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先週上昇が目立ったのは、東京エレクトロン(8035)でした。9月末を基準日として、1:5の株式分割を実施や、発行済み株式数の1.6%に当たる750万株、1,500億円を上限とする自社株買いの実施が引き続き好感されました。
富士急行(9010)が大幅高でした。英投資運用会社のNippon Active Value Fundが9日付で提出した大量保有報告書によると、同ファンドと共同保有者の富士急行株式保有比率が5.02%と新たに5%を超過が材料視されました。
滋賀銀行(8366)や岩手銀行(8345)などの地銀が買われました。日本銀行による追加利上げの思惑と、それに伴う「利ざや(貸出金利と預金金利の差)」拡大への期待が背景にあります。
リミックスポイント(3825)が週間で70%高でした。27年3月期の連結業績予想を発表した。売上高予想は487億7,700万~561億1,200万円(前期比2.7~3.2倍)、営業損益予想は67億2,300万~140億5,800万円の黒字が好感されました。
一方で、武蔵精密工業(7220)が週間で40%安でした。日系大手証券が6月8日、同社のレーティングを強気(買い)から中立(中立)に引き下げた事がきっかけとなりました。
ANYCOLOR(5032)は、27年4月期は180~200億円のレンジ予想であり、上限水準でも前期の見通しとしています。中期計画の目標数値は240億円であったため、ネガティブなサプライズにつながりました。VTuberの起用頻度など従来以上に規律をもった運用を行う方針とし、人件費関連費用も増加します。
地盤ホールディングス(6072)が売られました。「新規事業に関する検討状況および今後の方針について」をリリース。資本業務提携先Kaihou社との協議および検討の状況について、グループの中長期的成長および企業価値向上に向けた協議を進めているが、具体的に決定した事実がないとの公表が嫌気されました。
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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