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IPOはやるだけ無駄じゃない!当たらない人必見!失敗の本質と勝率アップのコツ

IPOはやるだけ無駄じゃない!当たらない人必見!失敗の本質と勝率アップのコツ

🔰かぶリッジの結論

  • 7割以上が初値で公募価格を上回っている(2024年のIPO企業)
  • 複数証券会社の活用や銘柄選別、売買ルールの徹底が成功の鍵
  • 長期的な視点と継続的な努力が成果につながる

「また抽選落ち…」「やっと当たったのに株価が下がってマイナス…」IPO投資を経験して「IPOなんてやるだけ無駄かも」と感じていませんか?

実は、2024年のIPO企業86社中64社(約74.4%)で初値が公募価格を上回っており、正しい方法で取り組めば十分に利益を狙うことも可能です。

そこで本記事では、IPOを「無駄」に感じる本当の理由と、成功率を大幅にアップさせる5つの具体的なコツを徹底解説します。

複数証券会社の活用方法や銘柄選別のポイントも、分かりやすく紹介するワン!

諦める前に、まずは正しいIPO投資の始め方を本記事でマスターしましょう。

目次

IPOを「無駄」に感じる3つの理由

IPOを無駄に感じる3つの理由

💡このパートの要約

  • IPO投資は抽選倍率が非常に高く、当選しにくい現実がある
  • 当選しても公募割れで損失を被るリスクが一定数存在する
  • 短期的な成果を求めるのではなく、長期的な視点と正しい知識が成功の鍵となる

多くの投資初心者が「IPOは無駄」だと感じてしまう理由にはパターンがあるので、正しい知識と戦略があれば解決できます。

まずは、なぜ「無駄」だと感じてしまうのか、その根本的な原因を整理していきましょう。

そもそも当たらない現実

IPO投資で最初にぶつかる壁は、抽選になかなか当たらないという現実です。

人気IPOの抽選倍率は数十倍から数百倍にもなり、1つの証券会社だけでは当選確率は1%未満になることも珍しくありません。

例えばSBI証券だけで申し込んだ場合、年間の当選回数は平均1~2回程度が現実的な数字でしょう。

しかし、これを「宝くじと同じ」だと考えてしまうのは大きな間違いです。

こんなにも倍率が高いなんて知らなかったよ…

人気IPOの抽選倍率例(2024年実績)

  • AI関連銘柄:200~500倍
  • バイオ・医療系:100~300倍
  • IT・テック系:150~400倍
  • 地方・小型銘柄:10~50倍

当たっても儲からないことがある

せっかく抽選に当たっても、公募割れして損失を被るケースが一定数存在するのも事実です。

2024年のデータを見ると、IPO企業86社中19社(約22.1%)が公募割れとなりました。

特に初心者が陥りやすいのは、「IPO=必ず儲かる」という思い込みから銘柄分析を怠ってしまうことです。

公募価格が割高に設定されている銘柄や、業績が不安定な企業への安易な申し込みは避けましょう。

損失パターン発生率主な原因
軽微な公募割れ(-10%未満)15%市場環境悪化
中程度の公募割れ(-10~20%)8%業績期待との乖離
大幅な公募割れ(-20%以上)4%公募価格の過大評価

すぐに結果を求めすぎている

IPO投資で挫折する人の多くは、短期間での成果を期待しすぎているという特徴があります。

実際のIPO投資は長期戦であり、初当選まで6~12ヶ月、安定して利益を出せるまでに2~3年かかるのが一般的です。

最初の1年は「システム構築期」と考えて、利益よりも経験を積むことを重視すべきだよ!

短期的な考え方から長期的な考え方へ切り替えることこそが、IPO投資成功への第一歩です。

IPO投資の現実的なタイムライン

  • 1年目:システム構築期(証券口座開設、ルール作り)
  • 2年目:安定期(月1~2回当選、利益確保開始)
  • 3年目以降:拡大期(投資額増加、本格的な利益追求)
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IPOは本当に儲かる?データで見る勝率

IPOは本当に儲かる?

💡このパートの要約

  • 2024年のIPOでは約74%の銘柄が初値で利益を出している
  • 平均初値上昇率は約31%と高く、他の投資手法と比べても勝率が高い
  • 適切な銘柄選びをすれば、IPO投資で十分な利益が期待できる

「IPOは無駄」という声がある一方で、実際のデータを見ると約7割以上の銘柄で利益を狙えるのが現実です。

感情論ではなく、客観的な数字に基づいてIPO投資の実力を正しく評価することが重要でしょう。

ここでは最新の統計データをもとに、IPO投資の実際の勝率と期待値を詳しく分析します。

2024年IPOの実績を大公開

2024年のIPO市場は総上場企業数86社で、そのうち64社(74.4%)が初値で公募価格を上回りました

これは過去5年間の平均と比較しても高い水準で、IPO投資の有効性を示す重要なデータです。

さらに詳しく分析すると、平均初値上昇率は約31%、中央値でも26.5%のプラスリターンとなっています。

つまり、適切な銘柄選びができれば十分に利益を期待できる投資手法と言えるでしょう。

項目2024年実績割合
総上場企業数86社100%
初値が公募価格上回り64社74.4%
公募割れ19社22.1%
初値が公募と同額3社3.5%
平均初値上昇率+30.9%
中央値+26.5%

7割を超える勝率は他の投資手法と比べてもかなり高い水準だワン!

