たけぞう氏×今期大注目のNCD(4783)対談セミナー決定!(詳細はこちら)

カインズホームに株主優待はある?ホームセンター関連の優待銘柄も解説!

・カインズに株主優待はあるの?
・日用消耗品をお得に買いたいな!

このようなお悩みを解決します。

かぶリッジの結論

ホームセンターの経営を行っているカインズは、抜群の品揃えと低価格が特徴です。

ですが、「カインズでもっとお得に買い物をしたい!」と思ったこともあるでしょう。

今回は、カインズの株主優待の有無や同業界の株主優待、おすすめネット証券会社を紹介します。

目次

カインズに株主優待はない

カインズに株主優待はない

結論、カインズは株主優待を実施していません。

カインズホームは上場していないので、株主優待はありません。

そもそも株主優待とは

そもそも株主優待ってどういうものなんだろう?

株主優待とは、企業が自社の株を保有している株主に送る、自社サービスの割引券や商品などのプレゼントのことです。

企業は自社の商品やサービスを知ってもらうことで、安定した株主(個人投資家)を得られるというメリットがあります。

株主優待の仕組みについては、「【いまさら聞けない】株主優待とは?もらい方までやさしく解説」にて詳しく解説しています。

上場しない理由はなんだろう?

カインズが非上場の理由

カインズが非上場の理由

公式に発表はされていませんが、企業が上場しない理由は主に3つあげられます。

自由な経営ができるから

非上場の場合、一般的には経営方針を株主の意向等に左右されないので、経営の自由度が高いというメリットがあります。

上場すると四半期ごとの決算があるため、どうしても短期的な利益目標を追いかける必要も生じてしまいます。

上場企業が経営不振に陥った場合、社長が解任されることもあるよ…

買収されないから

非上場企業であることは、買収されるリスクを下げます。

上場企業は常に株式の売買ができるため、予期もしない第三者から買収される可能性があります。

ですが、非上場企業はそういったリスクを心配する必要がありません。

経営に専念できるね!

財務状況を公開しなくて済むから

上場企業は、金融商品取引法に基づいて財務計算や内部統制・有価証券などに関する報告書を決算後に提出しなければいけません。

しかしながら、有価証券報告書等の作成には、多大なコストや人員がかかります。

上場しないことで、書類作成にかかるコストを抑えることができます。

カインズは今後も上場しないかもしれないね。

\ 申込受付中 /
元証券ディーラーたけぞう氏×NCD(4783)注目の対談セミナー

NCDセミナーバナー

今期大注目のNCD株式会社(4783)より下條社長がご登壇。
たけぞう氏によるミニレクチャーも!豪華二本立てオンラインセミナーをお見逃しなく✨

ホームセンターのおすすめ優待銘柄3選

ホームセンターのおすすめ優待銘柄3選

とはいっても、株主優待を利用してお得に買物がしたいな…

カインズには株主優待がありませんが、以下の3社には株主優待があります。

DCMホールディングス(3050)

DCMホールディングス は、DCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマックなどのホームセンターを展開しています。

スクロールできます
上場市場東証プライム
株価 (12/25終値) 1,427円
時価総額(12/25終値)209,056百万円
配当利回り 3.08%
優待利回り
※100株保有の場合
0.35%

同社の株主優待制度は、以下のような内容になっています。

  • 優待買い物券
  • 長期保有株主優待制度

優待買い物券

DCMホールディングスでは、100株以上の株式を持つ株主に対して買物優待券を発行しています。

長期保有株主優待制度

3年以上継続して株式を保有していた株主に、保有株式数に応じて買物優待券を贈呈しています。

保有株式数に対する受け取れる買物優待券の金額は以下のようになっています。

スクロールできます
保有株式数継続保有年数3年未満継続保有3年以上
100株~499株500円2,000円
500株~999株1,000円3,000円
1,000株以上2,000円5,000円

100株を3年以上持っていれば、優待利回りは2%弱になるね!

コーナン商事 (7516)

コーナンは近畿地方を中心に展開しています。

スクロールできます
上場市場 東証プライム
株価 (12/25終値) 3,535円
時価総額(12/25) 122,601百万円
配当利回り 2.83%
優待利回り
※100株保有の場合
0.28%

コーナンは、100株以上の保有で商品券をもらうことができます。

同社の株主優待制度は、以下のような内容になっています。

  • 優待買い物券
  • 長期保有株主優待制度

保有株式数に対する優待の内容は以下のようになっています。

スクロールできます
保有株式数 100株~299株 300株~999株 1,000株以上
商品券枚数
(100株につき1,000円分を枚数)
1~2枚3~9枚上限10枚
継続保有3年以上1枚加算3枚加算
同社HPより

