昨日の日経平均は前週末比508円安、TOPIXは32P安で終了しました。
個別銘柄は、大塚商会(4768)が大幅高でした。先週末に上半期の決算を発表し、営業利益は492億円で前年同期比26.6%増となり、通期予想は従来の823億円から862億円から上方修正が好感されました。コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業が好調に推移しました。
任天堂(7974)が買われました。「スイッチ2」の販売台数が世界全体で600万台を超えた事や、投資有価証券売却益323億円を計上し、最終増益が材料視されました。
黒崎播磨(5352)がストップ高でした。日本製鉄が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しました。TOB価格は4200円にサヤ寄せしました。
日本アビオニクス(6946)が大幅高でした。26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は、営業利益が前年同期比79%増の5億8200万円でした。
一方で、日東紡績(3110)がストップ安でした。26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表し、経常利益は43億4400万円(同8.9%減)が嫌気されました。AIサーバー向けのスペシャルガラスの需要増加による成長期待の高い銘柄だっただけに、経常減益となったことが響きました。
日清食品(2897)は下落しました。4~6月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比4.3%減の1770億3100万円、営業利益は同27.5%減の158億4400万円がネガティブ視されました。海外では米国を中心に円高影響も加わり中国地域を除くすべての地域で減収となりました。
今朝のNYダウは585ドル高、ナスダックが403P高、S&P500は91P高でした。
個別銘柄は、配車サービスのリフトが買われました。中国のバイドゥ(百度)と欧州でロボタクシー事業を展開するパートナーシップを発表したことが好感されました。
一方で、原油先物相場の下落を受けエクソンモービル、シェブロンが売られました。
今日の予定
●8/5(火)
【国内】
日銀金融政策決定会合の議事要旨(6/16~17開催分)
10年国債入札
【決算】リクルートホールディングス、三菱重工業、ソフトバンク、ダイキン、NTTデータグループ、三井不動産、スズキ、日本郵船、クボタ、ユニ・チャーム、西日本旅客鉄道、キッコーマン、エーザイ、コンコルディア、ヤマハ発動機、横河電機、ミネベアミツミ、JX金属、ユー・エス・エス、アズビル、エプソン、マツダなど
【海外】
米6月貿易収支(21:30)
米7月ISM非製造業景況指数(23:00)
米3年国債入札
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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