LINEでも情報をお届けします


この記事でわかること
テンバガー(10バガー)とは、株価が購入時から10倍以上になった株、またはそれが期待できる銘柄のことです。
「株価が10倍に成長する」投資家ならこれ以上に嬉しいことはありませんよね。
ですが、そんな企業を簡単に見つけることは出来るのでしょうか?
この記事では2026年時点での日本株テンバガー候補を紹介します。

バガー(bagger)とは、野球の塁打数から転じた投資用語だワン!

テンバガー(10バガー)とは株価が10倍以上に成長する銘柄のことをいいます。
テンは英語のtenで10、バガーは野球のスラングで塁打(baggers)を意味しています。

直訳すると「10塁打」になるけど、野球ではありえないよ!
テンバガーは10塁打という意味ではなく、「ありえない状態」を表す言葉です。
つまり、10倍以上のありえない成長をした株がテンバガーなんですね。

テンバガーはグロース株の1種なんだワン!
グロース株とは、グロース(成長)株とは売上や利益の成長率が高く、将来にわたり大きな株価上昇が期待できる企業(銘柄)のことです。
グロース株の詳細やバリュー株との違いについては、「グロース株・バリュー株の違いとは?【どっちがおすすめ?】」の記事をご覧ください。

最新のテンバガー候補を知りたい!
今年のテンバガー候補を3つご紹介します。
詳しくは以下で説明します。
| 会社名 | 三桜工業株式会社(登記社名:三櫻工業株式会社) |
|---|---|
| 設立年月 | 1939年3月24日 |
| 市場名 | プライム市場 |
| 時価総額 | 約366憶円 |
| 企業Webサイト | https://www.sanoh.com/ |
| 事業内容 | 自動車部品の製造 |
三櫻工業は19か国に製造拠点を有するグローバル自動車メーカーです。
自動車用の各種チューブや集合配管などを製造し、国内シェア約4割を占めています。
今年、フランス・パリで行われた一連の大型スポーツイベントにおけるトヨタのモビリティ「APM」に、同社のブレーキ配管が採用されたことでも、話題になりました。

三櫻工業のインド拠点、中国拠点、日本などで、その品質・成果に対して様々な賞を受賞しているんだワン!
以下はここ5年の業績を表した図です。
| 決算期 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 2025年3月 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 113,657 | 115,940 | 137,692 | 156,814 | 159,538 |
| 成長率 | ー | +2.0% | +18.8% | +13.9% | +1.7% |
| 経常利益 (百万円) | 3,766 | 2,584 | 1,490 | 7,296 | 4,600 |
| 成長率 | ー | -31.4% | -42.3% | +389.7% | -37.0% |
| 経常利益率 | 3.3% | 2.2% | 1.1% | 4.7% | 2.9% |
| 当期純利益 (百万円) | 3,630 | 1,009 | 907 | 4,216 | 737 |
| 成長率 | ー | -72.2% | -10.1% | +364.8% | -82.5% |
| EPS | 100.16 | 27.91 | 25.12 | 117.42 | 20.59 |
| BPS | 905.57 | 1,069.43 | 1,012.77 | 1,248.37 | 1,236.34 |
2025年3月期は海外市場の不振などで減益となったものの、世界トップクラスのシェアを誇る自動車配管の強固な技術力を有しています。
現在はEV製品の受注に加え、AIデータセンター向け水冷配管といった高成長の新事業を加速させています。
2030年度に売上高2,000億円を目指す方針を掲げており、新テーマの本格化による中長期的な業績改善の加速に注目したい候補株です。
| 会社名 | ウェルネット株式会社 |
|---|---|
| 設立年月日 | 1983年4月1日 |
| 市場名 | スタンダード市場 |
| 時価総額 | 約118億円 |
| 企業Webサイト | https://www.wellnet.co.jp/ |
| 事業内容 | 代金決済・電子請求・電子決済、携帯認証ソリューションの開発・提供 |
同社は、ペーパーレス電子決済を含む決済の全てをワンストップで提供する「マルチペイメントサービス」や、キャッシュバックや返金等、多数の方への資金送金の効率化を可能にする「送金サービス」などを提供しています。
| 決算期 | 2021年6月 | 2022年6月 | 2023年6月 | 2024年6月 | 2025年6月 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 8,842 | 8,950 | 9,424 | 10,132 | 10,918 |
| 成長率 | ー | +1.2% | +5.3% | +7.5% | +7.8% |
| 経常利益 (百万円) | 666 | 755 | 936 | 1,223 | 1,664 |
| 成長率 | ー | +13.2% | +24.0% | +30.8% | +36.0% |
| 経常利益率 | 7.5% | 8.4% | 9.9% | 12.1% | 15.2% |
| 当期純利益 (百万円) | 394 | 532 | 636 | 836 | 1,077 |
| 成長率 | ー | +35.1% | +19.4% | +31.7% | +28.8% |
| EPS | 20.94 | 28.25 | 33.68 | 44.29 | 57.56 |
| BPS | 377.37 | 390.16 | 410.38 | 437.87 | 467.03 |
2025年6月期まで5期連続の増収増益を達成しており、経常利益率は15.2%に達するなど極めて高い収益性と成長の加速を見せています。
日本通信との協業による「本人認証付き電子マネー」の社会実装や、地方交通のDXを支えるクラウドサービス「アルタイルトリプルスター」の導入を全国で順調に拡大させています。
一度収益ラインを突破すると一気に利益が跳ね上がる「ストック型」のビジネスモデルを確立しており、中長期での劇的な大化けが期待できる有力なテンバガー候補です。

