ネット銀行全般に言えることですが、システム障害やメンテナンスが発生した場合、実店舗がないため窓口での引き出しや振り込みが一切できなくなり、生活が制限される恐れがあります。 - 楽天経済圏への依存
SPU(ポイント還元率)や金利優遇(マネーブリッジ)などの恩恵は楽天サービスに依存しているため、今後の規約変更や制度改悪リスクを常に伴います。 - 1,000万円以上の預金リスク(ペイオフ)
万が一銀行が破綻した場合、預金保険制度(ペイオフ)によって保護されるのは「1預金者あたり元本1,000万円までとその利息」です。メインバンクとして1,000万円以上の全財産を預けることには一定のリスクが伴うため、他行との分散を検討する必要があります。
サポート体制の弱さ
楽天銀行は実店舗を持たないため、トラブルや不明点があった際に対面で親切に教えてもらえる窓口がありません。
基本的にはAIチャットやWebのQ&Aでの自己解決が中心となります。コールセンター(電話サポート)も用意されていますが、「オペレーターになかなか繋がらない」「アプリの操作方法を聞いても対応が機械的でわかりにくい」といった不満の声も多く、インターネットの操作に疎い方や、丁寧な対人サポートを求める方からは「使いにくい」「めんどくさい」と評価されてしまいがちです。
「やめとけ」「いらない」と言われる理由
結論として、楽天銀行が「メリットない」「いらない」と批判されてしまうのは、特定のユーザー層にとって相性が非常に悪いためです。
具体的には、「現金の出し入れが多くATMを多用する人」「手厚い店舗サポートを重視する人」「普段から楽天市場や楽天カードなどの楽天サービスを全く使わない(経済圏外の)人」にとっては、高い手数料の負担ばかりが増えてしまい、メリットを1つも感じられない口座になってしまうため、「やめとけ」と言われる最大の理由になっています。
楽天銀行のリアルな評判・口コミまとめ
インターネット上の知恵袋やSNSなどでは、楽天銀行に対して「やばい」「ひどい」「評判悪い」といったネガティブな口コミを目にすることがあります。
実際のユーザーはどのような不満や不安を抱いているのか、客観的な事実とセキュリティ体制を合わせて検証します。
「やばい」「ひどい」と言われる理由
楽天銀行が一部で「ひどい」「クソ」などと厳しい評判を受けてしまう主な原因は、「過去に発生したシステム障害」と「サポート対応への不満」にあります。
ネット銀行である以上、システムエラーが発生すると残高照会や振り込みが一時的に一切できなくなるため、大切な決済のタイミングと重なったユーザーから「やばい」「使えない」といった酷評が集まりやすい傾向があります。
また、省人化によってオペレーター対応が簡素化されているため、トラブル時に電話が繋がらず、機械的なQ&A対応ばかりを案内された利用者が強い不満を抱くケースが口コミの悪化に繋がっています。
怖い?危険?セキュリティ体制の事実
「実店舗がないから怖い」「危険で危ないのでは?」「セキュリティが甘いのでは?」という不安の声も散見されます。
結論から言うと、楽天銀行のセキュリティ体制は極めて強固であり、決して危険な銀行ではありません。
2段階認証やワンタイムパスワード、不審なログインの自動検知システムなど、メガバンクと同等以上の高度な防衛策が導入されています。
ネット上で「身に覚えのない不正利用があった」という口コミがある場合、銀行側のセキュリティが甘いのではなく、ユーザー側がフィッシング詐欺メール等に騙されてID・パスワードを盗まれてしまったケースがほとんどです。
利用者が適切なパスワード管理を行っていれば、預金が危険にさらされるリスクは極めて低いため安心して利用できます。
楽天銀行をメインバンクにするリスクと判断基準
楽天銀行は非常に便利なネット銀行ですが、全財産を預ける「メインバンク」として使うにはいくつかのリスクや注意点があります。
自分がメインバンクにすべきかどうかの明確な判断基準を解説します。
メインバンクにすべきでない人の特徴
以下の特徴に当てはまる方は、楽天銀行をメインバンクにするとリスクやデメリットを感じやすいため、おすすめしません。
- ATMで現金の出し入れを頻繁に行う人(手数料がかさむリスクがあるため)
- 楽天経済圏以外のサービスをメインで使っている人(優遇の恩恵を受けにくいため)
- 1,000万円以上の預金がある人(万が一の破綻時にペイオフで全額保護されないリスクがあるため)
- システム障害などの緊急時に対面でのサポートが必要な人
