読者のギモン
大和証券での新NISAの評判や手数料はどうですか?
他の証券会社とどっちで始めるべきか悩んでいます。
編集部の回答
大和証券では、投資信託の取り扱いが限られています。
そのため新NISAを始めたい場合は、SBI証券や楽天証券などのネット証券を利用した方が良いでしょう。

大和証券とネット証券を比べてみよう!
大和証券とネット証券の取り扱い銘柄比較
次の表は、大和証券、SBI証券、楽天証券が人気投資信託商品を取り扱っているか否かを表した表です。
大和証券 | SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | – | ○ | ○ |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | – | ○ | ○ |
たわらノーロード先進国株式 | ○ | ○ | ○ |
iFree S&P500 インデックス | ○ | ○ | ○ |
iFree NEXT NASDAQ100 インデックス | ○ | ○ | ○ |
SBI・V・S&P500 | – | ○ | ○ |
SBI・V・全米株式 | – | ○ | ○ |
楽天・VXUS | – | – | ○ |
この表からも、大和証券は、人気の高いeMAXIS Slim のS&P500にもオルカンにも積み立てられないということがわかります。
そのため、取り扱い商品数が多いネット証券を利用する方が良いでしょう。
また、ネット証券が基本、手数料が無料なのに対し、大和証券では買付する投資信託によっては手数料がかかる場合があります。
筆者の見解まとめ
以上のように、取り扱い商品数や手数料の点から見て、新NISAを始めたいという方は、大和証券よりもSBI証券や楽天証券などのネット証券を利用した方が良いでしょう。
おすすめのネット証券については、「【投資信託におすすめの証券会社ランキングは?投資家180人が選んだ1位はあのネット証券!【独自調査】」を参考にしてみてください。


執筆:かぶリッジ編集部
かぶリッジは、20年以上にわたり投資家向けサービスを提供する株式会社インベストメントブリッジが運営しています。日本株投資や米国株投資を実践する編集部メンバーや、現役の証券アナリスト、元証券会社勤務の社員等で運営しています。
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