
・moomoo証券って怪しい?
・moomoo証券と楽天証券との違いが知りたいな …
株式投資を始める際、証券会社選びは重要な決断です。
特に米国株投資を検討している方にとって、手数料や取扱銘柄数、取引ツールの充実度は重視したいところ。
この記事では、米国株取引に強みを持つmoomoo証券と、総合証券として人気の楽天証券を徹底比較します。
どちらの証券が自分の投資スタイルに合っているか、客観的な視点から検証していきましょう。
かぶリッジの結論
- moomoo証券は安全性が心配な人や米国株に投資するなら圧倒的におすすめ!
- 楽天証券は楽天経済圏の人や投資信託・NISAのみ利用する人におすすめ!
- 併用し、役割ごとに使い分けるのもあり!


執筆:かぶリッジ編集部
かぶリッジは、20年以上にわたり投資家向けサービスを提供する株式会社インベストメントブリッジが運営しています。日本株投資や米国株投資を実践する編集部メンバーや、現役の証券アナリスト、元証券会社勤務の社員等で運営しています。
あなたに最適な証券会社は?
まずは、moomoo証券と楽天証券どちらがあなたにあっているか確認してみましょう。
あなたに最適な証券会社診断
両社の主な特徴について比較します:
特徴 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
NISA対応 | ○ | ○ |
米国株取引 | ◎ (手数料が安い) | ○ |
投資情報 | ◎ (個別株分析ツールが充実) | ○ |
セキュリティ | ◎ (二段階認証など強固) | ○ |
ポイント連携 | × | ◎ (楽天ポイント) |
投資信託 | ○ | ◎ (取扱数が多い) |
- 個別株取引に興味がある人
- 米国株への投資を考えている人
- 充実した分析ツールを使いたい人
- セキュリティを重視する人
- 楽天経済圏でポイントを貯めたい人
- 投資信託中心の運用をしたい人
- NISA口座のみを利用する人
- 楽天銀行との連携を活用したい人
moomoo証券と楽天証券の基本情報
ここでは、moomoo証券と楽天証券の基本情報を比較して紹介していきます。
💡このパートの要約
moomoo証券は…
- 「怪しい?」といわれているが、アメリカに上場している会社が運営しており、「怪しい」ということはない
- 楽天証券と比較して、安全性の面で充実している
- マイナンバーや運転免許証などの本人確認書類を用意し、アプリから申し込み可能
以下3つの観点から見ていきましょう。
moomoo証券は怪しい?
楽天証券は有名で安心という声も聞きますが、moomoo証券は2022年末頃から急速に知名度を上げてきたため、「怪しいのでは?」という声もちらほら見受けられます。
結論から言うと、moomoo証券はアメリカに上場している会社が運営しており、「怪しい」ということはありません。
それぞれ詳しく見てみましょう。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
運営会社 | moomoo証券株式会社 | 楽天証券株式会社 |
親会社 | Futu Holdings Limited(NASDAQ上場) | 楽天グループ株式会社(東証上場) |
設立年 | 2022年 (旧ひびき証券が2022年に名称を変更) (親会社設立:2007年) | 1999年(旧DLJディレクトSFG証券) |
ユーザー数 | 世界2,500万人以上 | 国内約1,200万口座 |
金融庁登録 | 第一種金融商品取引業者 | 第一種金融商品取引業者 |
投資者保護基金 | 日本投資者保護基金に加入 | 日本投資者保護基金に加入 |



世界的に見ると、楽天証券よりmoomoo証券の方がユーザー数が多いんだね!


