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かぶリッジのピックアップニュースでは、IRニュースや決算発表を元に、市場で注目を集めそうな企業を主観でご紹介します。
11月8日、川崎重工(7012)が、子会社のカワサキモータースと伊藤忠(8001)の資本業務提携を発表しました。
この資本業務提携の目的は、以下の通りです。
カワサキモータースは売上高1兆円を目標に様々な経営施策を実行する中、3社のリソースを活用した協業の可能性を協議した結果、本業務提携の合意に至りました。
ユーザー向けファイナンス事業のスキームは以下の通りです。

株式の譲渡により、川崎重工は2026年3月期の個別決算に特別利益約700億円を計上する予定です。
今回調達した資金をグループビジョン2030で定めた、水素事業をはじめとする3つの注力フィールドへの投資に活用していくようです。
また、連結損益の影響は微々なものになる見込み。
以下は川崎重工の株価推移です。
13時にリリースした後も株価は上昇し、前日比6.08%高となる7,208円で終値を迎えました。
詳細は同社IRニュースをご確認ください。
| 企業名 | 川崎重工(株) |
|---|---|
| 市場・証券コード | 東証プライム・名証プレミア:7012 |
| 時価総額 | 約1兆1,801億円 |
| PER・PBR | 15.9倍・1.79倍 |
| 11/8終値 | 7,028円(+6.08%) |
| 1ヵ月前の株価 *10/7終値 | 6,313円 |
同日に、四輪車不振を理由に純利益を従来から50億円下方修正した川崎重工でしたが、前日比6%高となりました。
石破氏やトランプ氏関連銘柄である防衛関連銘柄が軒並み強いですね✨
とはいえ、今回の資本業務提携が業績にどれほどの影響があるかわからないため、期待感先行の可能性はあるでしょう。