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・指値注文と成行注文はどう違うの?
・適切な使い分け方も教えてほしいな…。
このようなお悩みを解決します。
かぶリッジの結論
株式を売買する場合には、売り注文や買い注文を出さなければいけません。
注文方法として定番なのが「指値注文」と「成行注文」ですが、どう違うのかよくわからない人も多いはず。
結論から言うと、指値注文と成行注文はイメージさえ掴めれば簡単に使い分けることが可能です。
今回は指値注文と成行注文の概要から、それぞれの使い分け方まで、例や図解を用いつつ初心者向けに解説します。
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指値注文と成行注文の違いを早く知りたい方に向けて、まずは早見表から紹介していきます。
| 指値注文 | 成行注文 | |
|---|---|---|
| 重視する点 | 売買の「お得さ」 | 売買の「成立」 |
| メリット | 希望した価格で売買が成立する | 指値より優先的に売買が成立する |
| デメリット | 売買が成立せずチャンスを逃す可能性 | 想定外の株価で売買が成立する可能性 |
| 初心者おすすめ度 | ★★★★★ 5 | ★★★☆☆ 3 |
より安心な売買がしたい初心者目線としては、金銭面を踏まえて「指値注文」を選ぶのがおすすめです。

それぞれの特徴について、これから説明していくワン!


指値注文ってどんな注文方法なの?
指値注文とは、希望する売買価格を自分で指定する注文方法のことです。
実際の発注時は、「A株を450円で1,000株買いたい」「B株を500円で1,000株売りたい」といった具合で注文します。
そのため以下のように450円で買い注文をした場合だと、株価が450円以下になれば売買が成立するわけですね。

逆に売り注文をした場合であれば、指値以上の株価になったら売買が成立する仕組みになっています。

注文時の値段を好きに指定できるのが最大の特徴だワン!
指値注文のメリットは、自分の売買したい価格で株式を購入できることです。
つまり以下のように、想定していなかった価格で取引が成立してしまうリスクを未然に防げます。
自分の計画通りに取引を進められることから、株式投資を始めたばかりの初心者でも安心して注文できるのが利点ですね。
さらに仕事中など株価の動きを追えない時でも、事前に注文を設定すればチャンスを逃すことなく取引できますよ。

約定前なら、注文の取り消しや変更も可能だワン!
指値注文のデメリットは、株価が指定した価格まで変動しないと注文が通らないことです。
例えば以下のように現時点で株価245円の株式が値下がると予想し、200円で指値注文したとします。

しかし実際は株価が205円までしか下がらずに反発して上昇した場合、値下げを予測できても買い注文は通らないのです。
結果的に絶好の機会を逃してしまう可能性があることも念頭に置き、指値注文を利用しましょう。

現在の株価と離れすぎた注文は、避けたほうが無難だワン!


じゃあ成行注文はどんな注文方法なんだろう?
成行注文とは、売買する価格を自分で設定せずに、現在表示されている株価で発注する注文方法のことです。
実際の発注時は、「A株を成行で1,000株買い注文する」「B株を成行で500株売り注文する」といった具合で注文します。
例えば成行の買い注文を出すと、下図のように注文時に出ていた最低価格の売り注文に対応して、すぐ売買が成立するわけです。

逆に成行の売り注文をした場合ならば、注文時に出ている最高価格の買い注文に対応して即座に注文が成立しますよ。

株価を指定しないことから、売買が成立しやすいのが特徴だワン!
成行注文のメリットは、注文を出してから売買を成立させるまでのスピードが速いことです。
さらに指値注文よりも優先して取引が処理されるため、売買も成立しやすいのも魅力。
これから伸びそうな銘柄を発見し、早いうちから保有したい場合などは、チャンスを逃さずモノにできますよ。
また「今すぐにでも株価が下がりそうだから売りたい!」といった損切りのケースでも、成行注文は有効でしょう。

注文が通れば即売買できる即効性に注目だワン!
成行注文のデメリットとしては、株価の変動が激しいと想定外の売買価格になる可能性があることです。
例えば下図のように注文時は株価が450円だったとしても、値動きが早ければ550円で売買が成立するかもしれません。


なんで注文時と違う値段で取引されちゃうの?
と感じがちですが、これは自分の取引よりも一瞬早く、大量の注文が入った場合などに起こりうるのです。
成行注文は売買の成立が優先であるため、価格は「成り行き」で決まることを意識しつつ利用しましょう。

投資初心者は成行注文での失敗も多いから要注意だワン!


じゃあ結局、指値と成行はどう使い分けたらいいの?
指値注文と成行注文の使い分け方を知っておけば、株式投資で失敗する確率を格段に減らせます。
各注文を使いたい場面例としては、以下の通りです。
基本的に「今この瞬間で売買を成立させたい!」という必然性を感じていなければ、無難に指値注文を選びましょう。
一方で株価が下落して損切りする時や、トレンドが出ている時など急ぎの場面では成行注文が有効です。

指値注文は株価の動向を読む勉強になるから、初心者にも最適だワン!


株式はどんな流れで注文すれば良いのか分からない…。
株の注文方法は利用する証券会社によって変わりますが、基本的には以下の6ステップです。
ステップ3では希望価格があれば「指値注文」を選択して価格を入力し、希望価格がなければ「成行注文」を選びましょう。

指値注文なら、「希望価格×購入したい株数」以上のお金が口座にあれば注文できるワン!
手順が多いと感じた人は、SBI証券のような「ネット証券」を使えば、インターネット完結でサクッと注文できるため要チェックです。

最後に、指値注文と成行注文について気になる人も多いであろう、以下3つの疑問について紹介します。
ではそれぞれ順番に解説していきます。

指値注文で約定しないと、結果どうなっちゃうの?
指値注文を行って約定しない場合、その注文は消滅します。
さらに注文を出しただけで売買が成立しなかったことから、手数料もかかりません。

指値注文のほかに逆指値注文もあるらしいけど、どう違うの?
逆指値注文は通常の指値注文と異なり、希望価格以上で買いたい場合や、希望価格以下で売りたい場合の注文方法です。
つまり指値注文と逆指値注文の違いを表でまとめると、以下のようになります。
| 指値注文 | 逆指値注文 | |
|---|---|---|
| 買い注文 | 〇〇円以下になったら買う | 〇〇円以上になったら買う |
| 売り注文 | 〇〇円以上になったら売る | 〇〇円以下になったら売る |
逆指値で買う場合は、株価が上昇傾向であることを確認してから、波が来たタイミングで株式を購入したい場合に便利です。
一方逆指値で売る場合は、現在より安い株価になって損失が出るリスクに備え、損切りの準備をしたい場合に役立ちます。

成行注文って、なんだか怖い印象があるんだよね…。
成行注文は損してしまう可能性があるため危険に思われがちですが、対策を知っていればリスクは十分軽減できます。
ここで大切なのが、以下のような価格ごとの買い注文と売り注文の一覧を表した「板」をチェックすることです。

板を見れば株式に対する需要と供給がどうなっているかを判断できます。
板の厚さを読めればその場で適切な注文方法も見つかりますが、投資知識の少ない人にはハードルが高いと言えるでしょう。

やっぱり初心者のうちは、指値メインで注文するのが安心だワン!


株式の注文方法について、よく理解できたよ!
指値注文と成行注文の特徴を中心に、それぞれの使い分け方等もわかりやすく解説してきました。
最後に、本記事でもっとも伝えたい重要ポイントを3つまとめます。
株式の注文方法は、銘柄や状況によって使い分けることが利益をガツンと伸ばしていく秘訣です。
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※本記事は2021年8月10日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。