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イノバセル(504A)のIPO初値予想と上場概要紹介

イノバセル IPO アイキャッチ画像

今回はIPO企業の中から、2月24日に東証グロースに上場予定のイノバセル(504A)をご紹介します。

イノバセルは、便失禁、尿失禁疾患などを対象とした再生医療等製品の開発、製造及び販売を行う企業です。

想定時価総額は538.4億円で、医薬品業のIPOとなっています。

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この記事の監修者
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執筆:かぶリッジ編集部

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イノバセルのIPO基本情報

ここでは上場日や、かぶリッジ独自の初値予想を見てみましょう。

上場日2月24日(火)
かぶリッジ独自の初値予想D(1.0倍未満)
※想定価格1,290円未満
企業Webサイトhttps://www.innovacell.co.jp/
取り扱い証券野村證券(主)、SBI証券

主幹事は野村證券だよ!

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イノバセルのIPO日程と価格

IPOの日程と価格は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

想定価格1,290円
仮条件2月4日(水)発表予定
ブックビルディング期間2月5日(木)~2月10日(火)
当選発表日2月12日(木)
公開価格2月12日(木)発表予定
申込期間2月13日(金)~2月18日(水)
上場日2月24日(火)
初値2月24日(火)発表予定

まずは仮条件がどうなるか注目だよ。

イノバセルのIPO初値予想

イノバセル IPO評価

想定時価総額538.4億円、吸収金額135.4億円の大型案件です。

公募割合が約92%と非常に高く、資金の大部分が企業に入るは投資家にとって魅力的な要素です。

また、再生医療という成長市場でトレンド性が高い事業領域も評価できます。

便失禁・尿失禁領域は患者数が多く、アンメット・メディカルニーズが高い市場です。

一方で、吸収金額が135.4億円と大きく、売上高がゼロで赤字継続中という開発段階のバイオベンチャーであることは懸念材料です。

現在進行中の第Ⅲ相国際共同治験(ICEF15)の結果次第で大きく評価が変わる可能性があり、投資家にとってはリスクとリターンのバランスを慎重に判断する必要があります。

これらの点から、IPO評価:D(予想レンジ1.0倍未満=1,290円未満)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:1,290

IPO初値予想
詳しい評価項目を知りたい方はこちら
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

ちなみに

初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

イノバセルの主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
野村證券(主)%
SBI証券%
割当率・割当株数は2月12日に発表

当選しやすい証券会社ランキング

なかなかIPOが当選しないな…

この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。

IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。

以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。

スクロールできます
SBI証券マネックス証券楽天証券SMBC日興証券松井証券岡三証券
取扱数765054525549
主幹事数11002200

抽選方法
完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
完全平等抽選完全平等抽選完全平等抽選: 10%
ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て
配分予定数量の70%以上を抽選取引実績に応じて優遇抽選
事前入金必要必要必要必要不要不要
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※取扱数、主幹事数は2024年のデータ

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

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大株主情報

大株主の状況は以下の通りで、第4位のノビック・コーリン氏と第5位のシーガー・ジェイソン氏は同社の代表取締役Co-CEOです。

また第7位のマークシュタイナー・ライナー氏は取締役CSOとなっており、経営陣が一定の株式を保有しています。

株主名比率
Peppermint Grove Limited9.45%
Insanna Stiftung9.45%
シーズ・インベストメント有限責任事業組合6.45%
ノビック・コーリン6.36%
シーガー・ジェイソン6.36%
The Prudential Assurance Company Limited6.16%
マークシュタイナー・ライナー6.08%
坂野 敦4.31%
Glymur Biotech Ventures LP3.51%
アルフレッサ株式会社3.08%
上位10名を記載

海外投資ファンドや機関投資家が多く株主に名を連ねているね!