安全性の比較
両社とも日本投資者保護基金に加入しており、基本的な安全性は確保されています。
しかし、不正アクセス対策においては大きな差が。



不正取引が話題になっているから心配だね・・・
moomoo証券では、以下のように様々なセキュリティ対策を実装しています。
- デバイス認証
- 自身で利用する端末を認証し、ログインできる端末を制限
- 暗号化通信(TLS)
- 暗号化通信(TLS)を使用し、個人情報を第三者に知られないようにする
- サーバーやシステムの管理体制
- ファイアウォールなどの措置によりデータを管理・保護
- 24時間監視システムなどのサポート体制を整備
- 情報セキュリティの管理体制
- PDCAサイクルによる運用・見直しを行い、安全性・信頼性を高める
- ログインの失敗と自動アカウントロック
- 同じアカウントで10回連続ログインに失敗した場合、一定時間ログインできなくなる
また、新しい端末からのログイン時には、携帯によるワンタイムパスワード(OTP)認証が必要です。



2025/5/14にセキュリティポリシーを一部更新しているよ!
このように、フィッシング詐欺や不正アクセス、アカウントの乗っ取りが発生しづらいセキュリティ対策が取られています。



moomoo証券は、セキュリティレベルがかなり高いと言えるワン!
楽天証券も二段階認証などの基本的なセキュリティ対策は整っています。
しかし2025年3月以降、ID・パスワードが不正に取得され、顧客口座から不正取引が行われる事案が発生しています。
参照:今般の不正取引被害に対する当社の補償方針について(楽天証券、2025年5月2日)
それに対しmoomoo証券では、デバイス認証やワンタイムパスワード認証の仕組みにより、不正取引の実行は難しい仕組みです。



実際に、アカウントの乗っ取り被害は確認されてないよ!(2025/5/14現在)
近年の不正アクセス・アカウント乗っ取りの増加を考慮すると、moomoo証券の積極的なセキュリティ対策は、安全性を重視する投資家にとって大きな魅力となるでしょう。
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日本株も1株から柔軟に取引可能!
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※スマホの方はアプリDL後、アプリ内からの口座開設でキャンペーン適用となります。
口座開設の流れと必要なもの
どちらの証券会社もアプリから簡単に申し込み可能で、マイナンバーや運転免許証などの本人確認書類があれば申し込めます。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
必要書類 | 本人確認書類(運転免許証など) | 本人確認書類(運転免許証など) |
開設時間目安 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 |
口座開設方法 | アプリから申込み | Web・アプリから申込み |
口座維持費 | 無料 | 無料 |
口座開設に伴う資格要件 | 日本国内居住者・18歳以上 | 日本国内居住者・18歳以上 |



どちらも最短翌営業日で口座開設できるのは嬉しいね!
moomoo証券と楽天証券の手数料比較
投資家にとって最も重要なのは手数料です。
日本株、米国株それぞれで比較してみましょう。
米国株取引手数料の比較
米国株取引手数料では、moomoo証券のベーシックコースが楽天証券の約1/4の手数料となり、コスト面で大きな差があります。
moomoo証券は1日1回までコース変更できるので、スタイルに合わせてよりお得なコースで取引可能です。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
取引手数料 (現物取引) | ベーシックコース 約定代金の0.132%(税込) 最低手数料:0.01米ドル 上限:22米ドル(税込) アドバンスコース 200株まで2.18米ドル(定額制) 200株超は約定株数の0.00539%(税込) 最低手数料:1.08米ドル/注文(税込) 上限:0.55%/注文(税込) | 2.22米ドル以下:0円 2.22米ドル超~4,444.5米ドル未満:0.495%(税込) 4,444.5米ドル以上:22米ドル(税込) |
現地清算費用 | ベーシックコース:なし アドバンスコース:0.006米ドル/株 | なし |
為替手数料 | 1米ドルあたり0.25円 | 円貨決済:1米ドルあたり0.25円 外貨決済:無料 |
NISA口座での手数料 | 無料(為替手数料は発生) | 無料(為替手数料は発生) |
信用取引手数料 | ベーシックコース 約定代金の0.132%(税込) 最低手数料:0.01米ドル 上限:22米ドル(税込) アドバンスコース 200株まで2.18米ドル(定額制) 200株超は約定株数の0.00539%(税込) 最低手数料:1.08米ドル/注文(税込) 上限:0.55%/注文(税込) | ゼロコース 約定代金にかかわらず0円 超割コース 約定代金:10万円まで99円、20万円まで148円、50万円まで198円、50万円超385円 超割コース(大口優遇) 約定代金にかかわらず0円 ※超割コースをご利用するためには、超割コースを選択・所定の条件達成が必要。 |
ポイント | moomooポイント: moomooでの仮想的な資産であり、ポイント交換所で様々な特典と交換可能 | 売買手数料の1%が楽天ポイントとして還元 (国内株の手数料コースを「超割コース」にした場合) |



