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先週の個別銘柄は、三井金属鉱業(5706)が週間で17%高でした。今期の最終利益予想について従来の見通しから340億円増額し770億円に大幅上方修正した他増配が好感されました。機能材料セグメントにおける主要製品のキャリア付極薄銅箔や、AIサーバー向け高周波基板用電解銅箔の需要が好調に推移しました。
リガク(268A)が大幅高でした。同社は、キオクシアホールディングスとも強力な連携関係にあり、NANDメモリー量産ラインに次世代半導体用計測装置の導入が決まっている事などが材料視されました。
GSユアサ(6674)は上方修正で買われました。26年3月期業績予想の修正を発表、最終利益は従来予想の330億円から360億円に上方修正がポジティブ視されました。ハイブリッド用車載電池好調でした。リチウムイオン電池の新工場を北関東に建設も追い風となりました。
フルヤ金属(7826)が大幅高でした。データセンター需要を追い風に電子部門、薄膜部門の好調で上方修正が好感されました。
一方で、東洋エンジニアリング(6330)が大幅安でした。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は174億円の赤字に転落が嫌気されました。ブラジル関連損失を計上しました。
マーケットエンタープライズ(3135)が週間で28%安でした。今期営業利益71%減へ下方修正がネガティブ視されました。モバイル通信事業で広告宣伝効率低下の影響が長期化し、新規回線契約獲得数が計画を下回りました。
オリンパス(7733)が売られました。26年3月期連結業績予想について営業利益を1,360億円から750億円~870億円に下方修正が嫌気されました。
今朝のNYダウは839ドル安、ナスダックは304P安、S&P500は80P安でした。
トランプ米政権の関税政策を巡る先行きの不透明感や人工知能(AI)によるビジネスの代替懸念を受けて、リスク回避の動きが拡大しました。
個別銘柄は、IBMが大幅安でした。AnthropicがClaude(クロード)はCOBOLの近代化を支援できると発表が嫌気されました。
●2/24(月)
【海外】
米12月住宅価格指数(23:00)
米12月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(23:00)
米2月リッチモンド連銀製造業指数(24:00)
米2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)(24:00)
米2年国債入札
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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