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【優良株】日本のおすすめ高配当株ランキング!長期保有で安定したインカムゲインを狙おう!

高配当連続増配株ランキング見出し画像

・日本株投資で利益を出したい。
・国内企業の高配当株でおすすめなのはどこ?

このようなお悩みを解決します。

日本株へ投資して配当金を受け取り、日々の生活を楽にしたい…と思っている方は多いもの。

しかしどの銘柄が良いか分からず、結局何も始められていない方もいるでしょう。

今回は、おすすめの日本の高配当株をご紹介します。

曽根原(かぶリッジ編集長)

個別株だけでなく、ETFも含めて紹介します!

【編集部厳選】おすすめの高配当銘柄10選

▼クリックで詳細解説を見れます。

たけぞうさん 株式投資専門家 かぶリッジ監修担当

監修者:たけぞう

合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。

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曽根原大介 株式会社インベストメントブリッジ

監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
学生・新卒向けの金融教育活動も実施。日本株やアメリカ株、NISAの投信積立、仮想通貨などに7年以上投資している。

目次

そもそも高配当株とは

高配当株とは見出し画像

そもそも高配当株って何なの?

監修者のポイント

たけぞう

高配当株とは、配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式を指します。

高配当銘柄は4%の配当利回りを目安とされることが多いです。

ただし高配当株を購入する場合には注意が必要です。
事前の決算(業績)が落ち込んだり、赤字になっていれば株価が下がって配当利回りが上昇している場合があります
減配や無配になる可能性もあるので決算の確認はしましょう。

上記にあるように、高配当株で重視されるのは配当利回りの高さだけであるため、これだけで購入する株式を選ぶのは危険です。

株の購入時には株価や業績(事業内容)、成長性にも着目して株式を選びましょう

現在の高配当が今後も継続するとは限らない点も、注意するんだワン!

「1万円から始められる!高配当株投資の始め方3STEP」解説動画

たけぞう

そもそも「高配当株投資って何?」という方は以下の動画もご覧ください。

2025年日本経済・金利動向

2025年の日本経済・金利動向見出し画像

2024年は、7月に日経平均株価が節目の4万円を上回り、その後下落局面もあったものの、年末の終値は3万9894円で年末終値としてバブル期を上回りました。

2024年は、日銀のマイナス金利政策解除や歴史的水準での円安進行など、激動の1年だったね。

一方で、幅広い業種で価格転嫁が進み物価高が継続したものの、物価高に賃上げが追い付いていません。

ただし下落基調であった、名目賃金から物価変動を考慮して計算される実質賃金は2024年6月以降ほぼ横ばいで、下げ止まりの傾向を見せています。

しかし以下のグラフから読み取れるように、名目賃金と実質賃金の上昇率の大きな乖離は今なお顕著です。

実質賃金名目賃金比較表画像

第一生命経済研究所 実質賃金はゼロ近傍での推移(10月毎月勤労統計)~実質賃金は下げ止まりも、明確なプラス圏浮上は難しい~ より

大企業だけでなく、中小企業にまで賃上げの動きを拡大できるかがカギとなりそうです。

そんな中2025年は日銀の金融政策の行方とトランプ大統領就任による経済動向が大きな焦点になるでしょう。

2024年にマイナス金利政策解除を実施した日銀は、2025年に追加利上げを検討する方針で、1回もしくは2回の利上げが予想されています。

日銀は1月下旬と3月中旬に金融政策決定会合を予定しており、そこで利上げの判断が下されるかもしれません。

トランプ次期大統領の就任を1月20日に控え経済動向の不確実性が増す中、目標指数である消費者物価上昇率が目標値の2%を超える水準で推移しており、判断が難しい状況です。

一方で、日銀は利上げは急がない方針を掲げているワン!

金利の動向に注目しながら、注目の高配当株を抑えておこう!

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【25年1月】日本の高配当株ランキングベスト30!

