昨日の日経平均は前週末比174円高、TOPIXは4P高で終了しました。
個別銘柄は、以下のステーブルコイン関連銘柄がストップ高でした。
- アステリア(3853)
- カイカ(2315)
金融庁が今秋にも法定通貨に価値が連動する円建てステーブルコインの発行を国内で初めて認めるとの報道が好感されています。
芝浦機械(6104)が大幅高でした。香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが同社の株式について、新たに5%を超えて保有した事が判明した事がポジティブ視されました。
TOTO(5332)は、2031年3月期までに米州事業の売上高を25年3月期に比べて4割増の約1000億円に引き上げを公表しました。温水洗浄便座「ウォシュレット」など主力の衛生陶器の需要が旺盛で、今後ウォシュレットの現地生産も検討が好感され買われました。
住友林業(1911)が上昇しました。FRBが9月に利下げを再開するとの思惑が市場に改めて広がるなか、米住宅市場も利下げによる景気下支え効果の恩恵を受けるとの見方が広がりました。
以下の半導体関連が買われました。
- ディスコ(6146)
- ソシオネクスト(6526)
- アドバンテスト(6857)
先週末のSOX指数が大幅高した事が要因となりました。
一方で、木徳神糧(2700)が大幅安でした。25日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表が嫌気されました。
テルモ(4543)は、臓器提供者(ドナー)から摘出した移植用臓器を保存する「臓器保存デバイス」事業を手掛ける英OrganOxを完全子会社化すると発表しました。買収額は約15億ドル(約2210億円)でした。資金負担増が懸念され、株価は売り優勢の展開となりました。
良品計画(7453)が売られました。同社が中国で販売する一部商品で「無印良品」の商標が使用できなくなったことが嫌気されました。
今朝のNYダウは349ドル安、ナスダック47P高、S&P500は27P安でした。
個別銘柄は、バイオテクノロジーのダイン・セラピューティクスが買われました。アナリストが投資判断を「強い買い」に引き上げ、目標株価を従来の31ドルから35ドルに引き上げが好感されました。
一方で、鉄道輸送のCSXが下落しました。バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが鉄道会社の買収を検討していないと報じられたことが嫌気されました。
トランプ大統領が家具輸入に対する大規模な関税調査を発表した事がネガティブ視されました。
今日の予定
●8/26(火)
【国内】
7月企業向けサービス価格指数(8:50)
【海外】
米7月耐久財受注(21:30)
米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米8月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米8月消費者信頼感指数(23:00)
米2年国債入札
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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