2024年の新紙幣発行を受けて、キャッシュレス決済を推進する企業が増加しているんだワン!
キャッシュレスは今注目の分野なんだワン!
| 会社名 | 株式会社三井E&S |
|---|---|
| 設立年月日 | 1917年11月14日(1937年7月31日に株式会社三井E&Sに変更) |
| 市場名 | プライム市場 |
| 時価総額 | 約4,494億円 |
| 企業Webサイト | https://www.mes.co.jp/ |
| 事業内容 | 成長事業推進、舶用推進システム、物流システム、周辺サービス、海洋開発 |
三井E&Sは、成長事業推進、舶用推進システム、物流システム、周辺サービス、海洋開発の5つの事業を中心に行っている企業です。
同社は、舶用ディーゼル機関、港湾クレーン共に国内トップシェアを維持しています。
| 決算期 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 2025年3月 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 644,686 | 579,363 | 262,301 | 301,875 | 315,112 |
| 成長率 | ー | -10.1% | -54.7% | +15.1% | +4.4% |
| 経常利益 (百万円) | -8,223 | -25,742 | 12,532 | 20,711 | 27,756 |
| 成長率 | ー | ー | ー | +65.3% | +34.0% |
| 経常利益率 | -1.3% | -4.4% | 4.8% | 6.9% | 8.8% |
| 当期純利益 (百万円) | 134 | -21,825 | 15,554 | 25,051 | 39,074 |
| 成長率 | ー | ー | ー | +61.1% | +56.0% |
| EPS | 1.67 | -269.94 | 177.47 | 255.73 | 385.39 |
| BPS | 793.54 | 706.06 | 1,107.02 | 1,311.64 | 1,682.97 |
2025年3月期は主力の物流システムの大幅な採算改善に加え、優先株の処理や有利子負債の圧縮を完了したことで、純利益が前期比56.0%増の39,074百万円と財務・業績ともに劇的な好転を遂げました。
国内首位の舶用エンジンでは、世界初となる次世代アンモニア焚き大型機関の試験運転を成功させるなど、グローバルな脱炭素(グリーン)戦略を強力に牽引しています。
港湾クレーンの遠隔自動化やドローン点検といった「デジタル戦略」も過去最高の受注を支えており、構造改革を経て収益力が一気に開花した注目の候補株です。

成長幅が大きくなっていることから、今後のさらなる成長が期待できそうだね!
| 会社名 | 株式会社モダリス |
|---|---|
| 設立年月日 | 2016年1月14日 |
| 市場名 | グロス市場 |
| 時価総額 | 約41億円 |
| 企業Webサイト | https://www.modalis.com/ |
| 事業内容 | 独自の「切らないCRISPR技術」を用いた遺伝子治療薬の研究開発 |
モダリスは、コア技術である「切らないCRISPR技術(CRISPR-GNDM技術)」を用いて、難治性の希少疾患に対する遺伝子治療薬を開発する最先端のバイオベンチャーです。
同社の強みは、従来の遺伝子治療のようにDNAを直接切断しないため、染色体異常などの副作用リスクを極めて低く抑えられるという参入障壁にあります。
主力の開発パイプライン「MDL-101」を中心に、米国FDAからの承認進捗や、大手製薬企業とのライセンス契約に関するニュースが発表されるたびに、投資家からの熱い視線を集めています。