【最新】日本の高配当株ランキングベスト30!見出し画像

日本の高配当株って、どんな銘柄が当てはまるのかな?

日本の高配当株をランキング形式で知りたい方に向けて、2025年1月14日時点のランキング上位30社を紹介します。

※あくまでも「高配当」という視点での企業であり、個別銘柄の購入を推奨するものではありません。

様々な業種の銘柄が高配当株にランクインしています。

順位証券コード銘柄名株価配当利回り
14310ドリームインキュベータ3,37012.55%
23205ダイドーリミテッド94810.55%
34293セプテーニ・ホールディングス3808.25%
45950日本パワーファスニング3746.68%
59308乾汽船1,7046.57%
62148アイティメディア1,5576.42%
77296エフ・シー・シー3,1706.37%
89744イテックグループホールディングス2,9276.32%
98007高島1,2856.23%
102408KG情報5646.21%
113454ファーストブラザーズ1,0806.20%
123245ディア・ライフ1,0006.20%
137226極東開発工業2,4306.17%
149827リリカラ5876.13%
152497ユナイテッド7876.10%
165410合同製鐵3,9656.05%
176419マースグループホールディングス3,2256.05%
186919ケル1,3296.02%
191890東洋建設1,3296.02%
207239タチエス1,3296.02%
217433伯東4,3405.99%
226817スミダコーポレーション8855.99%
231898世紀東急工業1,5055.98%
247246プレス工業5365.97%
257523アールビバン1,0095.95%
268219青山商事2,1395.94%
277879ノダ7165.94%
289219ギックス9075.90%
293571ソトー6805.88%
306189グローバルキッズCOM P A N Y6815.87
2025年1月14日時点

次の章では、高配当株のおすすめ企業を紹介するワン!

日本のおすすめ高配当株10社を徹底解説

日本のおすすめ高配当銘柄10選徹底解説見出し画像

日本の高配当株を具体的に知りたいな…。

おすすめ高配当株の中でも、特に注目すべき10社は以下の通りです。

曽根原(かぶリッジ編集長)

高配当株として人気の高い日本株を6つと、米国ETFを2つ、アクティブETF・投資信託を1つずつ厳選しました。

どれも多くの投資家から人気を集めている銘柄なので、それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

どれも2025年1月8日時点の終値なので、最新情報はチェックしておこうワン!

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

  • 株価:1,919円
  • 予想配当金:60円
  • 配当利回り:3.13%

三菱UFJフィナンシャル・グループは3大メガバンクの一角を占める都市銀行です。

銀行や証券、カードローンやリースなど幅広い事業に取り組んでいます。

2023年には株価が大きく上昇しましたが、同時に増配もしているため高配当は維持しています。

25年3月期はさらなる増配が見込まれています。

安定した配当利回りを実現しており、初心者でも買いやすい株価になっていることも魅力の一つです。

1株なら1,600円程度で買えるんだね!

年数配当金(円)配当利回り(当時)
2020年256.2%
2021年254.22%
2022年283.68%
2023年323.75%
2024年412.63%
2025年(予想)603.13%
たけぞう

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は、安定した配当を実施しており、配当利回りも3%前後とまずまずです。

三菱HCキャピタル (8593)

  • 株価:1,027.5円
  • 予想配当金:40円
  • 配当利回り:3.92%

「三菱HCキャピタル(8593)」 は、三菱UFJグループの1つで、リース国内首位クラスです。

23年間連続増配中で、配当利回りも十分に高く、4%前後で推移しています。

高配当株に入れても良いくらい、高い配当利回りだワン!

年数配当金(円)配当利回り(当時)
2020年254.7%
2021年25.503.82%
2022年284.91%
2023年314.53%
2024年373.46%
2025年(予想)403.92%

日本郵船(9101)

  • 株価:5,337円
  • 予想配当金:260円
  • 配当利回り:5.13%

日本郵船は海運業界の中でも最大手の企業として知られています。

海運のみならず、陸・空を組み合わせた網羅的な物流サービスを提供しているのがポイントですね。

2022年10月1日に株式分割を行い、個人投資家も投資しやすい株価になっています

ポストコロナでは輸送遅延や港湾混雑の問題などから業績は好調で、ここ数年で配当が大きく増加しています。

2024年は大きく減配しましたが、依然として高水準の配当利回りと言えるでしょう。

一時は配当利回り15%まで上昇したワン!

