9月9日(水)☆8日は日経平均1,130円安でTOPIX 75P安、ソフトバンクグループが上昇でARM Holdings・フィジカルAI企業連合発足、円高関連も買われ
8日の日経平均は1,130円安、TOPIX 75P安でした。
ソフトバンクグループ(9984)が上昇しました。同社傘下の英半導体設計ARM Holdingsが、人工知能(AI)とロボットが融合するフィジカルAIの企業連合を発足させたと発表した事などが好感されました。米新興企業Hugging Faceなど80社超が参画して同分野の共通基盤作るとしています。
以下の円高関連銘柄が買われました。
- ニトリ(9843)
- 神戸物産(3038)
対ドルの円相場が1ドル=152円台に上昇した事がポジティブ視されました。
セリア(2782)は、円高進行や8月度の月次売上高前年比を発表しました。既存店売上高は前年同月比9.7%増と18ヶ月連続で前年実績を上回った事が材料視されました。
ヴィッツ(4440)がストップ高でした。中小企業庁の「成長型中小企業等研究開発支援事業」で、研究テーマ「フィジカルAIの社会実装を加速させる安全安心保証技術及びセキュリティ対策技術の研究開発」が採択された事が好感されました。
一方で、以下の自動車株が下落しました。
- トヨタ自動車(7203)
- ホンダ(7267)
- 日産自動車(7201)
日本銀行が今後利上げのピッチを強めるのではないかとの思惑や、政府当局の円買い介入に対する警戒感から円高傾向がにわかに加速した事が要因となりました。
アイル(3854)が売られました。2026年7月期の決算を発表、営業利益は55.7億円で前期比15.5%増となり、従来計画線上での着地となりました。一方、2027年7月期は50億円で同10.2%減の見通しとしており、減益ガイダンスをマイナス視されました。
太陽誘電(6976)や村田製作所(6981)が大幅下落となりました。SMBC日興証券が目標価格を引き下げた事がきっかけとなりました。
今日の予定
●9/9(水)
【国内】
インターネプコン ジャパン エレクトロニクス製造・実装技術展(幕張メッセ、~9/11)
8月マネーストック(8:50)
8月工作機械受注(15:00)
【決算】
三井ハイテク、ANYCOLOR、テンポスホールディングス、あさくま、柿安本店、ステムリム、B Garage、Plus Zero など
【海外】
ECB理事会(~9/10)
中国8月消費者物価指数(CPI)(10:30)
中国8月生産者物価指数(PPI)(10:30)
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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