バイオベンチャーは開発が成功した時の上昇がすごいから、一撃テンバガーを狙える可能性があるね!
| 決算期 | 2021年12月 | 2022年12月 | 2023年12月 | 2024年12月 | 2025年12月 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 1 | 41 | 0 | 0 | 0 |
| 成長率 | ー | +3,581.8% | -100.0% | ー | ー |
| 経常利益 (百万円) | -1,231 | -1,996 | -2,352 | -1,303 | -2,149 |
| 成長率 | ー | ー | ー | ー | ー |
| 経常利益率 | ー | ー | ー | ー | ー |
| 当期純利益 (百万円) | -739 | -2,703 | -2,392 | -1,318 | -2,153 |
| 成長率 | ー | ー | ー | ー | ー |
| EPS | -25.70 | -92.85 | -77.24 | -28.57 | -27.86 |
| BPS | 191.57 | 99.53 | 40.59 | 50.81 | 31.80 |
新薬の完成に向けた研究開発の費用が先に出ているため赤字決算が続いていますが、独自の遺伝子治療技術は世界市場でもトップクラスの参入障壁を誇ります。
研究の進展や、大手製薬企業とのライセンス契約などのニュースが発表されるたびに、一瞬で企業価値が跳ね上がるポテンシャルを有しています。
現在の株価は数十円台の超低位水準に位置しており、最先端バイオテーマの本格化による「業績の大化け」に期待して注目したい候補株です。

ハイリスク・ハイリターンの株だワン!
| 会社名 | レカム株式会社 |
|---|---|
| 設立年月日 | 1994年9月30日 |
| 市場名 | スタンダード市場 |
| 時価総額 | 約58億円 |
| 企業Webサイト | https://www.recomm.co.jp/ |
| 事業内容 | LED照明等のエコ商材・ビジネスホンの販売、BPR(業務改革)事業の展開 |
レカムは、中小企業向けにビジネスホンや複合機などのIT機器、LED照明といったエコ商材の販売をダイレクトマーケティングで手掛ける企業です。
近年は、日本国内で培ったノウハウを活かして中国や東南アジアを中心とした海外ソリューション事業の拡大に注力しています。

低位株は、少額の資金が集まるだけでも一気に株価が何倍にもなるという特徴があるワン!
| 決算期 | 2021年9月 | 2022年9月 | 2023年9月 | 2024年9月 | 2025年9月 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 6,628 | 8,920 | 9,510 | 11,687 | 13,088 |
| 成長率 | ー | +34.6% | +6.6% | +22.9% | +12.0% |
| 経慢利益 (百万円) | 154 | 458 | 491 | 307 | 448 |
| 成長率 | ー | +197.4% | +7.2% | -37.5% | +45.9% |
| 経常利益率 | 2.3% | 5.1% | 5.2% | 2.6% | 3.4% |
| 当期純利益 (百万円) | 279 | 675 | 343 | 410 | 253 |
| 成長率 | ー | +141.9% | -49.2% | +19.5% | -38.3% |
| EPS | 3.88 | 4.32 | 3.87 | 1.03 | 2.43 |
| BPS | 45.07 | 53.26 | 57.74 | 61.11 | 62.60 |
2021年9月期の赤字を底に構造改革を徹底したことで、V字回復を果たしています。
企業向けの業務効率化提案やAIを活用した新サービスの導入により、利益率の急加速シフトが明確化し始めています。
株価2桁台を活かし、中長期的な大化けを狙える候補株です。
| 会社名 | 三井金属株式会社 |
|---|---|
| 設立年月日 | 1950年5月1日 |
| 市場名 | プライム市場 |
| 時価総額 | 約3.1兆円 |
| 企業Webサイト | https://www.mitsui-kinzoku.com/ |
| 事業内容 | 機能材料(電池材料・極薄銅箔)、非鉄金属製錬、自動車部品の製造販売 |
三井金属は非鉄金属の製錬事業に留まらず、現在はスマートフォンや半導体パッケージ基板に不可欠な極薄銅箔などの高成長ハイテク素材を供給する、世界トップクラスの総合素材メーカーです。