年数配当金 (円) 配当利回り(当時)
2020年13.333.11%
2021年66.675.3%
2022年483.3313.48%
2023年51015.55%
2024年1403.44%
2025年(予想)2605.28%
※2022年10月に株式分割(1株が3株に)
たけぞう

昨年までは10%を超える高配当で24年3/6時点では3%弱になりました。コンテナ、バルチック海運指数に業績が左右される事も。

日本たばこ産業(2914)

  • 株価:3,942円
  • 予想配当金:194円
  • 配当利回り:4.89%

日本たばこ産業は通称「JT」と知られており、たばこ事業を営んでいます。

たばこ関連は景気変動の影響を受けにくい「ディフェンシブ銘柄」であるため、安定した高収益が魅力です。

ただし上場以来続いた増配が2021年12月期にストップするなど、たばこ産業の衰退が影を落としているのも事実。

それでも日本株の中では高い配当を維持しているので、今後の状況に注視しつつ保有するのが良いですね。

たばこ以外に、飲料事業や加工品事業なども手がけているワン!

年数配当金 (円) 配当利回り(当時)
2019年1546.33%
2020年1547.33%
2021年1406.03%
2022年1886.77%
2023年1945.32%
2024年(予想)1944.62%
※12月決算
たけぞう

日本を代表する高配当銘柄です。配当利回りが長年高い点が魅力ですが、たばこ産業の衰退が懸念材料です。

伊藤忠商事(8001)

  • 株価:7,754円
  • 予想配当金:200円
  • 配当利回り:2.67%

伊藤忠商事は5大商社の一つで、繊維や食料などを主に扱っています。

中国への依存度が高く、傘下にファミリーマートなどの有力企業も有しています。

曽根原(かぶリッジ編集長)

日本の総合商社は、投資の神様「ウォーレン バフェット氏」も投資しているセクターとして注目を集めています。

現在は8期連続増配を達成しています。

連続増配している企業は、業績も良いことが多いから安心感があるよね!

年数配当金 (円) 配当利回り(当時)
2020年853.79%
2021年882.45%
2022年1102.65%
2023年1403.39%
2024年1602.47%
2025年(予想)2002.59%
たけぞう

伊藤忠商事はここ数年間増配基調です。同社はDOE(株主資本配当率)を推進しています。

KDDI (9433)

  • 株価:4,864円
  • 配当金:145円
  • 配当利回り:2.98%

ソフトバンクと同様、国内大手の通信会社として有名なKDDIは2024年3月期までに、22年連続増配を達成。

携帯キャリアならではの安定した収益性が魅力だよ!

すでに25年3月期は、23期連続増配となる前期比5円増の145円を予定しています。

利益も持続的に成長しており、それにあわせて株主還元も積極的であることから、人気を集めている銘柄です。

年数配当金 (円)配当利回り(当時)
2020年1153.61%
2021年1203.53%
2022年1253.12%
2023年1353.34%
2024年1403.12%
2025年(予想)1452.93%

監修者のポイント

たけぞう

安定優良配当株に注目です。

KDDIは、今年6月から日経新聞社が算出を開始した【日経連続高配当】に採用された銘柄で、70社が採用されています。

また、同時に【日経累進高配当指数】も算出されており、こちらは30銘柄が採用となっています。
採用条件として、実績ベースで減配せず増配か配当維持(累進配当)を10年以上続ける銘柄が選ばれています。

S&P500高配当株式ETF(SPYD)

曽根原(かぶリッジ編集長)

ここから2つは、米国のETFを紹介します。

  • 基準価額:42.85USD
  • 直近配当利回り:5.10%

SPYDはState Street社が運用する米国高配当ETFで、正式名称は「SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF」です。

S&P500の採用銘柄の中で、配当利回りが高い80銘柄の株価を指数化したものです。

経費率が0.07%と低いのも魅力だよ!

