インタビューしました:グローバルM&AでAIサーバー販売開始!過去最高の売上・利益を見込むレカム(3323)
昨日の日経平均は前日比230円安、TOPIXは5P安で終了しました。
個別銘柄は、ビットコインが最高値を更新した事を受け、メタプラネット(3350)を筆頭に、以下など関連銘柄がストップ高となりました。
- リミックスポイント(3825)
- gumi(3911)
- フィスコ(3807)
古河電気工業(5801)が大幅高でした。26年3月期を最終年度とする中期経営計画の進捗に関する説明会を開き、データセンター市場での収益拡大を進める方針が好感されました。
大成建設(1801)は35年ぶりの高値となりました。野村証券が「ニュートラル(中立)」から「Buy(買い)」に格上げし、目標株価を7400円から9500円に引き上げがポジティブ視されました。建築粗利率と資本効率改善に注目としています。
Liberaware(218A)が買われました。インフラ点検分野での事業機会の共創及び市場拡大を目的に、韓国のSierra BASEと戦略的業務提携が引き続き好感されました。
以下のオフィス家具株の上昇が目立ちました。
- イトーキ(7972)
- コクヨ(7984)
- オカムラ(7994)
SMBC日興証券がそれぞれ目標価格を引き上げました。
一方で、京成(9009)が大幅安でした。26年3月期連結業績予想について、営業利益を同13.6%減の311億円が嫌気されました。線路使用料の増加、組織再編による一時的な費用増などを見込む為としています。
日本光電工業(6849)は、米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルが保有株式数を削減した事が嫌気され8%を超える下落となりました。
飯田グループホールディングス(3291)は、SMBC日興証券が目標株価を2360円から2300円に引き下げた事が要因となりました。
今朝のNYダウは1ドル安、ナスダックが53P高、S&P500が2P安でした。
米連邦議会下院が22日にトランプ減税の延長を含む大型法案を可決し、米債券市場では財政赤字の拡大を警戒した超長期債の売りが優勢となりました。
株式市場では、法案に盛り込んだ税制優遇の廃止で再生可能エネルギー株が急落となりました。
個別銘柄は、量子コンピューター関連のイオンキューやリゲッティ・コンピューティングなどが大幅上昇となりました。
クラウドを活用したビッグデータの保管分析サービスを手掛けるスノーフレークが決算を受け買われました。
一方で、税制優遇の廃止を受けて以下など再生可能エネルギー関連が大幅安となりました。
- サンラン
- ソーラーエッジ
- エンフェーズ・エナジー
今日の予定
●5/23(金)
【国内】
4月消費者物価指数(CPI)(8:30)
【海外】
米4月新築住宅販売件数(23:00)
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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