インタビューしました：グローバルM&AでAIサーバー販売開始！過去最高の売上・利益を見込むレカム(3323)
昨日の日経平均は前日比230円安、TOPIXは5P安で終了しました。
個別銘柄では、以下などの防衛関連が買われました。
- 三菱重工業（7011）
- 川崎重工業（7012）
- IHI（7013）
一部メディアが「イスラエルがイランの核施設攻撃を計画している」と伝えたことで改めて地政学リスクの高まりました。
みずほフィナンシャルグループ（8411）は、政策保有株式の売却加速に向けた方針を公表が好感されました。
ソシオネクスト（6526）が大幅高でした。SMBC日興証券が中立の「2」から強気の「1」に格上げし、目標株価は２６００円がポジティブ視されました。
Terra Drone（278A）は三井物産と、米国における合弁会社設立の検討に関する覚書を締結しました。米州におけるドローン及び空飛ぶクルマを活用した次世代エアモビリティ分野において、両社の強みを生かした共同事業の展開を検討します。
以下石油関連株の上昇が目立ちました。
- INPEX（1605）
- 石油資源開発（1662）
イスラエルがイラン核施設への攻撃を準備しているとの一部報道を受け、原油価格が急騰した事がきっかけとなりました。
一方で、以下などの半導体関連が売られました。
- ディスコ（6146）
- アドバンテスト（6857）
「ウルフスピードが日本の民事再生法にあたる連邦破産法第11条（チャプター11）の適用を数週間以内に申請する準備を進めている」と報じた事がきっかけとなりました。
東京海上ホールディングス（8766）が売られました。26年3月期は1兆1000億円で同9％減の見通しが嫌気されました。
SOMPOホールディングス（8630）が大幅安でした。前期最終益は計画上振れもコンセンサス下回った事がネガティブ視されました。
ブイキューブ（3681）は、非開示としていた25.12期通期の連結経常損益予想を9.0億円の赤字（前期は3.2億円の赤字）を公表し下落しました。
今朝のNYダウは816ドル安、ナスダック 270P安、S&P500が95P安でした。
米20年国債入札が不調だったとの報道をきっかけに金利上昇が加速した事が嫌気されました。
個別銘柄は、AI向けクラウドサービスを手がけるコアウィーブが上場来高値を更新しました。アナリストが目標株価を従来の43ドルから94ドルに倍増させた事が好感されました。
一方で、ユナイテッドヘルスが大幅安でした。同社が病状の重い介護施設の入居者の病院への転院を減らすために、施設に対して秘密裏に支払いを行っていたと報じらました。
ウルフスピードは、同社が数週間以内に破産申請を行う準備を進めていると報じられ59%安でした。
今日の予定
●5/22（木）
【国内】
3月機械受注（8:50）
【海外】
独5月Ifo景況感指数（17:00）
米4月中古住宅販売件数（23:00）
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執筆者：たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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