5年間の配当利回り(対前年末株価)推移は、次のとおりです。

年度配当利回り
2019年5.13%
2020年4.16%
2021年4.70%
2022年4.72%
2023年4.62%
インカム投資ポータルより作成

コア高配当株ETF(HDV)

  • 基準価額:112.15USD
  • 直近配当利回り:4.00%

HDVは、モーニングスター配当フォーカス指数に連動するように運用されるインデックス型ETFです。

ベンチマークとなっているモーニングスター配当フォーカス指数は、次のような特徴を持つ企業で構成されています。

  • 米国にある
  • デフォルトする可能性が低く、財務健全性の高い
  • 平均以上の配当を出している
  • 持続可能なビジネスモデルで、今後も高い競争優位性を持つと期待される

上記の特徴をもつ企業のうち、上位75銘柄を組み入れたものがモーニングスター配当フォーカス指数です。

要するに、HDVとは「米国の財務優良企業のうち、配当利回りの高い75銘柄で構成されている高配当株ETF」だと覚えておけば問題ありません。

5年間の配当利回り(対前年末株価)推移は、次のとおりです。

年度配当利回り
2019年3.80%
2020年3.65%
2021年4.00%
2022年3.68%
2023年3.74%
インカム投資ポータルより作成

NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ上場投信(2084)

曽根原(かぶリッジ編集長)

ここでは、2023年から始まった「アクティブETF」から1個紹介します。

日本高配当株アクティブ上場投信は、野村アセットマネジメントが提供する高配当の日本株に投資するETFです。

組入銘柄の上位には、三菱UFJフィナンシャル・グループをはじめ上記で紹介した高配当銘柄が名を連ねています。

売買単位は1口となっており、少額から投資できる点も魅力です

簡単に高配当銘柄へ分散投資できるのはいいね!

年度配当金(1口当たり)
2024年1月19円
2024年4月33円
2024年7月4円
2024年10月34円
公式サイトより

※当ETFは2023年9月に組成されたETFのため、年間を通した利回り情報はありません。

日経平均高配当利回り株ファンド

曽根原(かぶリッジ編集長)

最後に、投資信託を一つご紹介します。

  • 基準価額:17,810円
  • 分配金:330円
  • 分配金利回り(1年):3.41%

日経平均高配当利回り株ファンドは、三菱UFJアセットマネジメントが提供する高配当の日本株に投資する投資信託です。

組入銘柄の上位には、丸紅や日本製鉄などの高配当銘柄が名を連ねています。

こちらは投資信託のため、100円から購入が可能です

NISAのつみたて投資枠でも購入できるよ!

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高配当株投資の始め方3STEP

高配当株投資の始め方3STEP見出し画像

これから高配当投資を始める方に向けて、高配当投資の始め方を紹介します。

以下で詳しく解説します。

STEP①:金融機関を選ぶ

まずは、どの金融機関で投資を始めるのかを決めましょう。

どの金融機関を選んだらいいのだろう…?

おすすめなのはネット証券を利用することです。

なぜなら、ネット証券は取引手数料が安く、少額から投資もできるためです。

曽根原(かぶリッジ編集長)

最近は“日本株の手数料を完全無料”にしているネット証券が増えています。

STEP②:口座開設をする

高配当投資を始めるなら、証券会社の口座開設をする必要があります。

どうやって開設したらいいの?

ここでは、おススメの証券会社である「SBI証券」を例にして紹介します。

  • メールアドレスの認証
  • お客様情報の設定
  • 規約の確認
  • 入力内容の確認
  • 口座開設方法の選択
  • 本人確認書類を提出
  • 初期設定を行う

SBI証券の口座開設は難しくなく、インターネットでの口座開設を選べば20分程度で手続きが完了します。

以下の記事で詳しく解説しているワン!