200株以下の取引かつ取引金額が1,651米ドル以下の場合は、ベーシックコースの方がお得だよ!
実際の取引額でシミュレーション比較
実際の取引額でシミュレーションすると、手数料の差は明らかです。
1,000米ドルの取引
- moomoo証券(ベーシック):1.32米ドル
- 楽天証券:4.95米ドル
5,000米ドルの取引
- moomoo証券(ベーシック):6.60米ドル
- moomoo証券(アドバンス/200株以下):2.18米ドル定額
- 楽天証券:22米ドル
取引額が大きくなるほどmoomoo証券の優位性は明らかで、特にアドバンスコースは高額株の少数取引に最適です。
取引額 | moomoo証券(ベーシック) | moomoo証券(アドバンス/200株以下) | 楽天証券 |
---|---|---|---|
1,000米ドル | 1.32米ドル | 2.18米ドル(定額) | 4.95米ドル |
5,000米ドル | 6.60米ドル | 2.18米ドル(定額) | 22米ドル |



米国株取引の場合、moomoo証券が断然有利だワン!
日本株取引手数料の比較
moomoo証券は約定金額に関わらず完全無料です。



楽天証券の場合、SOR(スマート・オーダー・ルーティング)とRクロスの利用が手数料無料の条件なんだね!
両社の大きな違いはPTS取引と信用取引の対応で、moomoo証券は未対応ですが楽天証券は対応しています。
単元未満株(ミニ株)取引の対応状況
単元未満株取引については、両社の条件はほぼ同じです。
moomoo証券は100円、楽天証券は1円が最低投資金額で、ともに購入・売却手数料は無料となっています。
※楽天証券のリアルタイム取引の場合、スプレッドが0.22%かかります。
注文受付時間は以下の通り。
moomoo証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
注文受付時間 | 24時間注文可能 | リアルタイム取引: 9:00(寄付後)~11:30 12:30(寄付後)~15:25 寄付取引: 17:00~8:45 |
取引時間 | 前場始値、あるいは後場引値 (注文受付時間による) | リアルタイム取引: 9:00~11:30、12:30~15:25 寄付取引: 前場 寄付 |
対応市場は東証のみと共通しています。



少額から株式投資を始めたい初心者には、どちらも使いやすい環境が整っているね!
取扱銘柄数比較|投資の選択肢はどれだけあるか
取扱銘柄数の多さは、投資したくてもできないといった状況を無くすためにも重要。
特に成長企業への投資を考える場合、銘柄数の差は重要な選択基準になるため、さっそく確認していきましょう。
米国株の取扱銘柄数と独自銘柄
取扱銘柄数ではmoomoo証券が圧倒的に優位です。


米国株はmoomoo証券が約7,000銘柄に対し、楽天証券は約4,000銘柄と大きな差になりました。



特に、新興企業や中小型株への投資機会が豊富な点がmoomoo証券の強みだよ!
銘柄数の多いことによるメリットは以下の通り。
- 幅広い産業やニッチな成長企業への投資機会
- ポートフォリオの多様化やリスク分散
日本株は両社とも約4,000銘柄対応していますが、楽天証券はPTS市場にも対応しているのが違いです。
米国IPO銘柄へのアクセスは、moomoo証券は上場日当日から、楽天証券は初値確認後からとなります。
日本株と海外株の対応状況
グローバル投資の選択肢では楽天証券が優位です。
日本市場において、楽天証券は東証だけでなく名証にも対応していますが、moomoo証券は東証のみです。
楽天証券は中国株やアセアン株(シンガポールなど)にも対応しており、幅広い地域分散ができます。
一方、moomoo証券は米国株と日本株に特化したサービス展開となっています。



