4月3日(木)☆昨日の日経平均は前日比101円高で終了!宇宙ベンチャーのQPS研究所などが大幅高、トランプ大統領は日本への相互関税を24%と発表
インタビューしました:グローバルM&AでAIサーバー販売開始!過去最高の売上・利益を見込むレカム(3323)
昨日の日経平均は前日比101円高、TOPIXは11P安、グロース250は1P安でした。
個別銘柄では、宇宙ベンチャーの以下銘柄が大幅高でした。
- QPS研究所(5595)
- Synspective(290A)
SMBC日興証券が1日付で新規に「1」(強気)としたことが好感されました。QPS研については、1日終値の2倍を超す1800円を目標株価として掲げ、小型SAR衛星コンステレーションの需要拡大の恩恵を受けると指摘され、2027年5月期以降、営業利益が黒字化する蓋然性は高いとしています。Synsには、国内SAR衛星市場だけでなく、民需・海外開拓も積極的に挑むとして1200円目標を掲げています。
以下などの防衛関連の上昇が目立ちました。
- 三菱重工業(7011)
- IHI(7013)
中国人民解放軍で台湾方面を管轄する東部戦区が2日、台湾海峡の中部と南部の海域で演習したと発表した事が材料視されました。
SHIFT(3697)は、防衛産業特化のコンサルティング企業を設立したと発表し6%高となりました。
アイル(3854)は、東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を4600円から5200円に引き上げが好感されました。
一方で、以下などが大幅安でした。
- 三越伊勢丹(3099)
- 高島屋(8233)
両社とも3月の売上速報を公表し、前年同月比マイナスになった事が嫌気されました。
また、以下などの電力株が売られました。
- 東京電力(9501)
- 中国電力(9504)
- 北陸電力(9505)
材料はないものの信用取引の見切り売りが出たように感じます。
以下などの薬品株の下落が目立ちました。
- エーザイ(4523)
- 第一三共(4568)
- 小野薬(4528)
医薬品にもトランプ大統領が関税へ言及した事がネガティブ視されました。
今朝のNYダウは235ドル高、ナスダックが151P高、 S&P500が37P高でした。
しかし、日本時間5時から行われたトランプ大統領の会見で、米国はすべての輸入品に一律10%の関税を課す予定や「日本の関税率は24%、中国は34%、EUは20%」などが公表されると、日経平均CFDは大幅安となり一時35000円割れになりました。
トランプ米大統領は2日、世界各国からの輸入品に対して「相互関税」をかけると公表し、国別に税率は異なり、日本には24%の追加関税を適用すると明らかにしました。税率は各国の関税率だけでなく、為替政策や規制などの非関税障壁を加味しています。日本は非関税障壁などを含めると、実質的に米国に46%の関税をかけているに等しいと認定し、46%に見合う相互関税率は「24%」だと判断しました。
今日の予定
●4/3(木)
【決算】
キユーピー、クスリのアオキ、霞ヶ関キャ、平和堂、ワールド、不二越、オンワードHDなど
【海外】
米2月貿易収支(21:30)
米3月ISM非製造業景況指数(23:00)
>>より詳しいニュースや市場のポイントは『元証券ディーラー【たけぞう】が毎朝配信する株式情報』をチェック!
※CAMPFIREコミュニティ内の詳細ページに遷移します


執筆者:たけぞう
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
書籍:50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資