読者のギモン
個人型確定拠出年金(iDeCo)で、脱退一時金を受け取れる制度があると聞きました。
どうしたら受け取ることができますか?
編集部の回答
以下に示す法律が定める要件をすべて満たした場合に限り、脱退一時金を受け取れます。
脱退一時金の支給を受ける条件
- 60歳未満であること。
- 企業型年金加入者でないこと。
- 国民年金保険料免除者や外国籍海外居住者等のiDeCoに加入できない者であること。
- 日本国籍を有する海外居住者(20歳以上60歳未満)でないこと。
- 通算拠出期間が1ヵ月以上5年以下、または個人別管理資産額が25万円以下であること。
- 障害給付金の受給権者でないこと。
- 最後に企業型確定拠出年金加入者又はiDeCo加入者の資格を喪失した日から起算して2年を経過していないこと。
脱退一時金を受け取るには、自ら手続きをする必要があります。運営管理機関等に確認をしたうえで手続きを行いましょう。
脱退一時金の注意ポイント
本来iDeCoは、60歳になるまでは受給できない制度です。
したがって、脱退一時金を受け取る場合は税制上の優遇が受けられません。
一時所得として課税対象となる点には、注意をする必要があります。
筆者の見解まとめ
iDeCoは原則60歳まで受け取ることができない制度です。
繰り上げをして脱退一時金を受け取るかどうかは、よく考えて判断しましょう。
執筆:かぶリッジ編集部
かぶリッジは、20年以上にわたり投資家向けサービスを提供する株式会社インベストメントブリッジが運営しています。日本株投資や米国株投資を実践する編集部メンバーや、現役の証券アナリスト、元証券会社勤務の社員等で運営しています。
かぶリッジのメルマガ会員になりませんか
・投資系インフルエンサーx企業対談セミナー情報配信
・【登録特典】過去開催セミナーのインフルエンサー作成資料プレゼント etc...
かぶリッジのお悩み質問箱【一問一答で丸わかり】TOPはこちら >