
・初心者におすすめな投資信託は?
・eMAXIS Slim(イーマクシススリム)米国株式(S&P500)ってどんな商品?
このようなお悩みを解決します。
🔰かぶリッジ結論
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買うことで、アメリカの主要企業500社にまとめて投資できる
- かなり低コストで投資でき、ここ数年のリターンもトップレベル
- 株式の分散はできるが、アメリカ株に全振りすることになる点には注意
- 長期投資で資産形成したい投資初心者におすすめ!
「資産運用やNISA、米国株」など投資は始めたいけど、何から始めれば良いのかわからない方は多いでしょう。
そんな初心者にとって、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は非常におすすめできる投資信託です。
今回は人気を集めている投資信託「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の内容や利回り、購入方法などを解説します。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とは

ローマ字がいっぱいあって難しいな…
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とは 、一言で言えば 低コストでアメリカの主要500社にまとめて投資できる投資信託です。
主要500社の時価総額は、米国株式市場全体の約80%に相当します。
まずは、基本情報を確認していきましょう。
| 項目 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
|---|---|
| 設定日 | 2018年7月3日 |
| 運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
| 買付単位 | 金額:100円以上1円単位 口数:1万口以上1万口単位 積立:100円以上1円単位 |
| 売却単位 | 金額:100円以上1円単位 口数:100口以上1口単位 |
| 買付手数料 | なし |
| 信託報酬 | 年0.0814%(税抜年0.074%)以内 |
| 分配金利回り | 0% |
| 純資産額 | 95,510.93億円 |
| 運用方針 | 米国の株式に投資し、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。原則として為替ヘッジは行いません。 |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)はS&P500指数に連動する投資成果を目指す投資信託で、三菱UFJ国際投信によって運用される「eMAXIS Slimシリーズ」の一つです。
最大の特徴は手数料の安さで、買付手数料は0円、信託報酬も年0.0814%(税抜年0.074%)以内と非常に低い水準となっています。

買い付けは100円から1円単位でできるから、投資初心者でも気軽に始められるワン!
eMAXIS Slimは”受益者還元型信託報酬制度”を採用していて、純資産額が大きくなる(ファンドが大きくなる、人気が出る)ほど、信託報酬率が低くなる仕組みです。
低コストを追及していることが伺えますね。

4月時点で総資産額は1兆円を超えているので、信託報酬率がかなり低くなっていることがわかります。
また、分配金は出ないため、分配金利回りは0%です。

分配金が出ないのは残念だな~
とはいえ実は、分配金が出ないというのはeMAXIS Slim 米国株式のメリットでもあります。
投資先の企業から受け取った配当金は全て再投資に回してくれるため、複利効果を得られるのです。
投資信託とは

そもそも投資信託ってどんな商品なの?
投資信託とは、多数の投資家から集めた資金をひとつに取りまとめ、それを投資のプロに運用してもらう金融商品です。

投資家は運用成果に応じて分配金や、値上がり益を得られます。
また、運用会社は投資信託の設定にあたり「目論見書」という書類を公表します。

目論見書って難しそう!どこに注目すべきだろう?
目論見書を読むときには、以下の3項目に注目してみましょう。
- 基準価額:投資信託の値段
→投資信託を実際に買う際に1口あたりいくら払うのかを示す。1日に1回基準価額が付く。 - 信託報酬:投資信託の管理・運用費用
→最終的な収益にも影響してくる「最重要」とも言える費用。 - 純資産額:ファンドの大きさ(人気)
→投資信託に集められている資金の大きさ。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、純資産額が日本の投資信託の中で1番の人気商品だワン!(2025年12月時点、日本経済新聞を参照)
S&P500とは

