【動画コンテンツ】注目企業インタビュー|ちょる子氏xシンデン・ハイテックス鈴木社長

9月24日(水)☆月曜日の日経平均は前週末比477円高で終了!村田製作所など電子部品株が上昇、商船三井など海運株はコンテナ船価格の下落などが嫌気

本記事はバックナンバーです。最新のブログは「元証券ディーラー・たけぞうの『かぶリッジブログ』」をご覧ください。

月曜日の日経平均は前週末比477円高、TOPIXは15P高で終了しました。

個別銘柄は、以下の電子部品株が買われました。

  • 村田製作所(6981)
  • 太陽誘電(6976)

海外の一部メディアで、アップルがエントリーモデルの生産を拡大するように生産委託先に要請した事が好感されました。
イビデン(4062)は、日本経済新聞朝刊が「生成AI(人工知能)サーバー向けICパッケージ基板の生産量を拡大する」と報じ、株価は5.6%高でした。

レオパレス21(8848)が大幅高でした。大規模な自社株消却を実施すると発表し、19日付で1億3204万6640株(発行済み株数の28.3%)を消却が材料視されました。

高島屋(8233)は、シティインデックスイレブンスは保有割合が5%を超えた事が判明し、買われました。
システムソフト(7527)は、オルツの完全子会社であるわさび、並びにGreen&Digital Partnersの2社を子会社化すると発表が好感されました。

一方で、SANKYO(6417)は東海東京証券では投資判断を格下げ嫌気され売られました
SCSK(9719)が大幅安でした。ネットワンとの経営統合時期の遅れが要因となりました。

日本製鋼所(5631)は、SMBC日興証券では目標株価小幅引き下げで4%安でした。
以下の海運株が売られました。

  • 商船三井(9104)
  • 日本郵船(9101)
  • 川崎汽船(9107)

コンテナ船価格の下落などが嫌気されました。

今朝のNYダウは88ドル安、ナスダックは215P安、S&P500は36P安でした。
FRBのパウエル議長が追加利下げに慎重な姿勢を示した事が嫌気されました。

個別銘柄は、ジョンソン&ジョンソンが買われました。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の167ドルから206ドルに引き上げが好感されました。

一方で、電力のビストラが下落しました。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価を従来の241ドルから230ドルに引き下げがネガティブ視されました。

今日の予定

●9/24(水)
【決算】大光、セキチュー

【海外】
米8月新築住宅販売件数(23:00)
米5年国債入札

>>より詳しいニュースや市場のポイントは『元証券ディーラー【たけぞう】が毎朝配信する株式情報』をチェック!
※CAMPFIREコミュニティ内の詳細ページに遷移します

>>バックナンバー一覧はこちら

たけぞうさん 株式投資専門家 かぶリッジ監修担当

執筆者:たけぞう

合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
書籍:50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資