欧州市場は両社とも未対応だよ…
取引機能の比較|使いやすさと機能性
取引機能における充実度は、投資タイミングを逃さず取引できるかに関わってきます。
注文方法や取引時間の違いを確認しましょう。
24時間取引と注文方法の違い
取引時間はmoomoo証券が優位となっています。
米国株を24時間取引できるのがmoomoo証券の最大の特徴で、約7,000銘柄が対象です。
一方、楽天証券は米国市場の立会時間(標準時間:23:30~6:00、サマータイム:22:30~5:00)のみの対応。
注文方法は両社とも指値・成行注文、逆指値注文、トレーリングストップ注文、OCO注文、条件付注文など多様な方法に対応しており、大きな差はありません。



24時間取引できると、重要なニュースが出た際にすぐに反応できるね!
アプリの機能性と使いやすさ
取引ツールやアプリの使いやすさも重要なポイントです。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
スマホアプリ | ○(iOS/Android) | ○(iOS/Android) |
PCブラウザ対応 | ○ | ○ |
デスクトップアプリ | × | ○ |
チャート機能 | 豊富(50以上のテクニカル指標) | 基本的な指標のみ |
スクリーニング機能 | ○(詳細な条件設定可能) | ○(基本的な条件のみ) |
リアルタイム情報 | ○(無料) | ○(有料プランあり) |
株価アラート | ○ | ○ |
ポートフォリオ分析 | ○(詳細) | ○(基本的な分析) |
moomoo証券のアプリは投資分析ツールとしての機能が充実しており、プロ級のチャート分析や銘柄スクリーニング機能を無料で利用できます。
一方、楽天証券は初心者にも使いやすいシンプルなサイト設計が特徴です。
投資情報・分析ツールの比較|情報収集と分析力
投資判断をする上での材料となる、情報提供や分析ツールの違いについて確認してみましょう。
提供される投資情報の質と量
moomoo証券はモーニングスターレポートや企業の詳細な財務データを無料で提供しており、情報の質と量で優位性があります。
投資判断をサポートする情報量は以下の通り。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
アナリストレポート | ○(モーニングスターなど) | ○(会社四季報など) |
決算情報 | ○(自動翻訳機能あり) | ○ |
マーケットニュース | ○(Bloomberg、CNBCなど) | ○(ロイターなど) |
企業財務データ | ○(詳細な財務指標) | ○(基本指標のみ) |
投資コミュニティ | ○(他の投資家との情報交換) | × |
投資教育コンテンツ | ○(「投資ナビ」機能) | ○(「トウシル」サイト) |
他にも、投資家同士が情報交換できるコミュニティ機能も特徴的です。
チャート分析機能と企業情報の充実度
チャート分析機能では、moomoo証券が圧倒的に優位です。
チャート分析機能の違いは以下の通り。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
テクニカル指標 | 50種類以上 | 基本的な指標のみ |
チャート期間 | 1分足〜年足 | 1分足〜年足 |
カスタムチャート | ○(複数指標の組み合わせ) | ×(基本指標のみ) |
AIによる分析 | ○(チャートパターンを自動検出) | × |
大口投資家の動向確認 | ○ | × |
ヒートマップ表示 | ○ | × |
競合企業の比較 | ○(詳細な財務比較) | ×(基本情報のみ) |
AIによるチャートパターンの自動検出や、大口投資家の動向確認など、プロの投資家も満足できる高度な分析ツールを無料で提供しています。
NISA対応状況の比較
各証券会社のNISAへの対応状況を見てみましょう。
新NISA口座の対応状況と取扱商品
税制優遇制度であるNISAの対応状況を、以下にまとめました。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
新NISA対応 | ○ | ○ |
つみたて投資枠対応 | ○(一部) | ○(充実) |
成長投資枠対応 | ○ | ○ |
NISA口座での取引手数料 | 無料 | 無料 |
NISAでの米国株取引 | ○ | ○ |
NISAでの投資信託数 | 約300本 | 1,000本以上 |
楽天証券はNISA制度に積極的に対応しており、特に投資信託の取扱数で大きな差があります。
長期・積立投資を重視する方には楽天証券の方が向いているでしょう。
つみたて投資枠と成長投資枠の使い勝手
つみたて投資の利便性では楽天証券が優れています。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
つみたて投資信託数 | 約100本 | 約200本 |
クレジットカード積立 | × | ○ |
積立頻度 | 毎日/毎週/隔週/毎月 | 毎日/毎月 |
最低積立額 | 100円 | 100円 |
成長投資枠取扱商品 | 米国株・ETF中心 | 日本株・米国株・投資信託 |
特に楽天証券の強みとして、以下の2点が挙げられます。
- クレジットカードを使った積立投資ができる
- 投資信託の取扱い数が多い
クレカ積立は楽天カード払いでポイントも貯まるため、長期投資の点では大きなメリットと言えるでしょう。