じゃあ、連動を目指す「S&P500」って何?
S&P500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している米国の代表的な株価指数の1つです。
流動性の高さ(取引の活発さ)と規模の大きさを認められた、アメリカを代表する株式500銘柄が指数に採用されています。
組み入れ銘柄TOP10
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は500社に投資をしていますが、主要な投資先(組み入れ銘柄)は以下の通りです。
| 順位 | 銘柄 | 組み入れ比率 | 業種 |
|---|---|---|---|
| 1 | NVIDIA CORP | 8.4% | 半導体・半導体製造装置 |
| 2 | APPLE INC | 6.8% | テクノロジ・ハードウェア・機器 |
| 3 | MICROSOFT CORP | 6.6% | ソフトウェア・サービス |
| 4 | AMAZON.COM INC | 3.7% | 一般消費財・サービス流通・小売り |
| 5 | BROADCOM INC | 3.0% | 半導体・半導体製造装置 |
| 6 | ALPHABET INC-CL A | 2.8% | メディア・娯楽 |
| 7 | META PLATFORMS INC-CLASS A | 2.4% | メディア・娯楽 |
| 8 | ALPHABET INC-CL C | 2.2% | メディア・娯楽 |
| 9 | TESLA INC | 2.1% | 自動車・自動車部品 |
| 10 | BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL B | 1.5% | 金融サービス |

MicrosoftとかAppleとか、聞いたことがある企業ばかりだ!
アルファベット(Google)の2種類の株式の違い
- ALPHABET INC-CL A(GOOGL):通常の株式
- ALPHABET INC-CL C(GOOG):議決権なしの株式
かぶリッジ編集部エヌビディアやイーライリリーなど、2024年以降に大きく株価が上がった企業も上位に入っていますね。
自分で考えなくても自動的に投資できるのが投資信託の醍醐味です。
組み入れ上位10業種
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に組み入れられている主な業種は以下の通りです。
| 業種 | 比率 |
|---|---|
| 半導体・半導体製造装置 | 14.8% |
| ソフトウェア・サービス | 12.0% |
| メディア・娯楽 | 9.2% |
| テクノロジ・ハードウェア・機器 | 8.9% |
| 金融サービス | 7.6% |
| 資本財 | 5.8% |
| 一般消費財・サービス流通・小売り | 5.4% |
| 医薬品・バイオテクノ・ライフ | 5.2% |
| ヘルスケア機器・サービス | 3.6% |
| 銀行 | 3.4% |
ソフトウェア・サービスや半導体、テクノロジ・ハードウェアなどの組み入れ比率が高くなっていますが、幅広い業種に分散できていますね。
幅広い業種に分散投資をすることで、特定の業界の株価が急激に下がっても影響を抑えられるのです。

低コストなのに、少額からアメリカの主要企業500社に分散投資できるのが人気の理由だワン!
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基準価額推移【チャート】

今までの値動きはどうなんだろう?
ここでは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基準価額推移を見てみましょう。
基準価額は設定日から現在までの5年間で約3倍になっていて、長期的には右肩上がりに推移していることが分かります。

純資産総額も大きく増えているね!
S&P500指数の過去の推移も見てみましょう。

出典:TradingView
リーマンショックや新型コロナウイルスのパンデミックをも、乗り越えて上昇してきたS&P500。
ウクライナ情勢や米国利上げの影響を受けて低迷した時期もありましたが、過去20年以上にわたり長期的には右肩上がりの推移です。

アメリカの主要企業の成長が続けば、S&P500も値上がりが期待できるね!
S&P500指数とeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の値動きの違い
実は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)のパフォーマンスはS&P500指数よりも少し上振れています。


何でeMAXIS Slimの方がリターンが高いの?
ここでもう一度、運用方針を確認してみましょう。
米国の株式に投資し、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。原則として為替ヘッジは行いません。
円換算ベースとは、ドル資産を円に換算して表示しているということで、為替ヘッジを行わないということは、為替損益の影響を受けるということです。
つまり、 記録的な円安になっている今、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は株式のリターンに加えて為替差益を基準価額に反映している のです。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の評価・評判

