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20日の日経平均は前日比890円高、TOPIX 47P高でした。
キオクシアホールディングス(285A)が反発しました。半導体メモリー大手のSK Hynixが前日、金額にして40兆ウォンの自社株の取得・消却を実施すると発表した事、及びフリーキャッシュフローの50%を充てる100兆ウォンを超える大規模な株主還元計画を発表した事が追い風となりました。
住友金属鉱山(5713)が10%高でした。商品市況の上昇がきっかけとなりました。
TierIV(593A)がストップ高でした。同社は、ルネサス エレクトロニクスと自動運転分野で協業を発表した事が好感されました。ルネサスの演算用半導体に、TierIVの車載OS(基本ソフト)や自動運転用AI(人工知能)を組み合わせて顧客に提供します。
名村造船所(7014)が買われました。日本経済新聞朝刊が、「名村造船所は2035年までに佐賀県の伊万里湾に大型船の新しい建造設備(ドック)を設ける」と報じた事がポジティブ視されました。
一方で、さくらインターネット(3778)が8%安でした。「さくらのレンタルサーバー」の一部環境に対する不正アクセスについて調査を継続するなか、新たに顧客契約者情報及び請求先情報などを管理するシステムにも不正アクセスの可能性を確認したと発表が嫌気されました。
地銀が売られました。米財務省による国債買い入れ消却の増額発表をきっかけに米長期金利が低下がネガティブ視されました。
●8/21(金)
【国内】
7月全国消費者物価指数(CPI)(8:30)
【海外】
米8月製造業購買担当者景気指数(PMI)(22:45)
米8月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)(22:45)
注目:7月全国消費者物価指数(CPI)(8:30)
総務省が毎年8月に、前月7月分の全国の物価変動の様子を午前8時30分に公式発表する重要な経済統計のことです。一般家庭が買う商品やサービスの価格が、前年同月などと比べてどれだけ変わったかを測る指標です。
消費者物価指数(CPI)の上昇は、中央銀行の金利引き上げ観測を強め、企業コストの増加や消費の冷え込みを通じて株価の下落要因になりやすい一方、予想を下回る落ち着いた結果であれば安心感から株価の安定・上昇要因となる可能性があります。
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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