10月4日(金)☆昨日の日経平均は『前日比782円高』で終了！円安・ドル高基調を背景に、自動車や機械など輸出関連を中心に買われる

本記事はバックナンバーです。最新のブログは「元証券ディーラー・たけぞうの『かぶリッジブログ』」をご覧ください。

昨日の日経平均は前日比782円高、TOPIXは31P高、グロース250は5P高で終了しました。
プライム市場の売買代金は4兆2946億円でした。円安・ドル高基調を背景に、自動車や機械など輸出関連を中心に幅広い銘柄に買いが入りました。

個別銘柄では、霞ヶ関キャピタル（3498）が大幅高となりました。
今期大幅増益見通しや中計目標数値など買い材料視されました。29年8月期までの中期計画では純利益500億円を計画を発表しました。

西武ホールディングス（9024）が8.5%高でした。業績の上方修正やレーティングの引き上げなどが好感されました。
米国市場で半導体関連が強かった事で、以下などの上昇が目立ちました。

アストロスケールホールディングス（186A）は8,6%高でした。APS－R受注額「再度増額」が好感されました。
ファーストリテイリング（9983）は、９月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とＥコマースを合わせた売上高が前年同月比22.1％増が好感され買われました。

反面、兼松（8020）が売られました。株式売出による需給悪化への警戒感が嫌気されました。大株主となっている各金融機関が売りに出します。
上昇が続いていた、以下などの防衛関連の下落も目立ちました。

今朝のNYダウは184ドル安、ナスダック 6P安、S&P500は9P安でした。
バイデン米大統領が、米国がイスラエルのイラン石油施設への攻撃を支援するかを「議論している」と話し、原油が急騰した事が嫌気されました。

今日の予定

【国内】証券投資の日
・今日は投資の日・・リーマン・ショック翌年以降の、投資の日(10月4日)から
①その後1カ月後まで　13勝2敗
②年末までの日経平均騰落は12勝3敗

【決算】
安川電機、サンエー、サカタのタネ、アークランズ、ハイデイ日高など

【海外】
米9月雇用統計（21:30）

＞＞より詳しいニュースや市場のポイントは『元証券ディーラー【たけぞう】が毎朝配信する株式情報』をチェック！
※CAMPFIREコミュニティ内の詳細ページに遷移します

＞＞バックナンバー一覧はこちら