昨日の日経平均は前日比237円高、TOPIXは20P高で終了しました。
個別銘柄は、三井E&S(7003)が大幅高でした。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げし、目標株価も1600円から3400円にまで引き上げが好感されました。舶用エンジン、港湾クレーンの堅調な受注により収益性改善が継続すると評価しています。
東洋エンジニアリング(6330)が年初来高値を更新しました。政府が深海調査を推進するため、無人探査機などを搭載する調査母船を新造するとの報道が材料視されました。
MTG(7806)が大幅高でした。SMBC日興証券が、投資評価を3段階で真ん中の「2」から最上位の「1」に引き上げました。同時に目標株価2900円から6100円に大幅に増額修正が好感されました。家庭用理美容品の需要拡大を追い風に、旗艦ブランド「ReFa」は中期的な高成長を継続すると想定しています。
ウインテスト(6721)がストップ高でした。先端技術を駆使した液体レンズ「RYUGU」の販売を正式に開始した事がきっかけとなりました。
データセクション(3905)もストップ高でした。非開示だった26年3月期の業績予想を発表、売上高は前期比5.6倍の164億1900万円、営業利益は31億7300万円が材料視されました。
フェローテック(6890)が大幅高でした。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価を2600円から5000円に引き上げが好感されました。
一方で、セブン&アイ(3382)が大幅安でした。カナダのクシュタールが同社に対する買収提案を撤回すると発表した事が嫌気されました。「セブン&アイによる建設的な協議が欠如」していることを理由としました。
クリングルファーマ(4884)がストップ安でした。EVO FUNDを割当予定先とした第16回新株予約権の発行などがネガティブ視されました。
今朝のNYダウは229ドル高、ナスダック153P高、S&P500は33P高でした。
ナスダック、S&P500が過去最高値を更新しました。
個別銘柄では、TSMCが買われました。17日発表した2025年4~6月期決算は、売上高が前年同期比38.6%増の9337億台湾ドル(約4兆7000億円)、純利益が60.7%増の3982億台湾ドルでした。いずれも四半期として最高を記録した事が好感されました。
以下の宇宙関連の上昇が目立ちました。
- ロケット・ラブ
- ASTスペースモバイル
一方で、エレバンス・ヘルスは決算発表を行い、営業利益は12.3%減の24億2500万ドル、営業利益率は4.9%へ低下が嫌気され大幅安となりました。
今日の予定
●7/18(金)
【国内】
6月全国消費者物価指数(CPI)(8:30)
【海外】
米6月住宅着工件数(21:30)
米6月建設許可件数(21:30)
米7月ミシガン大学消費者態度指数(23:00)
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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