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は5段階評価でいくつ?
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の評価はズバリ5です。
理由としては、以下の3つが挙げられます。
- 低い信託報酬
- パフォーマンスが高い
- 米国株に偏ってしまう
まず、信託報酬は年0.0814%以内と最安水準で、競合商品と比べてもかなり魅力的です。
また、過去数年間大きなリターンをあげてきた米国株にまるっと投資できるので、今後も米国株が値上がりすると思うなら最高の商品でしょう。
しかし、裏返して言えば投資先が米国のみに偏る点は注意しないといけません。
今後も米国株は成長し続ける可能性が高いですが、万が一マイナス成長が続くと同商品のリターンも低くなってしまいます。
かぶリッジ編集部「アメリカ株に投資したい」「高いリターンを狙いたい」という人には最高の商品だと思います。
実際に利用者の声を見てみましょう。
- 名だたる世界的有名企業を構成銘柄にしており、安心感がある。例えば、GAFAやテスラ、NVIDIAなど業界を牽引する企業ばかりである。また、過去のリターンも高く、このまま続けばオルカンよりもリターンの期待が高い。
- アメリカだけを投資対象としているため、マクロ的に見ると分散投資になっていない。地政学リスクが高まっている昨今の影響なども考慮に入れて、投資すべきだと考える。ただ、歴史を見るとその影響は限定的で短期的であるため、そこまで不安に考える必要はないと個人的に考えている。
- 直近のOpenAIなどイノベーションは米国企業から始まることが多く、NVIDIAなど注目企業も登場してくるため、今後数十年はアメリカが安泰であると考えるならリターンの高さを享受できるS&P500がよいと思います。
- アメリカ企業にのみ投資するため、投資の基本となる分散が出来ない点は考慮する必要があると思います。
- S&P500を持っておくだけで、まだまだ成長する米国の企業に分散して投資できるのが魅力。パフォーマンスもオルカンに比べてよいので、インデックス投資で高いパフォーマンスを期待する人に良い。
- この米国一強の流れがいつまで続くかはわからない点。米国以外でリスク分散もしておくと心強いと思う。
- 新NISAでも圧倒的な人気を誇るという信頼性の高さが魅力。コストも非常に低く抑えられているので、運用効率が高い。
- 現状は好調すぎる傾向なので、運用成績が鈍化する可能性は高い。分散効果を高めるのであれば、本ファンドは米国のみなので他商品も買う必要がある。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)のデメリットは?
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は完璧に見えるかもしれませんが、デメリットもあります。
以下では、デメリットを解説します。
米国株にしか投資できない
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)はアメリカの主要500社に投資する投資信託で、アメリカ1国への集中投資です。
一方で、投資の三大原則は「長期・分散・積立」です。
リスクを低減させるには様々な国に分散投資することが望ましいでしょう。

分散投資でリスクを低減したい場合は、全世界株や先進国株式への投資も検討するんだワン!
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)はおすすめ?【比較】

でも、S&P500に連動する投資信託って他にもあるよね?どれがベストなの?
S&P500連動の投資信託として、有名なものでも他に4つほど投資信託があります。
以下は、それぞれの投資信託を比較した表になります。
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | Smart-i S&P500インデックス | iFreeS&P500インデックス | つみたて米国株式(S&P500) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 運用会社 | 三菱UFJ国際投信 | SBIアセットマネジメント | りそなアセットマネジメント | 大和アセットマネジメント | 三菱UFJ国際投信 |
| 純資産額 | 4兆1348億円 | 1兆5260億円 | 189億円 | 2039億円 | 407憶円 |
| 信託報酬 | 0.0814%以内 | 0.0938% | 0.242% | 0.198% | 0.22% |
| NISAつみたて投資枠 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| リターン(1年) | 42.56% | 42.36% | 42.09% | 42.39% | 42.38% |
リターンは各社ほとんど同じですが、一番重要な信託報酬では最低水準となっています。
そして、純資産額でもeMAXIS Slimが圧倒的な規模であることが一目瞭然ですね。
かぶリッジ編集部S&P500に投資したいなら、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)一択です!
初心者はETFと投資信託どっちがおすすめ?