NISA口座は一人一口座しか開けないから、既に開いている人は関係ないワン!
ポイントプログラムの比較|投資でポイントを貯める・使う
ポイント活用によって得られるプラスアルファの収益も、長期的に積み上げれば大きな差になります。
両社のポイント制度の違いを確認しましょう。
楽天証券のポイント投資システム
楽天証券の大きな特徴である「ポイント投資」について、以下にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
対象ポイント | 楽天ポイント |
ポイント投資の対象商品 | 投資信託、国内株式(現物)、米国株式(円貨決済) |
ポイント→投資の交換レート | 1ポイント=1円 |
最低利用ポイント | 100ポイントから |
SPUによるポイント倍率 | 投資信託購入でポイント+0.5倍、米国株式購入でポイント+0.5倍 |
投資→ポイントの還元 | 取引手数料の1%をポイント還元 |
楽天証券では、楽天市場などで貯めた楽天ポイントを投資に使用でき、投資で得たポイントを楽天市場などでのショッピングにも使えます。



楽天経済圏をフル活用している人には、楽天証券の利用がぴったりだね!
moomoo証券のキャンペーンと特典
moomoo証券のキャンペーンや特典は以下の通り。
キャンペーン例 | 内容 |
---|---|
口座開設特典 | 人気株式プレゼントなど |
株式お引越しキャンペーン | 他社からの株式移管で特典あり |
紹介プログラム | 友人紹介でポイント付与 |
moomooポイント | アプリ内で貯まるポイント(Amazonギフトカードや手数料優遇クーポンと交換可能) |
moomoo証券は恒常的にキャンペーンを実施しているので、お得に口座開設できます。



特に口座開設時の特典が充実しているよ!


初心者サポートの比較|学びやサポート体制
初めてネット証券を使った投資を始める人にとって、サポート体制の充実さも気になるところですよね。
両社のサポートサービスについて比較します。
投資教育コンテンツの充実度
まずは、投資初心者向けの教育コンテンツを比較してみましょう。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
投資入門コンテンツ | ○(「投資ナビ」機能) | ○(「トウシル」メディア) |
用語集 | ○ | ○ |
投資セミナー | ○(オンライン) | ○(オンライン・リアル) |
銘柄分析方法の解説 | ○(詳細) | ○(基本的な内容) |
デモ取引 | ○ | × |
投資戦略の解説 | ○ | ○ |
両社とも初心者向けの教育コンテンツは充実していますが、moomoo証券はデモ取引機能があり、実際のお金を使わずに取引の練習ができる点が特徴的です。



デモ取引機能は初心者には心強いね!リスクなしで練習できるワン!
カスタマーサポートの対応時間と質
困ったときにすぐ相談できる、カスタマーサポートの充実度についても見てみましょう。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
電話サポート | ○(平日8:30〜17:00) | ○(平日8:30〜17:00) |
メールサポート | ○ | ○ |
チャットサポート | ○ | ○ |
FAQの充実度 | ○ | ○ |
英語対応 | ○ | × |
カスタマーサポートは両社とも充実していますが、moomoo証券はグローバル展開しているサービスということもあり、英語対応もできる点が大きな違いです。
moomoo証券がおすすめな人の特徴


