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・リミックスポイントの株価は今後どうなるんだろう?
・ビットコイン投資で話題になっているけど将来性はあるの?
・Web3事業への参入で成長は期待できる?
このようなお悩みを解決します。
かぶリッジの結論
リミックスポイントは、法人向け電力小売りを主力とするエネルギー企業でしたが、2024年9月以降に暗号資産投資を本格化し、大きな注目を集めています。
現在は総額200億円を超える暗号資産を保有し、Web3・バリデータ事業への参入により、従来のエネルギー事業と最新技術を融合した独自のビジネスモデルを構築しています。
そこで今回は、リミックスポイントの株価の今後の見通しと、ビットコイン投資戦略・Web3事業展開による将来性について詳しく解説します。
正しい情報をお伝えするために随時更新を実施しますが、掲載内容には古い情報、誤った情報が含まれることがございます。
また、本記事でご紹介する企業や投資商品はすべて情報提供目的であり、投資を推奨・勧誘する目的はございません。
情報の取捨選択や投資判断は各ユーザー様のご判断・責任にてお願いいたします。
※掲載内容へのご指摘につきましては、お問い合わせフォームより受け付けております。
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💡このパートの要約
リミックスポイントは、従来の電力小売事業から暗号資産・Web3分野への事業拡大により、大きな注目を集めています。

ビットコイン投資で話題になっている会社だね!
リミックスポイントの将来性が高いと考えられる主な理由は、次の3つです。
リミックスポイントは2024年9月以降、総額200億円を超える暗号資産投資を実施し、企業価値の大幅向上を目指しています。
同社が保有する暗号資産の内訳は以下の通りです。
特にビットコインを中核に据えた戦略により、暗号資産投資開始前と比較して同社の時価総額は約5倍に拡大しており、投資家から高い評価を受けています。

ビットコインの価格上昇と連動して株価も上昇しているんだね!
リミックスポイントは暗号資産の保有だけでなく、Web3関連事業への本格参入により、新たな収益源の確立を目指しています。
2025年には以下の戦略的取り組みを発表しています。
暗号資産をただ保有するだけでなく、活用まで考えられているのは非常に魅力的です。

バリデータとは暗号資産の取引を確認、正しいかチェックする事だワン!
リミックスポイントの最大の強みは、従来のエネルギー事業と最新のWeb3技術を組み合わせることにあります。
電力小売事業で培ったエネルギー分野の知見と、暗号資産・Web3技術の組み合わせにより、以下のような将来的なシナジー効果が期待されます。

エネルギーとWeb3の組み合わせは他社にはない独自性があるね!

💡このパートの要約
ここでは、リミックスポイントの詳細な事業内容と業績について見ていきます。
リミックスポイントは3つの主要事業を展開しています。
主に法人向け電力小売事業を展開しています。
「リミックスでんき」のブランドで、企業・法人向けに電力の小売販売を行っており、特定卸供給事業者として登録し、再エネの導入から運用まで、ワンストップでのサービス提供を実現しています。
また、高圧需要家向けの新プラン「高圧チョイスプラン」では、電源比率を選択できる仕組みを導入し、電力コストの最適化を支援しています。
商業施設を中心に業務用蓄電池システムの提供など省エネルギー化の推進を行っている事業です。
特に蓄電池システムは災害時のBCP対策として需要が高まっており、企業の事業継続性向上に貢献しています。

BCPは災害時でも事業を継続できるようにする計画を指すワン!
2024年9月に新たに立ち上げた暗号資産投資を含む金融投資事業です。
ビットコインを中核に据えた資産運用戦略を展開し、価値保存資産としての特性や、通貨・資産・インフラという多面的な機能に着目した企業価値向上を目指しています。

ビットコインともう一つのコア事業であるエネルギーの融合も考えられているよ!
リミックスポイントの業績は暗号資産の価格変動によって大きく変動しています。
2025年3月決算では以下の実績です。
2025年3月決算
これは暗号資産の価格下落に伴い、20億円の損失となっている事が原因です。
また、2026年3月期の通期業績予想は未定となっています。
これは2026年度にビットコインを315億円調達する予定であり、それらの業績に与える影響が見積もることが難しいためです。

8/14に公表された2026年第一四半期の決算では経常利益が前年同期比の43倍だったよ!

リミックスポイントが将来的に成長を続けると期待される理由は、同社の独自の強みにあります。
リミックスポイントの最大の強みは、2016年に暗号資産交換業(ライセンス取得)を開始した豊富な業界経験にあります。
同社は過去にビットポイントジャパンという暗号資産取引所を運営しており、現在の暗号資産投資の元手もこの取引所をSBIホールディングスに譲渡した際の代金を活用しています。
この経験により、暗号資産市場の変動やリスクを深く理解した上での戦略的投資が可能となっており、単なる投機的な投資ではない、計画的なポートフォリオ構築を実現しています。

業界の最前線で経験を積んできた実績があるんだワン!
2025年6月より、リミックスポイントはWeb3分野への注力を強化するための新経営体制に移行しています。
新体制では、SBIクリプトアセットホールディングス代表取締役社長を務める田代卓氏が代表取締役社長CEOに就任し、暗号資産業界での豊富な経験を活かしてWeb3分野での事業拡大を牽引します。
新経営体制の特徴
この体制により、従来の電力事業の安定性を保ちながら、Web3分野での積極的な事業展開が可能となり、両分野のシナジー効果を最大化できると期待されます。
リミックスポイントの投資戦略の特徴は、リスクを適切にコントロールしながら成長投資を実行している点にあります。
同社は「万が一、ビットコインの価値がゼロになっても本業に影響はない」と明言しており、余剰資金を活用した健全な投資戦略を採用しています。
財務戦略のポイント
2025年4月以降新株予約権による定期的な増資やメディカル事業の売却などを通し資金を調達しています。
このように調達した資金のほとんどはビットコインの取得に回っています。

メディカル事業の売却など事業ポートフォリオを絞り、資産をビットコインに集中させてるね!

リミックスポイントの将来性を総合的に分析すると、ビットコインの成長性を信じる人にとっては良い銘柄と考えられます。
特に注目すべきは以下の点です。
リミックスポイントの将来性まとめ
一方で、投資を検討する際には以下のリスク要因も理解しておく必要があります。
注意すべきリスク要因
結論として、リミックスポイントは従来の電力事業の安定性とWeb3分野の成長性を兼ね備えた企業といえます。
一方で、暗号資産に懐疑的な人や高いボラティリティに恐怖を感じる人にはおすすめできない銘柄と言えるでしょう。

リミックスポイントに投資するお金は無くなってもいいと思える分だけにした方が賢明だね。
投資判断は個人の責任において行い、十分な情報収集とリスク理解のもとで検討することをお勧めします。