とんでもない大化けポテンシャルを秘めた素材株だね!
| 決算期 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 2025年3月 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 522,936 | 633,346 | 651,965 | 646,697 | 712,344 |
| 成長率 | ー | +21.1% | +2.9% | -0.8% | +10.2% |
| 経常利益 (百万円) | 51,226 | 65,990 | 19,886 | 44,513 | 76,410 |
| 成長率 | ー | +28.8% | -69.9% | +123.8% | +71.7% |
| 経常利益率 | 9.8% | 10.4% | 3.0% | 6.9% | 10.7% |
| 当期純利益 (百万円) | 44,733 | 52,088 | 8,511 | 25,989 | 64,662 |
| 成長率 | ー | +16.4% | -83.7% | +205.4% | +148.8% |
| EPS | 783.34 | 912.00 | 148.99 | 454.71 | 1,130.95 |
| BPS | 3,482.62 | 4,196.37 | 4,434.42 | 4,872.30 | 5,798.07 |
AIサーバー用途を中心とした電解銅箔や電子材料用粉体の販売が大きく伸長し、当期純利益は前期比148.8%増の64,662百万円と過去最高水製水準の利益を記録しました。
次世代EV向け全固体電池の固体電解質「A-SOLiD」や、半導体実装用の特殊ガラスキャリア「HRDP」など、他社が容易に追随できない圧倒的な独自技術と参入障壁を構築しています。
環境・エネルギー領域の新テーマ本格化に伴う中長期的な成長加速に期待が高まる注目候補株です。
| 会社名 | 技研ホールディングス株式会社 |
|---|---|
| 設立年月日 | 2018年1月9日 |
| 市場名 | スタンダード市場 |
| 時価総額 | 約38億円 |
| 企業Webサイト | http://www.giken-hd.co.jp/ |
| 事業内容 | 土木・建築工事、放射線遮蔽・防護施設のエンジニアリング、型枠賃貸 |
技研ホールディングスは、土木・建築工事を請け負う技研興業を中核とする持株会社です。
主力事業で安定基盤を持つ一方、ニッチな独自技術として医療施設や核医学分野向けの「放射線防護・遮蔽システム」のエンジニアリングを展開しています。

低位株だからこそ、防災関連や先進医療インフラ投資のニュースが出るたびに株価が急伸しやすいんだよ!
| 決算期 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 2025年3月 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 9,361 | 8,180 | 5,480 | 5,170 | 4,906 |
| 成長率 | ー | -12.6% | -33.0% | -5.7% | -5.1% |
| 経常利益 (百万円) | 1,206 | 1,034 | 517 | 640 | 770 |
| 成長率 | ー | -14.3% | -50.0% | +23.7% | +20.3% |
| 経常利益率 | 12.9% | 12.6% | 9.4% | 12.4% | 15.7% |
| 当期純利益 (百万円) | 746 | 467 | 329 | 444 | 492 |
| 成長率 | ー | -37.5% | -29.5% | +35.0% | +10.7% |
| EPS | 45.98 | 28.74 | 20.27 | 27.36 | 30.30 |
| BPS | 577.53 | 608.80 | 587.33 | 681.55 | 672.39 |
近年は「防災・国土強靭化」という息の長い国策テーマを追い風に、主力のインフラ関連工事が安定した売上成長を維持しています。
さらに、最先端医療施設やがん治療の現場で必須となる特殊な「放射線防護・遮蔽システム」のニッチな独自技術に強みを有しています。
小規模な時価総額スペックでありながら強固な参入障壁に守られており、新テーマの拡大に連動した中長期の急成長ポテンシャルに期待が持てる大化け注目株です。
無料メルマガ登録で豪華特典プレゼント

※登録後、メール画面から登録解除も可能です。
実はテンバガーには単に株価が10倍に成長する広義のテンバガーと、数年または1年で10倍に成長する狭義のテンバガーがあります。
テンバガーを長期スパンで捉えるのか、短期で捉えるのかで投資する銘柄も異なってきます。
ここでは実際にどんな銘柄がテンバガーを達成したのかを見ていきましょう。
過去にテンバガーを達成した代表的な銘柄は以下の6社です。
今回は、メタプラネット、リベルタ、FIGについて以下で詳しくご紹介します。
| 会社名 | 株式会社メタプラネット |
|---|---|
| 設立 | 1999年6月11日 |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 事業内容 | Web3およびメタバース関連事業、傘下のホテル運営 |
| 年初来高値 | 1,930円(2025年6月19日) |
| 年初来安値 | 14円(2024年2月16日) |
メタブラネットは、日本初で唯一の上場ビットコイントレジャリー企業です。
同社は、ビットコインを財務準備資金の中心に据え、革新的な株式および債務調達戦略を活用して株主価値を最大化しています。
2024年4月からビットコインを財務資産として継続的に購入し始めており、同年10月には総額10億円のビットコインを追加購入したことを発表しました。
こうした稀有な戦略により、ビットコインを大量保有する企業として投資家の注目を集めたのです。
加えて、2024年はビットコインの価格が急騰したこともあり、ビットコインをはじめとする暗号資産市場全体が活発になっていました。
こうした状況が重なり、メタプラネットへの関心も同社の資産価値も上昇し、買いが加速したと考えられます。
このチャートから、約1年ほどでテンバガ―を達成してることが分かります。
また、2025年6月に、株価は1,930円を記録し、一時100バガーを達成しました。

