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2月10日(火)☆昨日の日経平均は前週末比2,110円高で終了!古河電気工業は業績上方修正と増配が評価されストップ高、武蔵精密工業は決算が市場予想を下振れ大幅安

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昨日の日経平均は前週末比2,110円高、TOPIXは84P高で終了しました。

個別銘柄は、古河電気工業(5801)がストップ高でした。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比12.8%増の407億円及び、通期の同利益を従来予想の520億円→650億円の上方修正と増配が好感されました。

川崎重工業(7012)が大幅高でした。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比49.1%増の658億円に拡大と通期上方修正が追い風となりました。なお、1→5の分割も公表しています。

メイコー(6787)がストップ高でした。収益性が高いビルドアップ基板を中心に受注が好調に推移した事に加え、為替が円安基調だった事を受け、通期業績予想を上方修正と増配が好感されました。

ユニチカ(3103)がストップ高でした。先週末に第3四半期累計営業利益は90.3億円で前年同期比2.1倍、通期予想は従来の75億円から95億円に大幅に上方修正したことがポジティブ視されました。

一方で、武蔵精密工業(7220)が大幅安でした。第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は41.8億円で前年同期比1.0%減となり、50億円程度の市場予想を下振れが嫌気されました。モルガン・スタンレーMUFG証券が強気の「オーバーウエート」から中立の「イコールウエート」に格下げも響きました。

KDDI(9433)が売られました。ビッグローブとその子会社のジー・プランにおける不適切取引の内容と業績への影響を先週末に公表がネガティブ視されました。合計で約330億円が外部に流出したと明らかにしています。

東洋エンジニアリング(6330)は、中国当局が1月に軍民両用品目の対日輸出規制を強化した後、レアアースの対日輸出を複数許可したことが分かった事が売り材料となりました。

今朝のNYダウは19ドル高、ナスダックが207P高、S&P500は32P高でした。
NYダウは過去最高値を更新しました。

個別銘柄は、オラクルが買われました。アナリストの投資判断「買い」への引き上げがありました。「ソフトウエアは終わっていない。企業は今後も同社製品に対価を支払い続け、単なる雰囲気で置き換えられることはない」と説明しています。

一方で、ヒムズ&ハーズ・ヘルスが大幅安でした。同社は肥満症治療薬の模倣薬も手掛けていますが、その販売を一時停止する事が嫌気されました。

今日の予定

●2/10(火)
【国内】
1月マネーストック(8:50)
1月工作機械受注(15:00)

【決算】
ホンダ、IHI、JX金属、東レ、出光興産、シマノ、東急、オープンハウス、資生堂、伊予銀行、ヤクルト本社、ユー・エス・エス、マツダ、飯田グループホールディングス、三井E&Sホールディングス、三菱ガス化学、インフロニア・ホールディングス、九州旅客鉄道、洋缶ホールディングス、住友重機械工業、DOWA、SUMCO、日揮ホールディングスなど

【海外】
米12月輸出物価(22:30)
米12月輸入物価(22:30)
米3年国債入札

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たけぞうさん 株式投資専門家 かぶリッジ監修担当

執筆者:たけぞう

合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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