9月24日(木)☆先週9月20日は日経平均1,007円高でTOPIX 63P高、レオパレスが大幅高でTOB実施、半導体関連も買われてGlobalFoundries・Marvell材料
先週20日の日経平均は前週末比1,007円高、TOPIX 63P高でした。
レオパレス(8848)が大幅高でした。光通信が同社の株式非公開化に向けたTOB(Take Over Bid)を実施すると発表しました。TOB価格の1株1,000円にサヤ寄せする動きとなりました。
以下の半導体関連の一角が買われました。
- Advantest(6857)
- レーザーテック(6920)
米国市場で、GlobalFoundriesがMarvell Technology向けの生産拡大を発表し、両社の株価が大きく上昇した事などがきっかけになりました。
日本抵抗器製作所(6977)は、真空シール大手などの電子・半導体関連事業を展開するフェローテックがTOBで完全子会社化すると発表した事で大幅高となりました。
以下の地銀が年初来高値を更新しました。
- 秋田銀行(8343)
- 山口フィナンシャルグループ(8418)
- 群馬銀行(8334)
日本銀行の追加利上げ(9月に政策金利が1.25%へ引き上げ)や、それに伴う預貸利ざやの改善期待が意識されました。
一方で、gumi(3903)が売られました。第1四半期経常損益は20.2億円の赤字となり、前年同期12.3億円の黒字から大幅に悪化した事が嫌気されました。主力タイトルの「オラドラ」が伸び悩んで営業損益段階から赤字に転落、さらに暗号資産の評価損を約15億円計上しました。
中部電力(9502)は、浜岡原子力発電所の再稼働審査におけるデータ不正や電気料金の過大徴収などの問題を受け下落しました。
今日の予定
●9/24(木)
【海外】
独9月Ifo企業景況感指数(17:00)
米4-6月期経常収支(21:30)
米8月新築住宅販売件数(23:00)
米7年国債入札
注目:米8月新築住宅販売件数(23:00)
米国の商務省センサス局が毎月発表する、米国内の新築一戸建て住宅がどれくらい売れたかを示す重要経済指標です。住宅購入は、家具や家電、引越しなど裾野の広い消費を伴うため、米国の景気動向を占う上で重要なサインになります。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ局面や、米長期金利の推移が住宅ローン金利に直結するため、金利政策への影響を測る材料にもなります。
年率換算件数:61.3万件(前回7月 60.7万件)です。7月新築住宅販売件数が低調だった主な理由は、住宅ローン金利の高止まりと景気先行き不安による買い控えが影響しました。
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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