100バガーってことは100倍⁉
| 会社名 | 株式会社リベルタ |
|---|---|
| 設立 | 1997年2月12日 |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 事業内容 | 美容、日用雑貨、機能衣料商品の企画販売など |
| 年初来高値 | 6,390円(2025年1月7日) |
| 年初来安値 | 333円(2024年1月12日) |
リベルタは、コスメ、トイレタリー、機能衣料、腕時計、健康美容雑貨、加工食品、他社仕入商品などの7つの分野をはじめとした幅広い商品ジャンルを扱うファブレスメーカーです。
2024年12月11日に同社は、同社の米国連結子会社が、カナダでの「FREEZE TECH」の独占販売代理店契約をCIMA社と新たに締結したことを発表しました。
熱中症対策は海外でも課題となっており、海外需要の拡大への期待から買いが加速したと考えられます。

同社はニュースや決算があるたびに、投資家の注目を集めていたよ!
2024年の最終取引日である12月30日に4,690円を記録し、年明け後も株価は上昇を続けました。
2025年1月7日には、6,390円まで上昇しています。
また、2024年7月から2026年5月までに株式分割を2回繰り返し、上場当時の1株は現在の10株に相当します。

2026年5月時点では200円台に落ち着いてきたワン!
| 会社名 | FIG株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2018年7月2日 |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 事業内容 | IoT・スマートシティ関連事業、半導体製造装置・ロボット関連事業 |
| 年初来高値 | 3,075円です(2026年5月27日) |
| 年初来安値 | 163円です(2020年3月13日) |
FIGは、モバイルクリエイトや石井工作研究所などを傘下に持ち、IoT技術を活用したスマートシティ事業や、半導体製造装置・自律走行ロボットなどのを手掛けるテクノロジー企業です。
タクシーの配車システムからドローン物流、半導体工場向けの搬送ロボットまで、これからの時代に不可欠なインフラDXを幅広く支援しています。
特に近年は、生成AIの普及に伴う半導体需要の拡大や、人手不足を解消する自動化ロボットへの投資加速が強力な追い風となっており、事業の将来性が高く評価されています。
半導体やロボット、自動運転関連のポジティブなニュースが発表されるたびに短期的な資金が集中しやすく、出来高を伴って一気に急騰するポテンシャルを秘めています。

IoTやロボットなど、AI関連の注目テーマがてんこ盛りだね!
このように、それぞれは事業の成長、好調さ、SNSでの話題など、様々な理由で投資家からの評価が高まり、株価が大きく上昇しました。
しかし、上場後最高の終値と最新の株価を比較すると、最新の株価は最高値より下がっている傾向にあります。
短期的な要因やブームなどによって、最高値が発生した場合、短期間で大きく下がる可能性もあるということなので、注意が必要です。

ある意味、ミーム株に近い現象だワン!
他にも長期スパンで見ると、いくつものテンバガー銘柄が日本にはあります。
あなたの知っている有名銘柄も、実はテンバガーだった可能性がありますよ。
ここでは、AI関連銘柄の中で、テンバガー候補を2社紹介します。
| 会社名 | ザインエレクトロニクス株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1992年6月23日 |
| 市場区分 | 東証スタンダード |
| 事業内容 | LSI(半導体集積回路)の企画・開発・販売、AI・IoTソリューション事業 |
| 年初来高値 | 1,393円(2026年5月28日) |
| 年初来安値 | 790円(2026年1月8日) |
ザインエレクトロニクスは、映像やデータを高速で伝送するインターフェース技術(LSI)において、世界トップクラスのシェアを誇るファブレス半導体メーカーです。
生成AIの爆発的な普及に伴い、データセンターやAIサーバー内でやり取りされる情報量は急増しています。
同社は、その膨大なデータを遅延なく、かつ省電力で送受信するための独自のアナログ・デジタル混載技術に強みを持っています。
他社が簡単に真似できないこの高い参入障壁を武器に、AI半導体市場の拡大と連動して業績改善が急加速する期待が寄せられています。
2026年1月に700円台だった株価は、AI半導体需要の追い風を受けて5月には1,390円台まで急騰するなど、すでに強い上昇トレンドを描いています。
中小型のハイテク株であるため、大手企業への採用や新たなAIソリューションの発表など、材料一つでさらに大化けするポテンシャルを秘めています。