S&P500指数と連動する金融商品で、ETFってのもあるよね?どっちがいいの?
その通りで、ETFという上場投資信託(Exchange Traded Fund)にもS&P500に連動するものはあります。
ただ、結論から言うと 初心者は投資信託(eMAIXS Slim)の方がおススメ です。
以下で具体的に解説していきます。
代表的なS&P500連動ETF
まずは代表的なS&P500連動型のETFを見ていきましょう。
ここでは、VOOとIVVをご紹介します。
| 項目 | Vanguard 500 Index Fund ETF | iShares Core S&P 500 ETF |
|---|---|---|
| ティッカー | VOO | IVV |
| 運用会社 | バンガード | ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ |
| 経費率 | 0.03% | 0.03% |
| 3年リターン(年率換算) | 11.42% | 10.00% |
| 株価 | 477.53ドル | 521.80ドル |
どちらもリターンはほぼ同じで、経費率は0.03%と安いですね。

ん…株価が「ドル」ってのが少し気になるな…。
ETFと投資信託の違い
ETFと投資信託には、いくつか違いがあります。
その違いを、以下の表の項目に沿って説明していきます。
| 項目 | VOO | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
|---|---|---|
| 上場 | 上場 | 非上場 |
| 取引単位 | 1株 | 100円以上1円単位 |
| 経費率・信託報酬 | 0.03% | 0.09372% |
| 取引通貨 | ドル | 円 |
| NISAつみたて投資枠 | × | ○ |
上場
ETFと投資信託の大きな違いは、「株式市場に上場しているかどうか」です。
ETF上場しているため、市場が空いている時間(取引時間)であれば好きな時間に取引を行うことが可能となっています。
そのため、ETFは1日に何度も価格が変動します。
一方、投資信託は上場していないため1日に1回しか価格は変動せず、売買も1日1回となります。

長期投資をする場合は影響が少ないから、正直上場についてはどっちでも良いんだワン!
取引単位
一般的に投資信託は「金額」による取引が可能ですが、ETFは「1株単位」での取引となります。
例えばVOOであれば、1株477.53ドル(4月4日時点、約7万2千円)での取引が必要となります。
それに対し eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は100円以上、1円単位で購入が可能です。

少額でコツコツ積み立てたい人は、投資信託の方が良さそうだね!
経費率・信託報酬
一般的には海外ETFの方が経費率は低いです。
投資信託はどうしても商品の管理手数料などがかかってしまうため、ETFよりも信託報酬が高くなりがちです。
ただ、VOOが0.03%、eMAXIS Slimが0.09372%以内なので、そこまで気にするレベルではないと言えますよ。

100円から投資できて、日本円で買えることを考えれば手数料はかなり安いと思うワン!
取引通貨
S&P500連動型などの海外ETFは外貨(米ドル)での取引が基本となっています。
円での決済も可能ですが、別途手数料がかかることがあります。
ドル決済をする場合には円-ドルの両替を予めする必要があるため、両替タイミングによる為替差損益リスクは気を付けましょう。
NISAつみたて投資枠
NISAは運用益が非課税になるお得な制度ですが、実は投資できる商品が金融庁によって定められています。
現在、金融庁が認めているつみたて投資枠対象のETFは以下の8種類のみとなっています。
| ファンド名称 | 運用会社 |
|---|---|
| iFreeETF JPX 日経400 | 大和アセットマネジメント |
| iFreeETF TOPIX(年1回決算型) | 大和アセットマネジメント |
| iFreeETF 日経225(年1 回決算型) | 大和アセットマネジメント |
| 上場インデックスファンド米国株式(S&P500) | 日興アセットマネジメント |
| 上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本 | 日興アセットマネジメント |
| 上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI) | 日興アセットマネジメント |
| 上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング) | 日興アセットマネジメント |
| iシェアーズ・コア MSCI 先進国(除く米国) ETF | ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ |
| iシェアーズ・コア S&P 500 ETF | ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ |
つみたて投資枠では「VOO」などの海外ETFは対象外です。

しかも、日本のETFだと経費率が高いんだワン!
以上5つの比較ポイントからも、投資初心者の方はS&P500連動型のETFよりもeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の方がおすすめと言えます。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の投資方法

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を実際に買ってみたいけど…
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を購入するには、まずは取り扱い証券会社で口座開設する必要があります。
以下では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買うのにおすすめなネット証券を3つご紹介します。
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【まとめ】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は初心者におすすめ!

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最後に、この記事の重要な点をもう一度確認しておきましょう。
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