イノバセルの業績情報

イノバセルの業績情報
イノバセルの業績情報
EPSは左軸、BPSは右軸
決算期2023年12月2024年12月
事業収益
営業利益-1,8611,872
経常利益2,0002,391
親会社株主に帰属する当期純利益2,0022,392
純資産額1,7371,956
総資産額2,4042,834
BPS(円)96.9464.57
EPS(円)75.3989.42
目論見書を元に、かぶリッジ作成
※単位:百万円(1株当たり指標を除く)

イノバセルの業績を見てみると、現在は開発段階のバイオベンチャーであり、事業収益はまだ計上されていません

研究開発費の支出により、営業損失・経常損失が継続しており、2024年12月期の経常損失は約23.9億円となっています。

ただし、2025年に73億円の資金調達を完了しており、第Ⅲ相試験を継続するための資金基盤は整っています。

開発段階のバイオベンチャーなので、赤字は想定の範囲内だね!

同社の主力パイプラインICEF15の第Ⅲ相国際共同治験が成功すれば、便失禁治療という大きな市場での収益化が期待できます

日本国内の便失禁患者数は約500万人と推定されており、今後の治験結果と承認取得が重要なマイルストーンとなります。

イノバセルの事業内容

イノバセル株式会社は、「細胞治療・再生医療グローバルアグリゲーションモデル」を事業モデルとする再生医療等製品開発企業です。

有望な再生医療・細胞治療の候補を発掘し、商業化する独自のビジネスモデルだよ!

同社グループは、オーストリアのインスブルック医科大学からスピンアウトした細胞治療研究開発企業を母体としており、失禁領域において、以下3つのパイプラインの開発と商業化に注力しています。

イノバセル 事業内容
同社HPより

ICEF15(便失禁治療・切迫性)

「ICEF15」は、同社の中核パイプラインであり、切迫性便失禁を対象とした自家骨格筋由来細胞(aSMDC)を用いた再生医療等製品です。

  • 開発ステージ:第Ⅲ相国際共同治験(日欧)進行中
  • 特徴:患者自身の骨格筋から採取した細胞を培養・増殖し、外肛門括約筋に注入

ICEF15は、過去の後期第Ⅱ相試験(STEFFI試験)において、高用量群がプラセボ対照群と比較して統計学的に有意な便失禁頻度の低下を示しました

既存の外科治療(肛門括約筋形成術、仙骨神経刺激療法)よりも身体的負担が小さく、低侵襲な治療法として期待されています

ICES13(腹圧性尿失禁治療)

「ICES13」は、腹圧性尿失禁を対象とした自家骨格筋由来細胞(aSMDC)を用いた再生医療等製品です。

  • 開発ステージ:第Ⅱ相試験完了、第Ⅲ相試験準備中
  • 患者組入実績:669例
  • 特徴:骨格筋由来細胞を培養して患者本人の尿道括約筋に注入

腹圧性尿失禁は、咳やくしゃみ、運動などで腹圧がかかった際に尿漏れを起こす症状で、女性に多く見られる疾患です。

ICEF16(便失禁治療・漏出性)

「ICEF16」は、漏出性便失禁を対象とした骨格筋由来平滑筋細胞(skSMC)を用いた再生医療等製品です。

  • 開発ステージ:前臨床(大動物試験実施中)
  • 特徴:採取して培養した骨格筋由来平滑筋細胞を患者自身の内肛門括約筋に注入

漏出性便失禁は、内肛門括約筋の機能低下が原因であり、切迫性とは異なるアプローチが必要となります。

失禁領域に特化した再生医療のパイプラインを複数持っているんだワン!

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直近IPOの初値予想と騰落結果

直近にIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。

スクロールできます
企業名上場日市場かぶリッジ予想初値(公開価格比)
リブ・コンサルティング12/25グロースA(1.5倍~1.7倍未満)1.40倍
PRONI12/24グロースC(1.0倍~1.3倍未満)1.07倍
フツパー12/24グロースB(1.3倍~1.5倍未満)1.31倍
テラテクノロジー12/23スタンダードD(~1.0倍未満)1.39倍
スタートライン12/22グロースB(1.3倍~1.5倍未満)1.95倍

年末のIPOは大きく上昇した銘柄が多かったですが、今回も年初のIPO案件として投資家の期待が集まる可能性があります。

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