インタビューしました:グローバルM&AでAIサーバー販売開始!過去最高の売上・利益を見込むレカム(3323)
昨日の日経平均は前日比348円高、TOPIX 21P高で終了しました。
個別銘柄では、任天堂(7074)が上場来高値を更新しました。米国の初週販売台数がゲーム機過去最高となるなど、スイッチ2の拡大期待が継続する格好となりました。
タイミー(215A)が買われました。モルガン・スタンレーMUFG証券が同社の目標株価を2200円から2300円に増額した事がきっかけとなりました。介護やホテル向けも着実に拡大していると評価されました。
日清オイリオグループ(2602)は、発行済み株式数の7.67%に当たる250万株、100億円を上限とする自己株式の取得実施を行うと発表が好感され8%を超える上げとなりました。
大成建設(1801)が大幅高でした。モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を8800円から10000円に引き上げた事が材料視されました。今後は建築マージンの改善を主因とした中期業績拡大が一段と注目されるとしています。
IGポート(3791)がストップ高でした。サンリオとの資本業務提携契約の締結が発表した事が好感されました。同社作品に登場するキャラクターについても、サンリオの事業基盤を活用した商品化・ゲーム化などが見据えられています。
一方で、日本製鉄(5401)が大幅安でした。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「アンダーパフォーム」に格下げし、目標株価は2400円としました。USスチール買収が株価の重荷になると説明しています。
データセクション(3905)が、一時ストップ安まで売られました。四季報の内容が嫌気されました。
米国で再生エネルギー関連銘柄が急落したことを嫌気して、エヌ・ピー・シー(6255)が大幅に下落となりました。
今朝のNYダウは44ドル安、ナスダックが25P高、S&P500が1P安でした。
FRBは18日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決定しました。同時に公表した経済見通しでは、年内の利下げ予想の中央値が前回3月時点と同じ2回となりました。
個別銘柄は、ステーブルコインのサークル・インターネットが大幅高でした。米上院が前日の夜にステーブルコインを規制する法案を可決したことが好感されました。
マーベル・テクノロジーは、AIに特化したイベントを開催し、高評価が伝わった事で買われました。
一方で、バイオ医薬品のバイオメア・フュージョンが大幅安でした。増資計画を発表が嫌気されました。
今日の予定
●6/19(木)
【国内】
5年国債入札
【海外】
米休場(奴隷解放記念日)
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執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
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