IPO利益分布

利益分布の詳細(2024年実績)

  • 50%以上の大幅上昇:22社(25.3%)
  • 20%以上50%未満の中程度上昇:27社(31.4%)
  • 0%以上20%未満の小幅上昇:18社(20.9%)
  • 0%未満の公募割れ:19社(22.1%)

IPO投資を成功させる5つのコツ

IPOを成功させる5つのコツ

💡このパートの要約

  • 複数証券会社の活用や家族口座の利用で当選確率を高めることが重要
  • 危ない銘柄を見極め、IPOポイント制度を戦略的に使うことで損失リスクを減らせる 
  • 売却タイミングの明確なルールを事前に決め、感情に流されずに機械的に実行することが成功の鍵

IPO投資で安定的に利益を上げるためには、正しい戦略と具体的なノウハウが欠かせません。

多くの初心者は「運任せ」で取り組みがちですが、成功している投資家は必ず明確な戦略を持っているのです。

ここでは、実際に成果を上げている投資家が実践している5つの重要なコツを詳しく解説します。

複数の証券会社で申し込む

複数の証券会社を活用することで当選確率が大きく向上するのは、IPO投資の基本中の基本です。

1社だけでの申し込みと5社での申し込みでは、理論上当選確率が5倍になる計算となります。

特にSBI証券は主幹事数No.1でIPOポイント制度もあり、楽天証券は完全抽選制で公平性が高いのが特徴です。

口座開設の手間はかかりますが、この初期投資が後の収益性を大きく左右することになるでしょう。

証券会社名特徴おすすめ度
SBI証券主幹事数No.1、IPOポイント制度★★★
楽天証券完全抽選、楽天経済圏ユーザー向け★★★
マネックス証券完全平等抽選、前受金不要★★★
松井証券前受金不要、小型IPOに強い★★☆
auカブコム証券三菱UFJグループ、抽選方式有利★★☆

最低でもSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社はもっておきたいワン!

危ないIPO銘柄を見分ける

公募割れしやすいリスクの高い銘柄の特徴を理解することで、損失リスクを大幅に減らせます。

特にPERが50倍以上の銘柄や売上高成長率が鈍化している企業は要注意です。

また、上場時の時価総額が1000億円を超える大型案件も、値上がり余地が限られる傾向があります。

決算書では営業利益率、自己資本比率、売上高成長率の3つのポイントを必ず確認しましょう。

公募割れしやすい銘柄の特徴

  • PER50倍以上(業界平均の2倍超)
  • 売上高成長率が鈍化傾向
  • 競合他社との差別化が不明確
  • 上場時の時価総額が1000億円超の大型案件
  • 主幹事が地方証券のみ

決算書の分析は慣れれば30分程度でできるようになるワン!

家族の協力で当選率アップ

家族口座を活用することで、当選確率を2倍、3倍に引き上げることが可能です。

配偶者や成人した子供の口座を使えば、単純計算で当選チャンスが倍増することになります。

未成年口座も活用できますが、税務上の取り扱いには十分注意が必要でしょう。

ただし、家族名義の口座であっても実質的な投資判断は本人が行うべきで、適切な管理が求められます。

口座種別メリット注意点
配偶者口座当選確率2倍、税制優遇あり所得税・住民税の考慮必要
成人子供口座独立した投資枠確保贈与税の範囲内で運用
未成年口座長期投資に適している親権者の同意と管理必須

IPOポイントを賢く貯める

SBI証券のIPOチャレンジポイント制度を戦略的に活用することで、確実な当選を狙えます。

1回の落選で1ポイント獲得でき、ポイント数が多いほど当選確率が上がる仕組みです。

人気銘柄では300~500ポイント程度必要になることもありますが、着実に貯めれば必ず当選できる制度といえます。

IPOポイント活用戦略

  • 100~200ポイント:小型優良銘柄狙い
  • 300~400ポイント:中型人気銘柄狙い
  • 500ポイント以上:大型超人気銘柄狙い

ポイントは一度に使わず、計画的に活用するのがコツだワン!

