インタビューしました:グローバルM&AでAIサーバー販売開始!過去最高の売上・利益を見込むレカム(3323)
昨日の日経平均は前日比122円高、TOPIXは0.8P高で終了しました。
個別銘柄は、以下などのドローン関連が買われました。
- Terra Drone(278A)
- ブルーイノベーション(5597)
- ACSL(6232)
トランプ米大統領が前週末に、米国内でのドローンの開発や商業化などを促進するための大統領令に署名した事が好感されました。
資生堂(4911)が大幅高でした。肌の保湿に重要な役割を果たす成分である「天然保湿因子」を角層へ効率的に届け、留める革新的な「Reservoir in Skin」技術を開発したことを明らかにしており、これが材料視されました。
日本マイクロニクス(6871)は、いちよし証券では、フェアバリュー6000円を継続しているものの、株価の調整によって、レーティングを「B」から「A」に引き上げが好感されました。
トビラシステムズ(4441)は、上期営業益20%増を公表しました。 セキュリティ事業が安定的に推移したほか、法人向け電話サービス「トビラフォンCloud」や「トビラフォンBiz」を展開するソリューション事業が好調に推移しました。
リバーエレテック(6666)がストップ高でした。中期経営計画を公表し、車載電装システム市場においては、ATカット水晶デバイスに加えて音叉型水晶振動子の市場参入を図っていくほか、DC、5G技術やAI普及で光トランシーバーの需要は急拡大するとしています。
一方で、TSMCが5月売上高は前年同月比39.6%増、前月比は8.3%減が嫌気され、以下の半導体銘柄が後場から急落となりました。
- アドバンテスト(6857)
- 東京エレクトロン(8035)
ファーマフーズ(2929)が売られました。第3四半期営業損益は赤字に転落が嫌気されました。積極投資を継続し研究開発費や広告宣伝費などを増加するとしています。
野村証券が「Buy」から「ニュートラル」に格下げたことがきっかけとなり、宇宙関連の以下が売られました。
- Synspective(290A)
- QPS研究所(5595)
今朝のNYダウは105ドル高、ナスダックが123P高、S&P500が32P高でした。
ロンドンで開催されている2日目の米中協議は、主要なハイテク製品や工業製品の輸出で合意を目指し交渉が行われていますが、依然として交渉は続いています。夜遅くまで続く可能性がありそうです。
個別銘柄では、インテルやマイクロンテクノロジーなどの半導体関連が買われました。
また、グーグルのクラウドをオープンAIが利用する計画と伝わり、アルファベットが買われました。
一方で、コアウィーブが下落しました。
今日の予定
●6/11(水)
【国内】
5月国内企業物価指数(8:50)
【決算】
ANYCOLOR、GENDA、シーイーシー、テンポスホールディングス、サトウ食品、アイモバイル、pluszero、gumiなど
【海外】
米5月消費者物価指数(CPI)(21:30)
米5月財政収支(6/12 3:00)
米10年国債入札
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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