11月15日(金)☆昨日の日経平均は前日比185円安で終了！ビジョンは株主優待制度の一部変更が好感されストップ高、NYダウは207ドル安

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昨日の日経平均は前日比185円安、TOPIXは7P安、グロース250が3P安で終了しました。

個別銘柄は、ビジョン（9416）がストップ高でした。株主優待制度の変更が好感されました。スキンケアシリーズ「KO SHI KA | こしか」の3点セットに関する利用券の贈呈を廃止する代わりに、300株以上の保有者に対して、クオカード15000円分を贈呈する事が好感されました。

青山商事（8219）が大幅高でした。25年3月期年間配当金を従来の61円から127円に引き上げた事が引き続き好感されました。
ライフドリンク カンパニー（2585）は、7～9月期の最終利益が前年同月比20％増となりストップ高となりました。
リミックスポイント（3825）は、今期の上方修正を公表しました。主力のエネルギー事業が大きく伸長したとしています。

その他では、以下などの防衛関連が買われました。

反面、SOX指数の下落を受け、以下などの半導体関連が軒並み売られました。

尚、レーザーテックは8月5日の値段を割り込みました。
サンウェルズ（9229）がストップ安でした。半期報告書の提出期限延長に関する承認申請書を提出した事や中間配当を無配にした事が嫌気されました。

UTグループ（2146）がストップ安でした。業績を下方修正した事と年間配当金計画を164.81円から102.66円に減額した事が嫌気されました。
関西電力（9503）は、1億4828万6600株の公募増資を発表した事が嫌気され18%安となりました。同社の下落を受け、他の電力株も売られました。

今朝のNYダウは207ドル安、ナスダック123P安、S&P500が36P安でした。
個別銘柄では、ウォルト・ディズニー（DIS）が買われました。売上高は226億ドルと、市場予想の224億5000万ドルをやや上回りました。

また、アプライド・マテリアルズ（AMAT）やクアルコム（QCOM）などが上昇しました。
反面、 トランプ次期米大統領の政権移行チームは、EV購入者に対する最大7500ドルの税控除措置の廃止を計画していると伝わりテスラ（TSLA）などが売られました。

今日の予定

●11/15（金）
【国内】
7-9月期GDP（8:50）
9月第三次産業活動指数（13:30）

【海外】
中国10月鉱工業生産（11:00）
中国10月小売売上高（11:00）
中国10月固定資産投資（11:00）
米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数（22:30）
米10月小売売上高（22:30）
米10月輸出物価指数（22:30）
米10月輸入物価指数（22:30）
米10月鉱工業生産（23:15）
米10月設備稼働率（23:15）
APEC首脳会議（～11/16）

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