AIの処理速度を支える独自技術は、一度採用されると他社に乗り換えられにくいから、利益が伸びやすいんだね!
| 会社名 | NCS&A株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1966年9月21日 |
| 市場区分 | 東証スタンダード |
| 事業内容 | システムインテグレーション、自社製品・AIソリューションの提供・保守運用 |
| 年初来高値 | 1,747円(2026年3月3日) |
| 年初来安値 | 1,292円(2026年5月22日) |
NCS&Aは、業務システムの開発からITインフラの構築、保守運用までをトータルで手がける老舗の独立系ITサービス企業です。

業績の急拡大に伴い、5期連続の増配を発表するなど株主還元も強化されており、株価は2026年初の1,000円台から一時1,700円台を突破する強い動きを見せています。
AIやDX化の国策テーマに合致しているだけでなく、収益率の劇的な改善をきっかけに、中長期でさらなる大化けを狙える銘柄と言えます。
米国株は現在の株価と初値で比較してみましょう。
| 企業名(ティッカー・シンボル) | 市場区分 | 株価※1 | 初値※2 | 株価比較 |
|---|---|---|---|---|
| ネットフリックス(NFLX) | NASDAQ | 86.02ドル | 0.116ドル(2002年5月23日) | 約742倍 |
| Amazon(AMZN) | NASDAQ | 270.64ドル | 0.4932ドル(1997年5月15日) | 約549倍 |
| NVIDIA(NVDA) | NASDAQ | 211.14ドル | 0.0367ドル(1999年1月1日) | 約5,753倍 |
米国のテンバガー銘柄の中には、現在は世界最大規模の企業に成長している銘柄が多くありますね。
とは言え、上記の銘柄はIPO後から今まで大きく株価が変動したことのある銘柄です。
そのため、テンバガー投資はリスクも踏まえた上で挑戦してみましょう。
NVIDIAやAmazonなど、過去に数千倍という桁違いの大化け株を生み出してきたアメリカ市場。
米国株の10バガー候補を探す投資家は非常に多いですが、日本株のテンバガー探しとは少し「狙うべきポイント」が異なります。
最大の違いは、市場の規模とグローバル展開のスピードです。
日本株でテンバガーになる銘柄は、「ニッチな国内市場でトップシェアを取った企業」や「誰も注目していなかった割安な低位株」から生まれることが多く見られます。
一方、米国株はAppleやNVIDIAのように世界中の市場を席巻する企業も多数出てきます。
英語圏のソフトウェアや最先端サービスは、国境を越えて一瞬で普及するため、売上が10倍、100倍になるスピードが圧倒的に速いのが特徴です。
ただし、米国市場は世界中のプロ投資家が監視しているため「誰にも知られていない超割安株」を見つけるのは困難です。
米国株でテンバガーを狙うなら、今後10年で世界を変える巨大なメガトレンドのど真ん中にいる、成長スピードが異常に速い中小型株へ投資するのが基本戦略となります。
すでに巨大化してしまったGAFAMに次ぐ、新たなテンバガー候補として注目されているセクターと、代表的な銘柄カテゴリを紹介します。※すでに大化けを始めているものも含みますが、さらなる成長余地が注目されている分野です
米国株は日本株のように「ストップ高・ストップ安」がないので、1日で株価が+50%や+100%になることも珍しくないです。
これらは将来的に100倍株(ハンドレッドバガー)へと大化けし、数年後には世界を代表する企業へと上り詰める可能性すら秘めています。

ハイリスク・ハイリターンな世界なので、分散しておくのがおすすめだよ!
米国テンバガー銘柄を発掘するにあたって、優秀な金融・投資情報アプリが必ず必要になってきます。
米国生まれのアプリmoomooは、従来のアプリを大きく上回る「次世代投資アプリ」です。

moomoo証券の読み方は「ムームー」だワン!
「次世代」と言われる理由には、従来の金融・投資情報アプリを上回る、60以上のテクニカル指標を備えた高機能チャートやどこよりも早い米国株式ニュース機能があげられます。
他にも、100以上のパラメータを使った株式スクリーナーなどもあり、本記事には載せきれないほど米国株に相性の良い機能が備わっています。
アプリは無料でダウンロードできるので、まずは以下のボタンからダウンロードしてみましょう。

過去にテンバガーを達成している企業の特徴から、テンバガー銘柄を見つけるコツやその特徴の傾向をご紹介します。
※もちろん、これらの特徴に当てはまらないものがテンバガーを達成することもございますので、あくまで傾向をご紹介しています。
詳しくは以下で解説します。
テンバガーを達成するのは小型株・低時価総額の企業(時価総額:数十億~数百億円)が多い傾向にあります。
というのも、時価総額が数千億円・数兆円ある企業はすでに成長が株価に織り込まれていたり、バリュー株となっていることも多いからです。
それに比べて、小型株・低時価総額の企業であれば、まだまだ大きく飛躍する可能性が十分にあります。

