【賞品10万円相当】moomoo証券デモ取引コンテスト開催！実際に参加してみた【5月23日まで】

株式投資を始める際、最初の一歩がなかなか踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。

お金が絡む以上、慎重に物事を判断することは極めて重要ですが、慎重になり過ぎて取りこぼしてしまう可能性があるのも事実。

そこで今回は、実際のお金をかけずに投資の感覚を味わえるmoomoo証券のデモトレードを紹介します。

賞品が出るコンテストも行われているので、まだ投資に怖いというイメージを持っている方も是非この機会に始めて見ましょう。

moomoo証券の評判について詳しくは、【直接聞いた】moomoo証券の評判は怪しい？の記事もご覧ください。

moomoo証券のデモトレードコンテストとは？

現在、moomoo証券は普段のデモトレードとは別にデモトレードのコンテストを開催しています。

詳細は以下の通り。

	日本株デモ取引コンテスト
開催期間	2025/04/28（月）～05/23（金）
参加方法	moomooアプリデモトレード機能より参加【無料】
取引対象	東京証券取引所に上場の株式及びETF
賞品	1位入賞：国内旅行券10万円相当 2位入賞：記念品・嗜好品5万円相当 3位入賞：記念品・嗜好品2万円相当
	上位50位： 1. 6/7開催MooFest Japanにて表彰状の授与 2.豪華特典が当たる抽選券1枚 3.JPXマーケットセンターへの無料招待券
	対象者全員： デモトレ収益前週比1円以上で50円分の株式キャッシュバック券

仮想資金1,000万円を元手として、東京証券取引所に上場の株式及びETFをリアルタイムの株価でデモ取引し、4週間後の最終的な利益率で競います。

当然デモ取引なのでお金はかからず、口座開設なども必要ないため誰でも無料で簡単に参加できるものです。

順位にかかわらず、前週比で1円でも利益を上げられたら株式キャッシュバック券がもらえますよ。

参加方法

具体的な参加方法は以下の通りです。

デモ取引だけでなく、moomooアプリの他の機能も活用しながらイチオシの銘柄を見つけましょう。

デモ取引は意味ない？実際の使用感をレビュー

よく「デモ取引はお金のかけ方が変わってくるから意味ない」という意見を耳にしますが本当にそうでしょうか。

今回のコンテストではかぶリッジ編集部のインターン生も実際に参加しているので、使用感や実際の投資との違いなどをレビューしていきます。

使用感

まずは実際の使用感から。

コンテストに参加してみて、特に大きいと感じたポイントは以下の3つです。

ランキングが出るので競争心が湧く

公式HPの方にも掲載されますが、デモ取引画面下部にも常に利益率ランキングが出るのでかなり競争心が掻き立てられます。

他のデモトレード大会と比べても、一層リアルタイムでの競争が楽しめるため、直感的にも取引の良し悪しが分かりやすいと言えるでしょう。

欲しい画面が1画面で一瞬で分かる

今回のコンテストに限らず、moomooアプリのデモトレードはUIがかなり洗練されています。

特に気に入ったのが以下の画面。

累積の評価損益に加えて前日比や保有資産中の割合など、欲しい情報が1画面で分かります。

今回のコンテストでは短期取引がメインとなってくるので細かな値動きも気になるところ。

保有中の銘柄の状況が一目でわかるのは、リバランスを考える上で非常に捗ります。

他画面からのデモ取引に移行できるのが便利

デモ取引の画面からだけでなく、moomooアプリ全体の機能からいつでもデモ取引の画面に飛べる点も、他のデモトレード大会にはない魅力であるといえるでしょう。

例えば以下のランキング。

日株の中でも特に注目の集まっている銘柄や、その理由を抜粋して表示してくれるので、銘柄探しに非常に有効な機能となっています。

そして、moomooアプリのデモトレード機能では、このランキングから気になる銘柄をタップするだけでデモ取引画面まで飛ぶことが可能。

銘柄選びから実際の取引にかけてスムーズな動線が通っており、初心者でも気軽に扱うことができます。

他にもIPOに特化したランキングやセクター別ヒートマップなど、短期取引にもってこいの機能のすべてから直接デモ取引へ移行することができるので、使わない手はないでしょう。

実際の取引との違い

ここまでmoomooデモ取引の優れている点に着目してきましたが、実際の取引と違う要素があるのも事実。

そこで、以下ではmoomooアプリの使用感を踏まえた上で、「デモ取引は意味ない」と言われる原因となっている点について触れていきます。

実際にお金がかかっていないため投資方針が偏る可能性がある

実際の取引との一番大きな違いとして、当然ながら現実世界でのお金がかかっていない点が挙げられます。

特に、負ける際のリスクがない以上精神的な負担も少なく、デモ取引では実際の取引に比べてリスクを取りやすくなるといえるでしょう。

したがって、デモ取引での投資練習はリスク管理を学べないため「意味がない」とする声もあります。

一方で、今回のコンテストのように、ランキングや賞金が出る環境下では、必ずしもそうとは言い切れません。

収益を上げることに明確なメリットがある以上、リスク分散をしっかりと考慮することは必須。

実際に参加してみても、現実の取引に近いヒリつきや、適度に精神的な負荷のかかるリアルさは本格的です。

確かに一部本来の取引とは逸れる要素があるものの、コンテストへの参加はれっきとした練習になると言えるでしょう。

デモ取引オリジナルの要素

デモ取引のオリジナル要素も実際の取引と乖離をもたらす可能性があるとの指摘があります。

例えば、課金しなければ1日の取引回数に制限があったり、動画視聴で損失回避できるなど、デモトレードのマネタイズのためにオリジナルの要素がとりいれられることもしばしば。

そして、moomooアプリのデモ取引でも例外に漏れず、取引で使える「カード」というオリジナル要素が見られます。

ただし、moomoo証券のオリジナル要素は他のデモ取引のそれと本質が異なる点には注意が必要です。

以下はmoomoo証券のデモ取引で使える主なカードの例。

どのカードも取引に直接影響することがなく、あくまでも銘柄選びの補助としてつかえるものがほとんど。

しかも、TotalViewなど現実でmoomoo証券が提供するサービスもあります。

無論、カードに頼りすぎるのは悪手ですが、適度に使う分には全く問題ないと言えるでしょう。

銘柄選びという観点では、むしろ適度にカードを使ったほうが現実に即していると言ってもよいかもしれません。

【まとめ】日本株デモ取引コンテストに参加しよう！

最後に、moomoo証券と日本取引所が共催の日本株でも取引コンテストについて、ポイントをおさらいします。

コンテストに参加することで賞品を貰えるチャンスがあることに加えて、取引の練習にもなります。

参加は誰でも無料ですので、投資上級者の方からいままで投資に触れてこなかった方まで、ぜひみなさん挑戦してみましょう。