昨日の日経平均は前週末比336円高、TOPIXは13P高でした。
連日で、両指数とも過去最高値を更新しました。
個別銘柄では、以下の農業機械関連が買われました。
- 井関農機(6310)
- クボタ(6326)
政府が自動運転の農業機械の普及を環境整備で後押しするとの報道がきっかけとなりました。無人での稼働は現在は圃場内に限られており、新たに圃場間や格納庫と圃場の間の公道や農道を自動運転で動かせるように指針を改めるとしています。
Speee(4499)がストップ高でした。金融庁が今秋にも法定通貨に価値が連動する円建てステーブルコインの発行を国内で初めて認めるとの報道が好感されました。
月内にフィンテック企業のJPYCを資金移動業に登録することから、JPYCに出資するアステリア(3853)もストップ高となりました。
東京計器(7721)が大幅高でした。大和証券が5段階中2位の「2」を継続し、目標株価を4100円から5400円に増額が評価されました。来期は防衛中心に利益が拡大するとしています。
TENTIAL(325A)がストップ高でした。ブランド認知が継続的に拡大していることに加え、主力商品のリカバリーウエア「BAKUNE」を中心に販売が好調に推移したことを受け、今8月期の非連結業績予想を上方修正がポジティブ視されました。
一方で、ロジザード(4391)が大幅安でした。26年6月期は投資負担重く営業益13%減の計画が嫌気されました。生産性の向上を図る先端テクノロジーの導入や人的資本への積極的な投資などに取り組むため、利益面は大幅な減少を見込むとしています。
以下の半導体関連はSOX指数の影響で下落しました。
- レーザーテック(6902)
- 東京エレクトロン(8035)
GNI(2160)は、FDAが「ウゴービ」を肝疾患MASH治療で迅速承認がネガティブ視され売られました。
住友林業(1911)は下落しました。SMBC日興が目標株価を2067円→1980円に引き下げたことが嫌気されました。25.12期2Q決算での通期会社計画下方修正がきっかけとなりました。また、米国住宅は、金利高止まりや政策リスクを反映した景気不透明感もあり厳しい状況が継続していると指摘しています。
今朝のNYダウは34ドル安、ナスダックは6P高、S&P500は0.6P安でした。
個別銘柄では、住宅用太陽光発電システムのサンランが大幅高でした。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を16ドルに設定が好感されました。
ユナイテッドヘルスが続伸しました。先週末はバフェット氏率いるバークシャーが、第2四半期に500万株を取得していたことや、複数の著名ファミリーオフィスも、同社株の保有比率を引き上げたことが評価されました。
一方で、バイオ医薬品のアダプティブ・バイオが売られました。ジェネンテックが特定のがん細胞治療製品の共同開発の契約終了に合意したことが嫌気されました。
今日の予定
●8/19(火)
【国内】
20年国債入札
【海外】
米7月住宅着工件数(21:30)
米7月建設許可件数(21:30)
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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