有名な企業だと株価が上がっていて、テンバガーの発掘には遅いのかな?
銘柄にもよりますが、有名企業でもテンバガーは狙えます。
実際に東証一部に上場しているGMOペイメントゲートウェイ(3769)は約8年間でテンバガーを達成しています。
多くのテンバガー銘柄ではテンバガー達成前は配当金がない、または少ない傾向にあります。
その理由は事業投資(成長投資)にお金を使うからです。
配当金を目的に投資する人には、テンバガー銘柄への投資は向いていませんね。
合併や買収、スピンオフにより、テンバガーを達成する場合も多いです。
コシダカホールディングス(2157)は2008年にカーブスを買収した後に、テンバガーを達成しました。
しかも2020年にはカーブスをスピンオフし新規上場させたことで、既存株主はカーブスHD(7085)の株式が割り当てられ、大きな利益を得ることが出来ました。
2007年6月:JASDAQ証券取引所に上場
2008年10月:株式会社カーブスジャパン(現・連結子会社)の株式取得
2016年11月:東京証券取引所市場第一部へ上場市場を変更
2020年3月:株式分配型スピンオフによりカーブス事業をすべて非連結子会社化、完全分離

合併と買収はわかるけど、「スピンオフ」って何のことかな?
会社の1部門を切り離し独立させること。
スピンオフによって独立した新会社は、元の企業の子会社になる。
スピンオフとは、資本関係を維持したまま独立することをいうため、独立後も同じ投資家が株式を保有することができます。
下の図解を参照してみてください。

独立する会社の株の取得価額は元の会社の取得価額のうちの分配資産割合分になります。
コシダカHDの場合は、分配資産割合が0.1となりました。

カーブスホールディングスはIPO後すぐに株価が上昇し、投資家が大きな利益を得た例でもあるよ!
特需のような特殊な経済状況により、テンバガーを達成した銘柄も多いです。
過去のテンバガー達成として日本株ではBASE(4477)、米国株ではオクタ(Okta)が挙げられます。
まずは日本のテンバガー銘柄のBASEから見ていきましょう。
| 会社名 | BASE株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2012年12月11日 |
| 市場区分 | マザーズ |
| 年初来高値 | 2,900円(2021年1月25日) |
| 年初来安値 | 615円(2021年12月3日) |
BASEはEC特需を受けて2020年4月から株価が上昇しました。
2020年の調整後終値を元に比較してみると、最安値で173.4円(3月16日)であるのに対して最高値が3,186円(10月8日)となり、見事にテンバガーを達成しました。
このようにEC特需のような追い風によってテンバガーを達成する場合もあります。
次に米国のテンバガー銘柄のオクタ(Okta)をご紹介します。
| 会社名 | Okta |
|---|---|
| 設立 | 2009年1月 |
| 市場区分 | NASDAQ |
| 52週高値 | 294米ドル(2021年2月12日) |
| 52週安値 | 196.78米ドル(2021年12月1日) |
オクタはインターネット上での認証サービスを提供する企業です。
上場後の初値は23.51米ドルで2021年2月12日には294米ドルを記録したテンバガーです。

マイクロソフトやAmazon、グーグルに並ぶ企業になることが期待されているよ!
急成長を遂げた2つのテンバガー銘柄からは特需のような経済状況がテンバガー達成の大きなトリガーにもなるということが分かりますね。
テンバガーを狙う人はトレンドや特需などの情報にも敏感になるといいですね。
他社が簡単に真似できない「独自の技術」や「高い参入障壁」を持つ企業は、市場のシェアを独占して利益率を高めやすく、テンバガーへ大化けする強力な原動力となります。
どれだけ画期的なビジネスであっても、他社がすぐに真似できるものであれば、激しい価格競争に巻き込まれて企業の利益は削られてしまいます。
一方で、「その企業にしか作れない製品」や「法律・巨額の設備投資に守られたビジネス」を持つ企業は、ライバルが参入できないため、中長期的に安定して莫大な利益を上げ続けることができます。

