日経平均は前日比268円安、TOPIX 6P安、グロース250 5P安でした。
個別銘柄では、日産自動車(7201)が買われました。S&Pグローバル・レーティングが、経営統合が実現した場合、同社の信用力に対してはポジティブな影響をもたらすとした事などが材料視されました。
BEENOS(3328)がストップ高でした。LINEヤフーが同社を2025年2月にもTOBを始め、全株式を取得して完全子会社するとの報道がありました。買収額は500億円程度になる見通しです。
平和(6412)が12%高でした。ゴルフ場国内最大手のアコーディア・ゴルフを5100億円で買収する事が好感されました。資金負担は懸念されますが、業容拡大を評価した動きとなりました。
ネクストウェア(4814)が大幅高でした。「鍵管理システムUI上での持出者顔画像表示」に関する特許について、IoTレンタル事業などを手掛けるキッズウェイと共同で出願したと発表が材料視されました。
野村証券がレーティングを引き上げたことが好感され、以下のようなテレビ局が買われました。
- フジHD(4676)
- テレ朝HD(9409)
- 日テレ(9404)
反面、東邦亜鉛(5707)がストップ安でした。投資ファンドであるアドバンテッジパートナーズなどを割当先として優先株・劣後株を発行する事が嫌気されました。
楽天(4755)やチェンジ(3962)が売られました。アマゾンジャパンが、新サービス「Amazonふるさと納税」を始めると発表し、競争環境の激化による収益へのネガティブな影響が懸念されました。
住友林業(1911)が下落しました。米商務省が発表した11月の住宅着工件数は季節調整後の年率換算で128万9000戸となり、前年同月比で14.6%減と大きく落ち込んだ事が嫌気されました。
今朝のNYダウは15ドル高、ナスダック 19P安、S&P500 5P安でした。NYダウは辛うじて11日ぶりに反発しました。
米債券市場で長期金利の指標である10年物米国債利回りは一時前日比0.19%高い4.59%程度に上昇し、5月30日以来の金利水準を付けました。
注目ニュース
日銀、追加利上げ見送り 政策金利0.25%に据え置き
日銀は19日開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.25%で据え置くと決めた。トランプ次期米政権の経済政策の先行きや、国内の賃金・物価動向を引き続き見極める。
今日の予定
【国内】11月全国消費者物価指数(8:30)
【海外】米11月個人消費支出(PCEデフレーター)(22:30)
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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