インタビューしました：グローバルM&AでAIサーバー販売開始！過去最高の売上・利益を見込むレカム(3323)
昨日の日経平均は前週末比346円高、TOPIXは16P高で終了しました。
個別銘柄は、大塚ホールディングス（4578）が大幅高でした。難治性の腎疾患を対象とした治療薬候補「シベプレンリマブ」について、最終段階となる第3相臨床試験（治験）の中間解析結果が良好だったと発表が好感されました。
かぶたんで、神速のステージへ「量子コンピューター関連」が紹介された事がきっかけとなり、以下が買われました。
- テラスカイ（3915）
- グリッド（5582）
- エヌエフホールディングス（6864）
- ブレインパッド（3655）
メタプラネット（3350）が大幅高でした。2027年末までに21万ビットコイン超の保有を目指すことを発表が材料視されました。
モダリス（4883）がストップ高でした。同社が開発を進める顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー治療薬に関して、カナダに拠点を多くベンチャー・フィランソロピー組織であるSOLVE FSHDと戦略的提携を締結したと発表が好感されました。
一方で、ispace(9348）が引き続きストップ安でした。月着陸機の月面着陸に失敗した事がネガティブ視されています。
テイツー（7610）が売られました。5月度のグループ売上高3％減が嫌気されました。
アイル（3854）は、コンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となりました。
今朝のNYダウは1ドル安、ナスダックが61P高、S&P500が5P高でした。
英ロンドンで9日午後に始まった米中の通商協議は、10日も続けられることになりました。ロンドン時間午前10時に再開されます。
個別銘柄は、トランプ大統領が米国内でのドローンの開発・商業化・輸出を推進する大統領令に署名した事で、ジョビー・アビエーションやアーチャー・アビエーションなどの関連銘柄が上昇しました。
半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズは、アナリストが投資判断を「中立」に引き上げ、目標株価を従来の100ドルから120ドルに引き上げで買われました。
一方で、ロビンフッドとアップラビンが売られました。S&P500採用への期待がありましたが、今回は採用銘柄の変更はなかった事が嫌気されました。
今日の予定
●6/10（火）
【国内】
5月マネーストック（8:50）
5月工作機械受注（15:00）
【海外】
米3年国債入札
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執筆者：たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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