このことを、投資の世界では参入障壁(エコノミック・モート)と呼ぶワン!
株価が10倍になるような企業を見つけるためには、以下のような「高い参入障壁」のサインをチェックすることが大切です。
| 項目 | 参入障壁が「高い」企業(テンバガー候補) | 参入障壁が「低い」企業(一般的な企業) |
| ライバルの存在 | 競合が少なく、市場のシェアを独占しやすい | 次々と真似したライバルが現れ、激しい競争になる |
|---|---|---|
| 価格の決定権 | 独自の価値があるため、企業側が強気な価格を設定できる | 顧客を奪い合うために、値下げ交渉に応じざるを得ない |
| 利益率の傾向 | 売上が伸びるほど利益率も右肩上がりに高くなる | 売上が増えても、競争コスト(広告費や値引き)で利益が残りにくい |
テンバガー株を探す際は、単に「今売れているか」だけでなく、その企業はライバルに追いつかれない強力な武器を持っているかという視点を持つことが、コツになります
企業の業績が急回復する「黒字転換」のタイミングや、利益の伸び率が急加速した時は、テンバガーになる大きなきっかけになります。

これにより、投資家の買いが集中しやすいのね!
すでに毎年安定して利益を出している大企業は、今後の成長も予測しやすいため、株価が突然10倍になることは滅多にありません。
一方で、「ずっと赤字だった企業が黒字化する」「利益の伸びが前年比で数倍に跳ね上がる」といったサプライズがある企業は、投資家からの評価がガラリと一変し、株価が上昇しやすくなります。

ここでは、ネット内でテンバガー候補として予想されていた銘柄の実績を検証してみます。
それぞれ変異株などによる経済状況の変化で大きな影響を受けています。
| 会社名 | ソースネクスト株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1996年8月 |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 最高値(2021年以降) | 385円(2021年3月18日) |
| 最安値(2021年以降) | 120円(2024年2月15日) |
ソースネクストはAI翻訳機「ポケトーク」を手掛ける、過去にテンバガーを達成したことのある銘柄です。
東京オリンピック開催で外国人の流入が見込まれ、AI翻訳機の活躍が期待されていました。
しかし、東京オリンピックは無観客で開催され、ソースネクストの株価は下落してしまいました。
それ以降もほぼ横ばいを続けています。

コロナの影響で期待通りにはいかなかった企業だワン!
| 会社名 | ウインテスト株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1993年8月 |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 最高値(2021年以降) | 347円(2021年2月12日) |
| 最安値(2021年以降) | 50円(2024年8月5日) |
ウインテストは半導体検査装置の老舗企業です。
近年、デジタル化やそれに伴うインフラ整備など半導体の需要が高まっていました。

自動車やスマートフォンとかを作るのにも必要だよね!
半導体の需要の高まりとともにウインテストの半導体検査装置の需要も拡大することが期待されていました。
しかし、世界的半導体不足がウインテストの業績にも影響し、思うように株価を伸ばすことができませんでした。
その後、この影響は軽減してきているものの、半導体製造工場の新規設備投資が抑制され、引き続き低迷しています。
とはいえ、半導体不足解消後にはまた需要が回復することも期待でき、まだまだ目が離せない銘柄ですね。
| 会社名 | NCS&A株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1966年9月21日 |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 最高値(2021年以降) | 1,778円(2025年10月31日) |
| 最安値(2021年以降) | 450円(2021年8月20日) |
NCS&Aは独立系ソフトウェア開発の老舗企業です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄として期待されている銘柄でもあります。
株価は順調に続伸しているものの、IT投資が予想ほどは伸びず、テンバガーを達成できるほどまでは上昇しませんでした。
以上、3つのどの銘柄も成長が期待されていましたが、新型コロナウィルスの変異株拡大などの「要因」は誰も予想できませんでした。
結果、テンバガーという予想は外れています。
正直、短期の投資では運要素が強いのがテンバガー投資です。
プロの投資家であっても予想は難しく、今後の成長を中長期目線で待つのが大切です。

だから投資初心者にテンバガーの予想は極めて難しいんだね!
株価が「10倍」に跳ね上がる銘柄、または実際に10倍になった銘柄のことです。
野球の「1試合10塁打(テン・バガー)」が語源で、投資家憧れの大化け株を指します。
「時価総額が小さく(100億円以下)」、かつ「独自の強みで業績が急加速していること」です。
さらに、「国策や最先端テーマ(AIなど)」に絡む企業に多く見られます。
近年では「メタプラネット」や「リベルタ」「三井金属」などがテンバガーを達成しています。
過去には「Amazon」や「NVIDIA」などの米国株が数千倍になり、世界を代表する企業へ成長しました。

これまでテンバガー銘柄について解説してきました。
最後にもう一度、要点を確認しておきましょう。
かぶリッジの結論
テンバガーは夢のような銘柄ですが、その分株価が下落することもあります。
リスクとリターンを十分に理解した上での投資が必要です。
無料メルマガ登録で豪華特典プレゼント!
著名投資家による株式投資セミナー資料を今すぐダウンロード
ご登録後、メールアドレス宛に資料をお送りいたします