ここまでの比較をまとめて、moomoo証券がおすすめな人をまとめました。
米国株投資を重視する投資家
米国株投資に注力する投資家にはmoomoo証券が最適です。
約7,000銘柄の豊富な取扱数と、業界最安水準の取引手数料が魅力です。
特に24時間取引に対応しているため、日本時間の昼間でも取引可能で、重要なニュースへの即時対応ができます。
分析ツールと情報収集を重視する投資家
情報収集に力を入れる投資家にもmoomoo証券はおすすめです。
モーニングスターレポートなどの専門家分析が無料で閲覧でき、英語の決算資料も自動翻訳されます。
投資家コミュニティ機能で他のユーザーの意見も参考にできるため、多角的な情報収集が可能です。



言語の不自由なく決算を分析できるのは非常に便利だね!
楽天証券がおすすめな人の特徴


続いて楽天証券はどのような人におすすめか見てみましょう。
楽天経済圏を活用する投資家
楽天経済圏ユーザーには楽天証券が最適です。
楽天市場などで貯めたポイントを投資に活用でき、投資でもポイントが貯まるという相乗効果が得られます。
さらに楽天のスーパーポイントアッププログラム(SPU)と連携すれば、普段の買い物でもポイント倍率がアップします。
投資と日常の買い物、どちらもお得になるのは嬉しいですね。



楽天銀行と連携すれば入出金もスムーズになるワン!
投資信託とNISAを中心に考える投資家
投資信託中心の投資戦略を考える方には楽天証券がおすすめです。
NISA対応の投資信託が約2,000本と充実しており、多様な資産クラスに分散投資が可能。
クレジットカード積立にも対応しているため、楽天カード利用でポイントも同時に貯まります。
つみたて投資枠と成長投資枠ともに取扱投資信託数が多いため、NISA制度を最大限活用できるでしょう。


moomoo証券と楽天証券の併用で最大限メリットを得る方法
moomoo証券と楽天証券の強みを活かし、両方の口座を使った併用戦略も効果的です。
取引内容に応じた使い分けの具体的方法を紹介します。
資産の種類によって変える
投資商品によって利用する口座を変える場合におすすめなのが、以下のような使い分け。
- 米国株取引
- 低コストで豊富な情報ツールを活用できる「moomoo証券」
- 投資信託の積立やNISA口座の運用
- 商品ラインナップが充実かつポイント活用もしやすい「楽天証券」
日本株も情報収集はmoomoo証券の無料高機能ツールで行い、取引自体は目的に応じて使い分けるのもおすすめです。
取引タイミングによって変える
日本時間の昼間に米国株を取引したい場合はmoomoo証券の24時間取引を利用し、楽天ポイントが貯まったら楽天証券で投資に回すのも、戦略としておすすめです。
楽天ポイントはふだんの買い物やNISAなどの積立投資によって貯められるので、最大限に投資効率を高められるでしょう。



口座開設はどちらも無料だから、とりあえず作ってみてからの判断もありだね!
【まとめ】自分の投資スタイルに合った証券会社を選ぼう


本記事では、moomoo証券と楽天証券の特徴を詳細に比較してきました。
自分の投資スタイルや優先事項に合わせて最適なネット証券を活用するのが大切です。
項目 | moomoo証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
米国株手数料 | ◎ | △ |
米国株銘柄数 | ◎ | ○ |
分析ツール | ◎ | △ |
24時間取引 | ○ | × |
投資信託数 | △ | ◎ |
ポイント連携 | × | ◎ |
- moomoo証券向き
- 米国株が中心
- 分析ツールの質と低コスト重視
- 楽天証券向き
- 投資信託が中心
- 楽天ポイントの活用重視
米国個別株への投資を中心に考えているならmoomoo証券が有利ですし、投資信託の積立やNISAを活用した長期投資を重視するなら楽天証券がおすすめ。



投資商品に応じて、2つの証券口座を使い分けるのもアリだワン!
それぞれの強みを活かした資産運用によって、投資効率の最大化を目指しましょう。
最大10万円相当
口座開設で人気株が必ずもらえるキャンペーン開催中!
日本株も1株から柔軟に取引可能!
\アプリDL&口座開設はこちら/
※スマホの方はアプリDL後、アプリ内からの口座開設でキャンペーン適用となります。