LINEでも情報をお届けします


昨日の日経平均は前日比2,065円高、TOPIXは109P高で終了しました。
日経平均は、1月14日以来、約3週間ぶりに最高値を更新しました。
個別銘柄は、TDK(6762)が上昇しました。第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は831億円で前年同期比9.7%増となり、市場予想を50億円ほど上振れが好感されました。データセンター向けのHDDの需要が堅調に推移し、HDD用サスペンションの販売が好調に推移しました。
京セラ(6971)が買われました。10-12月期営業利益は287億円となり、220億円程度であった市場予想を上振れがポジティブ視されました。半導体関連分野が好調であるほか、為替前提の円安修正なども上方修正要因となりました。
ラジエーターのティラド(7236)が大幅高でした。決算で、連結営業利益は4〜12月が83.3億円(前年同期の2.7倍)となり、第3四半期(10〜12月)では29.4億円(同5.4倍)に急拡大しました。国内で主力の自動車や建産機向けの需要が好調に推移しました。
JR東海(9022)が買われました。2019年11月以来、6年3カ月ぶりの高値圏で推移しました。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比21.4%増の6,568億円と伸びています。
一方で、ヤマハ発動機(7272)が売られました。25年12月期連結業績予想について純利益を45億円から165億円(前の期比84.7%減)へ大幅に下方修正と減配が嫌気されました。繰り延べ税金資産の取り崩しによる法人税等調整額の計上が要因でした。
バリューコマース(2491)が連日の大幅安でした。26年12月期は7億円の赤字転落見通し、年間配当金は前期の49円から16円までの減配を計画が嫌気されています。
ヤマトホールディングス(9064)は、第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は424億円で前年同期比2.7%増となりましたが、通期予想は従来の400億円から280億円、前期比97.1%増に下方修正がネガティブ視されました。
今朝のNYダウは166ドル安、ナスダックは336P安、S&P500は58P安でした。
個別銘柄は、ウォルマートが買われました。本日、時価総額が1兆ドルに到達し、小売企業としては史上初めてこの水準に達しました。消費者の財布の紐がきつくなる中、同社は価格と利便性を求める高所得層を取り込みつつ、低所得層の顧客基盤も維持するという二正面戦略を成功しています。
一方で、データサービス株が大幅安でした。AIスタートアップのアンソロピックが法務業務の自動化を目的とする新たなツールを発表したことが嫌気されました。
●2/5(水)
【決算】
三菱UFJフィナンシャル・グループ、三菱重工業、丸紅、住友商事、ダイキン工業、パナソニック ホールディングス、アステラス製薬、LINEヤフー、SBI新生銀行、日本郵船、旭化成、日本酸素ホールディングス、エムスリー、ローム、ふくおかフィナンシャルグループ、オルガノ、スカパーJSATホールディングス、太陽ホールディングス、ヤマハ、東武鉄道、BIPROGY、中京銀行、価格.comなど
【海外】
米1月ADP雇用統計(22:15)
米1月ISM非製造業景況指数(24:00)
【欧州決算】
アーム・ホールディングス
【米国決算】
アルファベット、クアルコム、アフラック、ボストン・サイエンティフィック、CMEグループ、コグニザント・テクノロジーズ、エキファックス
>>より詳しいニュースや市場のポイントは『元証券ディーラー【たけぞう】が毎朝配信する株式情報』をチェック!
※CAMPFIREコミュニティ内の詳細ページに遷移します

執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
書籍:50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資