コメリ (8218)

コメリは新潟県を中心に、ホームセンターを経営しています。

スクロールできます
上場市場東証プライム
株価 (12/25終値) 3,290円
時価総額(12/25) 179,006百万円
配当利回り 1.64%
優待利回り
※100株保有の場合
0.30%

コメリは、 100株以上の保有で当社商品券をもらうことができ、 最大で18枚(18,000円相当)の当社商品券を発行しています。

同社の株主優待制度は、以下のような内容になっています。

  • 優待買い物券
  • 長期保有株主優待制度

保有株式数に対する優待の内容は以下のようになっています。

スクロールできます
保有株式数優待内容
100 株以上300 株未満当社ギフトカード1,000円(1,000円券1枚)
300 株以上500 株未満当社ギフトカード3,000円(1,000円券3枚)
500 株以上1,000 株未満当社ギフトカード4,000円(1,000円券4枚)
1,000 株以上3,000 株未満当社ギフトカード8,000円(1,000円券8枚)
3,000 株以上当社ギフトカード15,000円(1,000円券15枚)
同社HPより

継続保有3年以上の株主を対象とする優待は以下の通りです。

スクロールできます
3年以上継続保有株式数追加贈呈内容
100 株以上500 株未満当社ギフトカード1,000円(1,000円券1枚)
500 株以上1,000 株未満当社ギフトカード2,000円(1,000円券2枚)
1,000 株以上当社ギフトカード3,000円(1,000円券3枚)
同社HPより

株式投資におすすめのネット証券会社

株式投資におすすめのネット証券会社

株主優待のある株に投資したいとなったとき、どの証券口座を選べば良いのか分からない人もいるかもしれません。

ここでは、数あるネット証券から失敗しない証券会社を選びたい方に向けて、おすすめのネット証券を3つ紹介・比較していきます。

SBI証券

SBI_画像

SBIグループは2023年に1,000万口座を達成し、ネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇っています。

そんなSBI証券のNISAでは、毎日と毎週コースがあるので、基本の毎月コースよりもきめ細かく「時間分散投資」ができます

クレカ積立をすればVポイントも貯まるので、お得に老後の資産形成ができますよ。

低コストな商品を多く取り扱っているSBI証券は、あなたの資産を増やすパートナーになってくれるでしょう。

\ 国内株式個人取引シェアNo.1! /

SBI証券なら1株から日本株に投資できます。
高配当株・優待株もお任せ!クレカ積立でポイントも貯まる

楽天証券

楽天証券

楽天証券は「オリコン顧客満足度 ネット証券ランキング」で2年連続1位になるなど、今話題の証券会社です。

最大の強みである『楽天経済圏』を活かし、お得に資産形成ができます。

楽天ポイントを使って投資できるのは嬉しいな!

  • 楽天カードによる決済で0.5~1%ポイント還元
  • 楽天キャッシュによる決済で、0.5%還元
  • 貯まったポイントは投資信託の買い付けに使える

また、楽天証券は口座開設をするだけで日経テレコン(楽天証券版)がタダで読めるので、投資銘柄の情報収集も効率的にできますよ。

個別株投資をする際にも役立つワン!

マネックス証券

マネックス証券

マネックス証券では、マネックスカードを使って毎月積立投資をすると、カード決済額に対して1.1%の「マネックスポイント」が貯まります。

クレカ積立によるポイント還元サービスは主要ネット証券で実施していますが、年会費(実質)無料のクレジットカードのなかでマネックスカードの還元率はトップレベルに高いです。

株・投資信託ならネット証券のマネックス

マネックス証券の特徴

  • dポイントがたまる・つかえる!
  • dカードで積立投資できる
  • 個別株から投資信託まで幅広い取扱商品

【まとめ】カインズに株主優待はある?

【まとめ】カインズに株主優待はある?

これまで、カインズが非上場であること、その理由、またお得に買物ができる株主優待銘柄などを解説してきました。

最後に、本記事の重要なポイントをまとめます。

  • カインズに株主優待はない!
  • 非上場には理由がある
  • カインズ以外では株主優待がお得な企業はある!
  • 優待銘柄に投資するならネット証券を活用するのがおすすめ!

株式投資では株主優待のある企業を狙って投資するのも良いですが、事業内容や収益性などの総合的な判断も必要となってきます。

これを機に株主優待のある企業に投資してみよう!

\ 申込受付中 /
元証券ディーラーたけぞう氏×NCD(4783)注目の対談セミナー

NCDセミナーバナー

今期大注目のNCD株式会社(4783)より下條社長がご登壇。
たけぞう氏によるミニレクチャーも!豪華二本立てオンラインセミナーをお見逃しなく✨

よかったらシェアしてね!
目次