売却タイミングを間違えない

IPO投資で最も重要なのは、感情に左右されない明確な売買ルールを設定することです。

初値で即座に売却するか、それとも一定期間保有するかは銘柄の特性によって判断する必要があります。

機械的な売買ルールとは、初値+30%以上なら即座に全株売却、-20%になったら機械的に損切りするなどです。

事前にルールを決めておき、感情的な判断を避けることを意識しましょう。

初値騰落率推奨アクション理由
+30%以上即座に全株売却利益確定、リスク回避
+10~30%半分売却し残り継続利益確保しつつ上値追求
+10%以下全株継続保有成長性期待での様子見
-10%以内業績再確認して判断一時的下落の可能性
-20%以下機械的全株売却損失拡大防止

ルールを決めたら必ず守ることが成功の秘訣だワン!

今すぐ始められる実践プラン

実践プラン

💡このパートの要約

  • IPO投資はまず3つの証券口座を開設し、月1万円から分散投資で始めるのが安全
  • 短期的な結果に一喜一憂せず、年単位で成果を評価し継続することが成功の鍵
  • 投資記録をつけて自分の成長を可視化し、モチベーションを維持することが重要

IPO投資の理論を学んでも、実際に行動を起こさなければ何も始まりません

ここでは、初心者でも迷わずに取り組めるよう、段階的な実践手順を具体的に解説します。

完璧を求めすぎず、まずは小さく始めて徐々に拡大していく姿勢が重要です。

まずは3つの証券口座を開設

IPO投資の第一歩として、優先的に開設したい3つの証券会社があります。

SBI証券は主幹事数が最多でIPOポイント制度もあるため、必ず持っておきたい口座と言えるでしょう。

楽天証券は完全抽選制で公平性が高く、マネックス証券は前受金不要で資金効率が良いのも特徴です。

口座開設には通常1~2週間程度かかるため、早めに手続きを始めることをおすすめします。

証券会社開設優先度主な特徴開設期間
SBI証券最優先主幹事数No.1、IPOポイント制度1~2週間
楽天証券優先完全抽選、楽天経済圏との連携1~2週間
マネックス証券優先完全平等抽選、前受金不要1~2週間

口座開設に必要な書類

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
  • マイナンバー関連書類(通知カード、個人番号カード等)
  • 金融機関口座情報(銀行口座の通帳等)

オンライン申込なら書類も写真でアップロードするだけで簡単だワン!

月1万円から始める安全な投資法

少額から始めることでリスクを抑えながら経験を積むことが、IPO投資成功への近道です。

月1万円の投資であれば、年間12万円の投資額で十分にIPO投資の効果を実感できるでしょう。

資金配分としては、人気銘柄6割、中堅銘柄3割、小型銘柄1割程度の比率で分散することをおすすめします。

重要なのは無理のない範囲で継続することで、慣れてきたら徐々に投資額を増やしていけば良いのです。

投資額レベル月額目安年間目標利益リスク管理
初心者1万円3~5万円損失限定重視
中級者3万円10~15万円分散投資徹底
上級者5万円以上20万円以上積極的利益追求

資金配分の基本ルール

  • 人気銘柄(大型・話題株):60%
  • 中堅銘柄(中型・安定株):30%
  • 小型銘柄(高リスク・高リターン):10%

まずは月1万円から始めて、慣れてきたら金額を増やすのが安全だワン!

継続するためのモチベーション管理

IPO投資は長期戦のため、モチベーションを維持する仕組み作りが成功の鍵となります。

まず重要なのは、短期的な結果に一喜一憂せず、年単位で成果を評価する習慣をつけることです。

また、投資記録をつけることで自分の成長を可視化でき、継続への意欲を保てるでしょう。

月に一度は投資成果を振り返り、改善点を見つける時間を設けるのがおすすめだよ!

モチベーション維持のコツ

  • 投資記録の作成(申込銘柄、当選結果、損益)
  • 月次での成果振り返り(改善点の洗い出し)
  • 年間目標の設定と進捗確認
  • 同じ投資仲間との情報交換
  • 小さな成功でも自分を褒める習慣
期間評価ポイント改善アクション
1ヶ月申込数、当選数証券口座の追加検討
3ヶ月利益率、損失率銘柄選別基準の見直し
6ヶ月年間目標との比較投資額の調整検討
1年総合成績評価来年度戦略の策定

記録をつけることで自分の成長が実感できて、続けるのが楽しくなるワン!

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【まとめ】「IPOは無駄」から卒業する第一歩

まとめ

ここまでIPO投資の実態と成功のコツについて詳しく解説してきました。

「IPOは無駄」という思い込みから卒業し、正しい戦略で取り組むことで十分に利益を狙える投資手法であることがお分かりいただけたでしょう。

🔰かぶリッジの結論

  • 7割以上が初値で公募価格を上回っている(2024年のIPO企業)
  • 複数証券会社の活用や銘柄選別、売買ルールの徹底が成功の鍵
  • 長期的な視点と継続的な努力が成果につながる

成功への道のりは決して平坦ではありませんが、正しい知識と継続的な努力があれば必ず結果はついてきます

継続こそが成功への最短ルートであることを忘れずに、一緒にIPO投資を成功させようワン!

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