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かぶリッジのピックアップニュースでは、IRニュースや決算発表を元に、市場で注目を集めそうな企業を主観でご紹介します。
くら寿司(2695)は、2024年10月期の決算を発表しました。
売上高は2,349億円(前年比+11.1%)、営業利益は56億円(前年比+132.0%)といずれも大幅な増収増益で着地しました。
地域セグメント別の業績は以下の通りです。
来期の会社予想については売上高は前年比3.4%増となるものの、営業利益は12.3%の減益予想となっています。
また、株主優待制度を廃止することも同時に発表しました。
これまでの株主優待制度は以下の通りです。
一方、配当は当初予想の20円に加え、地元開催となる大阪・関西万博での出店が決定したことを記念して20円の記念配当を実施し、合計40円となりました。
ここ1週間の株価は以下のように推移しています。
ここ数日の株価は横ばいとなっていましたが、12月11日は引け直前に株価が大きく下落しました。
また、PTS(時間外取引)では大きく下げている状況であり、今後の株価の動きに注目です。
| 企業名 | くら寿司株式会社 |
|---|---|
| 市場・証券コード | 東証プライム・2695 |
| 時価総額 | 1,600億円 |
| PER・PBR | 43.89倍・2.61倍 |
| 12/11 前場引け値 | 3,865円 |
| 1ヵ月前の株価 *11/11終値 | 3,960円 |
株主優待が魅力的だったくら寿司の株ですが、優待廃止の発表を受け、PTS市場では大きく株価が下落しています。
くら寿司は、大手チェーンの中で唯一回転レーンを継続して利用しており、その点で差別化できています。
来期は減益予想ですが、同社は今期、国内11店舗、米国14店舗、アジア5店舗の計30店舗を新規出店するなど、積極的な店舗拡大を進めています🍣
今後の出店戦略にも引き続き注目が集まります!