メインバンクに適している人の特徴
逆に、以下の条件に当てはまる方であれば、楽天銀行をメインバンクとして活用することで最大のメリットを享受できます。
- 楽天証券との口座連携「マネーブリッジ」を活用している人
- 楽天市場や楽天カードなど、楽天経済圏を日常的に使い倒しているポイントユーザー
- 大手メガバンクよりも圧倒的に高い「高金利の普通預金」を活用したい人
- サブ口座・貯金用としての活用法
「メインバンクにするにはリスクや不便さが不安…」という方に強くおすすめしたいのが、楽天銀行を「貯蓄用・貯金用のサブ口座」として割り切って活用する方法です。
生活費の決済や給与の受け取りは、実店舗や近くのATMが使いやすい従来のメガバンクや地方銀行(メインバンク)で行い、貯金する分だけを楽天銀行の口座へ移します。
楽天銀行は、楽天証券と連携(マネーブリッジ設定)するだけで、普通預金金利が大手メガバンクの最大100倍(300万円以下の残高部分)という非常に魅力的な高金利になります。
日常的なATMの出し入れはメインバンクで行えば手数料のデメリットは一切受けないため、楽天銀行の「高金利」というメリットだけを賢く100%活かすことができます。
以上の観点から、インターネットに慣れていない方や楽天サービスをあまり利用しない方には楽天銀行はおすすめしません。
手続きの簡素化やスピード化を希望していてインターネットに慣れている方にはとても便利ですので、メリット・デメリットを見極めて利用すると良いでしょう。
- ATMを週に複数回使う人
- 店舗窓口でのサポートが必要な人
- 楽天経済圏を使っていない人
- 与振込以外の用途が多い人
これらに当てはまる場合は他のネット銀行または大手銀行への切り替えを検討してください。
- 楽天証券でマネーブリッジを活用している人
- 楽天ポイントを貯めている人
- サブ口座として高金利の普通預金を使いたい人
メインバンクとしてではなくサブ口座として割り切ると満足度が高まります。
やめる場合の注意事項
楽天銀行を解約する場合や使わないとどうなるか気になる方は、以下の点に注意してください。
解約前の注意点として、「給与受け取りや公共料金などの自動引き落としの変更」「楽天証券との連携(マネーブリッジ)解除」「残高のすべてを他行へ移動させること」を必ず事前に行い、簡潔に済ませておくことが大切です。
楽天銀行に関するよくある質問(FAQ)
- 楽天銀行はやめた方がいいですか?
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日常的に楽天市場や楽天カードなどの楽天サービスを使う人には非常におすすめですが、ネット操作に疎い人や、店舗窓口での対面サービス・親切な対応を求める人にはおすすめしません。
- 楽天銀行のデメリットは何ですか?
-
主なデメリットは、実店舗がないため対面サポートが受けられない点、優遇プログラム(ハッピープログラム)の条件を満たさないとATM手数料や振込手数料が高くなる点が挙げられます。
- 楽天銀行をメインバンクにするのは危険ですか?
-
銀行自体のセキュリティ体制は非常に強固であり危険ではありませんが、システム障害時のリスクや1,000万円以上の預金リスク(ペイオフ)を考慮し、他行と分散して保有するのが安全です。
- 楽天銀行の評判・口コミはどうですか?
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楽天経済圏でのポイントの貯まりやすさや金利の高さが良い評判として挙がる一方、サポートの電話が繋がりにくい点やシステム障害への不満など、ネガティブな口コミ・知恵袋での相談も散見されます。
- 楽天銀行を解約するとどうなりますか?
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口座が閉鎖され、利用できなくなります。
解約前には必ず、自動引き落としの解除、楽天証券との連携解除、残高の移動を完了させておく必要があります。
また、長期間使わずに放置した場合も、一定期間で休眠口座となる可能性があるため使わない場合は解約が推奨されます。

執筆:かぶリッジ編集部
かぶリッジは、20年以上にわたり投資家向けサービスを提供する株式会社インベストメントブリッジが運営しています。日本株投資や米国株投資を実践する編集部メンバーや、現役の証券アナリスト、元証券会社勤務の社員等で運営しています。