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SBI証券なら1株から日本株に投資できます。
高配当株・優待株もお任せ!クレカ積立でポイントも貯まる

STEP③:銘柄選定を行う

口座開設が完了するのを待っている間に、どの銘柄に投資するのか決めておきましょう

王道の銘柄とかはあるの?

今回ご紹介した銘柄は、比較的財務の安全性も高く、安定した配当利回りで推移しています。

ただ、投資に絶対はないため、これらの株価が暴落する可能性もあります。

そのため、自身が納得する形で銘柄を選定し、投資を行いましょう。

曽根原(かぶリッジ編集長)

マネックス証券の銘柄スカウターは、日本株の分析がしやすいと評判です。

高配当株投資に関するよくある質問

高配当株投資に関するよくある質問見出し画像

ここからは高配当投資に関連するよくある質問についてお答えします。

  • 配当金で月20万円もらうにはいくら必要?
  • 日本の高配当ETFはどうですか?
  • 配当はいつ入ってきますか?

以下で詳しく解説します。

Q.配当金で月20万円もらうにはいくら必要?

月20万円(年間240万円)の配当金を得るためには、税金を考慮すると、年間でおよそ300万円の配当金を得る必要があります。

300万円の配当金を得るためには、配当利回り4%の銘柄に投資する場合、7,500万円の投資元本が必要です。

元手がないと、配当金生活は難しそうだね…

まとまった配当金を得るためには大きな元本が必要ですが、SBI証券のS株などでコツコツと配当金を増やしていくのもおすすめですよ。

たけぞう

ただし、配当利回りだけで判断するのは危険なので、業績の確認は欠かさずに行いましょう。

曽根原(かぶリッジ編集長)

NISA口座なら配当金も非課税なので、高配当株投資には是非NISAを活用しましょうね。

Q. 日本の高配当ETFはどうですか?

米国株では「VYM」や「HDV」のように、高配当株の詰め合わせETFが展開されています。

数百社レベルで分散投資されており、おすすめできる投資商品です。

日本の高配当ETFはどうなの?

日本でも高配当ETFは存在していますが、米国のようにおすすめできる高配当ETFはありません。

その理由は、財務が良くなく配当利回りだけ高い銘柄が含まれていたり、分散がしきれていなかったりするためです。

日本で高配当投資をするなら、自分で銘柄選定をする必要があるワン!

たけぞう

NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ上場投信(2084)」、「MAXIS高配当日本株アクティブ(2085)」のアクティブETFなどは、購入金額も低いだけに初心者の方には始めやすいETFに感じます。

Q.配当はいつ入ってきますか?

配当金は、通常権利確定日から2~3カ月後に支払われます

権利確定日が過ぎて、すぐにもらえるわけではないことを知っておきましょう。

曽根原(かぶリッジ編集長)

もう一度高配当株一覧を見たい方は、ここをクリックすると記事の該当箇所に戻ります。

【まとめ】日本のおすすめ高配当株

【まとめ】日本のおすすめ高配当銘柄見出し画像

高配当の国内株について、よく理解できたよ!

日本のおすすめ高配当株を中心に、国内株投資でおすすめのネット証券等も解説してきました。

最後に、本記事でもっとも伝えたい重要ポイントを3つまとめます。

  • 高配当株の目安は配当利回り4%以上
  • 海運業界や建築業界が高配当株に多い傾向
  • 配当だけでなく業績や成長性も考えよう

監修者のポイント

たけぞう

高配当銘柄を選ぶときは業績などもチェックする事が大切です。

配当に目がいきがちですが、配当だけでなく業績や成長性も考えましょう


今年から日経新聞社が算出を開始した、【日経連続高配当指数】【日経累進高配当指数】などの採用銘柄を参考に、投資対象を選んでいくのもおすすめですよ。

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